記録ID: 871283
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
中倉山〜庚申山・石塔尾根から
2016年05月14日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 01:12
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,677m
- 下り
- 1,682m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
今日は長丁場[あせあせです。早めに朝食を済ませ、6:00に銅親水公園駐車場を出発しました。公園を通り過ぎ、湖岸沿いに歩いて水道橋から目指す尾根を眺めました。石塔尾根と呼ばれているようです。
橋を渡ったところにある祠の右側から取り付きました。鹿除けの金網沿いに登っていきますのでほぼ直登です。ふと上を見るとまだ若い鹿が2頭、カメラを出す間もなく逃げていきました。さらに登っていくと、やっと稜線が見えてきたようです。
ここがネット上で話題にされている難所です。ロバの耳のようですが、西穂にもあったような・・・。念のためヘルメットを付けました。最初の耳は左から基部を回り込んで簡単に越えられました。
と、そこへ一人下りてきました。庚申山荘から皇海山を往復してきたそうです。聞けば神戸から来られたそうで明日の予定は未定ということでした。もちろん袈裟丸山と中倉山をお勧めしておきました。
撮影機器:
感想
下山は仁田元沢沿いの林道を利用しました。石塔尾根を下りる気にはとてもなれません。結局駐車場に戻ったのは18:30、何と12時間半もかかってしまいました。
それにしても石塔尾根の景観は素晴らしいものでした。中倉山〜沢入山間よりもアルプス的雰囲気が味わえます。緑濃い季節になればさらに素晴らしいものとなるでしょう。袈裟丸山では早かったアカヤシオもここでは見頃となっていました。
オロ山から先はルートファインディングの世界になるので、オロ山手前で引き返すのがすっきりした山行になります。途中で出会った方は2人、沢入山とオロ山で引き返すということでした。
振り返ってみると、変化のあるルートとアルプス的景観に加えてロングコースを歩き通せたことで非常に達成感のある山行となりました。もちろんアカヤシオも文字通り花を添えてくれました。
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