旗尾岳〜府庁山〜タイ谷道〜ブンタ谷道

- GPS
- 07:06
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 988m
- 下り
- 989m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
旗尾岳へは、天見駅裏手から道なりに登山口までまっすぐ。登山口は左に折れるが、間違ってそのまま直進して行き止まってしまった。元に戻る。
朝だが夕方ぐらい暗い、旗尾岳まで急な登りが続くが初めの鉄塔まで来たら頂上まであと少し。頂上は小さな広場に。
旗尾岳から府庁山までは稜線歩きだが急なアップダウンがいくつかありけっこうめげる。
府庁山も小さな広場で三叉路になつている。
府庁山からは十字峠に進む。同じくアップダウン。
十字峠は広い林道でダイトレへと続くが右手の天見駅へ下りるルートをとる。
道標に英語で「注意!夕方からの登山は危険です」と書いている。なんで英語?
道標を確認してから一歩進んで顔面にクモの巣をかぶる。危険だった。
短い下りだが長く感じる。クモの巣を払いながら足元も草木で見えにくい、とうとうコケる。
小木がなぎ倒されていて歩きにくいが突入、それを過ぎてすぐ林道に出る。
林道を下ると今日の一番の難所と思っているタイ谷道出合に到着。
広くて明るい杉林の道、よかったよかった。
しかし、初めの鉄塔ではブッシュで道が不明、それでもブッシュを踏み分けて進むと明瞭な道が出てくる。
そして、ここからは薄暗い道のりになる。
道はあるがあまり踏み固められてない。クモの巣を払いながらイヤだなぁと進む。
とうとう道がなくなった。
位置を確認するとタイ谷道の半分くらい登っている。この先に道がなかったら引き返すことに。
右も左も斜面なので直進しかない。木がなぎ倒されて水の流れもあり地面が崩れている。
無理くり身をかがめて突っ込んだら何となく道がある。赤いテープもある。
鬱蒼とした暗いルンゼ、気持ち悪い。何となくここだろうと進むとレゴブロックの階段が、人工物がうれしい。
崩れそうな斜面をつづれ織りに進むと赤や青や白テープが一杯、心強い。
最後の鉄塔が出てきた。木立ちのトンネルを抜けるがクモの巣5段構え、クモの巣に謝りながら抜けると広い稜線にでてしばらくでダイトレに合流。
ダイトレを少し下ってブンタ谷道分岐に、せっかく登った斜面を別ルートで下る。天見の風景が見たいので天見に下りたい。
こちらもせまい道で両側から草木が迫ってくるがクモの巣がない。快適に歩を進め、沢の水でクモの巣だらけの手や顔を洗って身を清め、天見の集落まで下山。
集落からは里山風景を楽しみながら駅まで。
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