記録ID: 8707682
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ハイキング
富士・御坂
半日ハイクで一回り!王岳と大平山へ!!
2025年09月21日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:25
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,188m
- 下り
- 1,187m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 5:56
距離 14.4km
登り 1,176m
下り 1,176m
12:38
長池親水公園駐車場
天候 | 未明は曇で時折小雨がパラつきましたが、朝には曇となり、7時頃から急速に好転し、午前中は一時快晴になりました。その後、再び曇になりました。風は当初微風でしたが、日中は西寄りの弱風が吹いていました。なお、当日の日の出(甲府)は0533でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
いやしの里根場登山者駐車場(約20台/無料)に駐車 ※公衆トイレは、西湖いやしの里 根場(ねんば)駐車場<舗装された大きな駐車場>の向こう側(橋を渡った先)に設置されています ※現着時気温19℃ 【大平山】 山中湖親水公園(長池親水公園)<公称80台ですが実質約50〜60台/無料>に駐車 ※道路を渡った反対側に公衆トイレがあります ※現着時気温25℃ |
コース状況/ 危険箇所等 |
【王岳】 ◆いやしの里根場登山者用駐車場〜王岳登山口 草地の駐車場を出てすぐ左手に林道の入口があります(道標あり)。一見すると草が生えた廃道のようですが、奥まで続いている林道に沿って進みます。 林道は比較的緩やかに高度を上げていきますが、落石や倒木などで所々荒れたところがあり、歩きづらいところがあります。林道を詰めると林道から登山道が分岐し、王岳登山口となります。なお、林道は登山道を分岐したあとも先があるようですが、途中で崩壊しているようです。 ◆王岳登山口〜王岳 登山口からトレイルを進むとすぐに最終堰堤がありますが、このあたりは平場になっていて堰堤上部に上がるまでトレースが薄く少し迷いやすいです。ここを越えるとトレースは明瞭になり、ロストの心配は少なくなります。なお、コース上に道標は数は少ないですが要所に設置されています。赤テープの方は時折思い出したように散見されるレベルです。 最終堰堤を過ぎるとすぐに急登となり、ドンドン高度を上げていきます。通過に危険を伴うところはありませんが、中盤あたりはトレイルが細い上に、急なヤセ尾根や急斜面の沢筋をトラバースする場所など少し注意を要するところが出てきます。山頂から南に延びる支尾根に乗る直前あたりから少し傾斜が緩み、トレイルの幅も広がり歩きやすくなります。 支尾根を詰めると、山頂のすぐ直下で三方分山・五湖山方面から来る縦走路と合流し、20〜30mほど稜線沿いに進むと山頂となります。 山頂は広くはありませんが、小さな広場上になっており休憩が可能です。また、富士山や西湖が展望できます。 【大平山】 ◆長池親水公園駐車場〜大平山ハイキングコース入口(神国神社敬神会館)〜大平山 公園の駐車場から、県道729号線(マリモ通り)に平行して伸びる湖岸側に設置されたサイクリングロードに沿って東方向へ700mほど進みます(県道沿いに進むこともできますが、歩道がない上、路肩も狭く、車両の通行量も非常に多いので危険です)。 サイクリングロードが県道から少し離れる場所に、県道と連絡するポイントがあるのでそこから県道に出ると、大平山ハイキングコースへの入口が現れます(道標あり/電信柱の神国神社敬神会館への案内が目印)。 入口から500mほど車道を進むと、登山道への入口があるのでここがトレイルヘッドになります(道標あり)。ここからはトレイル沿いに進みますが、トレースは比較的明瞭なものの、トレイルは少し荒れ気味なところもあり(特に下部)で、滑りやすいところやステップがないところなどがあります。赤テープなどは少なめなので現在位置の確認はこまめにした方が良いかもしれません。 道なりに進んでいくと細い林道(作業道?)に出るので、これを横切り急な直登で進んでいきます(林道沿いに往くことも可能なようですが遠回りになるようです)。 上部に往くと傾斜は少し緩み、樹林帯から出て、刈り払いされたカヤトの原の中を進んで往くと山頂となります。山頂には東屋と携帯電話の基地局があり、富士山や山中湖などの展望が良好です。 なお、山頂までは忍野側から林道(おそらく携帯基地局の建設・メンテ用)が通じており、バイクで上がってきている人がいました。一般車両通行の規制有無は分かりませんが、物理的な通行は可能なようです。ただし見たところ幅員がかなり狭く、ダートで自動車での通行はかなり厳しい感じでした。 ◆大平山〜飯森山〜長池山〜大平山ハイキングコース入口 上記の林道と平行する形で尾根沿いにハイキングコースが延びており、飯森山へ階段で大きく高度を下げていきます。多少アップダウンがありますが、基本的には下り基調です。長池山を過ぎたあたりでトレイルが大きく洗掘された場所があるので、その脇(土手上)にある踏み跡沿いに下っていきます。そのまま下りきると、車道に飛び出すので、そこが大平山ハイキングコース入口となります(道標あり)。 ◆大平山ハイキングコース入口〜長池親水公園駐車場 ここから山中湖方面へのトレイルを下っていきます。特に危険なところはありませんが、ここも多少荒れ気味の場所があり、倒木などが出てくる場所があります。 トレイル自体は比較的短く下りきると車道に飛び出し、グランピング施設や別荘地などの脇を通り過ぎながら、車道沿いに山中湖畔へ下っていきます。 マリモ通りに合流したあとは、サイクリングロード沿いに100mほど東へ進むと、長池親水公園駐車場へ戻ります。 |
その他周辺情報 | ◆西湖いやしの里 根場 https://saikoiyashinosatonenba.jp/ ◆富士西湖温泉 いずみの湯 ※王岳登山口最寄りの日帰り温泉です https://www.hamayouresort.com/spa_top/ ◆山中湖親水公園(長池親水公園)<山中湖観光ガイドHP> https://lake-yamanakako.com/spot/10351 ◇富士急バス時刻表(富士五湖エリア) https://www.fujikyubus.co.jp/regular/#section-2 ◇富士吉田・忍野・山中湖 周遊バス「ふじっ湖号」時刻表(富士急バスHP) https://www.fujikyubus.co.jp/fujikko |
写真
中盤あたりはヤセ尾根の急登や急斜面での涸れた沢のトラバースなどもあり注意が必要です
特に朝のうちは前日の雨で濡れており、土のところはズルズル、石のところはツルツルでちょっとやっかいでした
帰りは日が差して大分マシでしたが・・・
特に朝のうちは前日の雨で濡れており、土のところはズルズル、石のところはツルツルでちょっとやっかいでした
帰りは日が差して大分マシでしたが・・・
山中湖畔にある長池親水公園に到着
富士吉田市街を過ぎて渋滞に巻き込まれ、結構時間が掛かった上、駐車場もほぼ満車
なんとか駐められましたが、インバウンド需要もあってか外国人旅行者がすごく多かったです
富士吉田市街を過ぎて渋滞に巻き込まれ、結構時間が掛かった上、駐車場もほぼ満車
なんとか駐められましたが、インバウンド需要もあってか外国人旅行者がすごく多かったです
装備
個人装備 |
Tシャツ(半袖)(1)
サポートタイツ(1)
ハーフパンツ(1)
シューズ(1)
ザック(1)
キャップ(1)
サコッシュ(1)
熊鈴
日焼け止め
靴下
グローブ
防寒着
雨具
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ヘルメット
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感想
この週末は雨だったりしてはっきりしない天気だったので、なかなか行き先を絞り込めず。結局、日曜の夕方に所用もあったので、ストックしていた計画の中から夕方までに帰ってこられそうな王岳に決定。ついでに山中湖畔の大平山も回ってくることにしました。この日の天気は目まぐるしく変わり、雨だったり曇だったり快晴だったりと忙しいこと夥しかったです。富士山も残念ながらすっきりとは見えませんでしたが、とりあえずは姿を拝めたので良しとします。
いよいよ秋の空気に入れ替わり、凌ぎやすくなってきましたが、まだもう少し暑さが続きそうなので、体調と天気を見ながら遠出のチャンスを狙っていきたいと思います。
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