西丹沢/初秋の西沢遡行/本棚まで

メロンパン
その他4人 - GPS
- 06:04
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 276m
- 下り
- 281m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 5:58
| 天候 | 晴れ時々曇り→曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
その他のメンバーは、当日朝、新松田→西丹沢VCバスで現地入り。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
西丹沢ビジターセンターの西側の吊橋の下の沢を横断し、西沢の入口から入渓する。 適度な流れの中を歩き、間もなく第一堰堤に到着する。 堰堤の右岸(上流に向かって左側)の階段を登って堰堤上の広河原へ。 そのまま流れの中を歩いて第二堰堤、左岸の登山道を登る。 第二堰堤の上は比較的大きな岩もあり、アスレチック感が出てくるが、容易に登れるものばかりで、危険はほとんどない。 第三堰堤は左岸の階段を越える。 その上は3mほどの小滝が連続し、一番面白いところ。 小滝の先には適度なナメの癒し空間をすぎると第四堰堤、左岸の鎖場を登る。 すぐに、権現山からの旧登山道(廃道)との合流地点。ベンチあり。 ベンチから上流へ登山道を5〜10分歩けば下棚出合で、左に折れて下棚の滝までは片道5分。 下棚に向かって左の斜面は崩れる可能性が高いので近寄らないように。 下棚出合に戻ってさらに上流へ10分で本棚出合で、左に折れて本棚まで片道5分。 |
| その他周辺情報 | 山北さくらの湯 2時間 大人600円、子ども(中学生まで)200円 https://www.town.yamakita.kanagawa.jp/0000004250.html |
写真
装備
| 個人装備 |
速乾性の化繊の長袖
速乾性の長ズボン
靴下(指が分かれているタイプ)
手袋(軍手など)
リュックサック
タオル
羽織れる防寒着
レインスーツやウィンドブレーカーのような防風服
飲み物
おやつ
昼食
沢靴(レンタル)
ヘルメット(レンタル)
野球帽(あると便利)
スマホ
バッテリー
|
|---|---|
| 共同装備 |
コッフェル
バーナー
ガス缶
20mロープ
スリング
ATC
カナビラ
笛
コンパス
熊鈴
ヘッドライト
ガイド地図
救急セット
トイレットペーパー
ガムテープ
虫除けスプレー
|
感想
この夏は西丹沢に何度も通って西沢で遊び、その楽しさをFacebookや知り合いに話していました。
すると、心理学グループの仲間たちから…
「今一番やってみたいのは沢登り!」
「私も行きたい!」
という声が上がりまして、日程を調整し、NPO法人「丹沢自然学校」に相談して装備をレンタルし、準備を整えました。
8月の天気予報は「9月も猛暑が続く」と言っていたので、9月はずっと暑いかと思いきや、中旬を過ぎてやってきた雨と涼しさ…。
直前まで天候を心配していましたが、当日は奇跡的に午前中は晴れ、気温も十分✌
きっと日頃の行いの良い晴れ男・晴れ女のおかげでしょう(笑)。
参加メンバーは普段登山をしていない方ばかりだったので、「実力」が分からず、念のためスリングやカラビナ、ロープを持参。
早速入口の滝から役に立ちました。
みんなロープで確保していても、怖いと手でロープを掴んでしまう…次回は事前に注意点を伝えようと思います。
小滝を越えてじゃぶじゃぶと沢に入っていくと「つめたーい!」「楽しーい!」と歓声が上がります😊
前夜までの雨で水量もちょうどよく、思い切り水遊びを楽しめました。
「沢登りしたい!」を連発していた方々だけあって、とても積極的で、どんどん水と戯れる姿を見て、こちらまで嬉しくなりました。
旧権現山分岐のベンチでラーメンとソーセージの昼食をとり、その後は下棚・本棚を見物。
滝を間近で見たり、滝の中に入ったりする体験は、まさに非日常です。
最後まで思い切り楽しみました。
本棚を見学した後も気を抜かず、「事故は下山時に多いんですよー」と注意喚起しながら歩き、西丹沢ビジターセンターへ全員無事に帰還しました。
参加メンバーたちからは
「最高に楽しかった!」
「来年も必ず参加したい」
「新しい趣味にしたい」
といった嬉しい感想が👍
私の大好きな山の世界に興味を持ってくれて、一緒に楽しんでくれて、また行きたいと言ってもらえるなんて、本当に光栄です✨
こんな素敵な一日をくれた西丹沢と山の神様に、心から感謝♪
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