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記録ID: 8712877
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ハイキング
石鎚山

石鎚山 光,影,花 0922WストーンズMt.Part1

2025年09月22日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:29
距離
9.4km
登り
632m
下り
634m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:58
休憩
1:30
合計
5:28
距離 9.4km 登り 632m 下り 634m
4:08
31
4:39
4:40
30
5:10
27
5:37
10
5:49
6
5:55
6:18
7
6:25
6:36
8
6:44
7:29
2
7:31
7:38
0
7:48
7:50
54
8:44
29
9:13
23
9:36
土小屋から石鎚へ。ガスで足下しか見えずスピードは上がらない💦。
百名山の下り時刻,平日でもすれ違い多数。
天候 ガス→☀️快晴☀️
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
早出して瀬戸中央道~松山道~UFOラインで土小屋へ向かう。
コース状況/
危険箇所等
A級登山道。前日の雨で水たまり少々。真っ暗で鎖は巻いた。朝駆けで歩く間に出会った方は一人だけの静かな石鎚。山頂小屋には宿泊者多数。
その他周辺情報 土小屋テラスで焼き餅購入。昼からのエネルギーが詰まっている。
土小屋を4時過ぎ発。ところどころでガス。気温は11℃!ほどと肌寒い。土小屋からは星や西条の明かりが見えた。
森に入ると濃い霧が流れてきた。何度も歩いた道が未知のコースのように思われた。天狗岳下辺りでだんだんと空が白んで墨絵の世界に。
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土小屋を4時過ぎ発。ところどころでガス。気温は11℃!ほどと肌寒い。土小屋からは星や西条の明かりが見えた。
森に入ると濃い霧が流れてきた。何度も歩いた道が未知のコースのように思われた。天狗岳下辺りでだんだんと空が白んで墨絵の世界に。
二の鎖元小屋から,白い雲の中に石鎚の岩稜が現れた。鱗雲が秋の気配を感じさせる。不安は期待へ😙♪。
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二の鎖元小屋から,白い雲の中に石鎚の岩稜が現れた。鱗雲が秋の気配を感じさせる。不安は期待へ😙♪。
山頂に5時53分と〜ちゃこ。日の出時刻にぎりセーフ💦。天狗やニノ森方面は雲が渦巻く。朝のご祈祷は参加せず(すみません💦)。日の出時刻を過ぎて太陽を待つ。
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山頂に5時53分と〜ちゃこ。日の出時刻にぎりセーフ💦。天狗やニノ森方面は雲が渦巻く。朝のご祈祷は参加せず(すみません💦)。日の出時刻を過ぎて太陽を待つ。
天狗の雲が切れた。上から見てUFOラインの視界不良に納得。瓶ヶ森〜子持権現辺りに激しい滝雲が流れる。
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天狗の雲が切れた。上から見てUFOラインの視界不良に納得。瓶ヶ森〜子持権現辺りに激しい滝雲が流れる。
0922太陽,出た〜。
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0922太陽,出た〜。
赤い光で雲と峰々が彩られる。山頂は涼しいを超え寒いほど。最近まで続いた猛暑がウソのよう。
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赤い光で雲と峰々が彩られる。山頂は涼しいを超え寒いほど。最近まで続いた猛暑がウソのよう。
僅かでも日の光は暖かく感じる。瓶ヶ森から東の峰々や赤石山系,土佐の海や室戸岬もよく見えた。
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僅かでも日の光は暖かく感じる。瓶ヶ森から東の峰々や赤石山系,土佐の海や室戸岬もよく見えた。
辺りの光景は刻々と変化。天狗も雲に入ったり出たりで大忙し。
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辺りの光景は刻々と変化。天狗も雲に入ったり出たりで大忙し。
しばらく光と影のショータイムを楽しむ。一緒にいた方に撮っていただきました。
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しばらく光と影のショータイムを楽しむ。一緒にいた方に撮っていただきました。
では天狗へまいりましょう。鎖は濡れて錆の匂いがした。岩は濡れてなくフリクションばっちりで歩けます。天狗の手前でもショータイム。風の流れが見える。
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では天狗へまいりましょう。鎖は濡れて錆の匂いがした。岩は濡れてなくフリクションばっちりで歩けます。天狗の手前でもショータイム。風の流れが見える。
天狗から南尖峰と岩黒〜手箱山方面。風はやや強いけど体を持っていかれるほどじゃあない。南尖峰までは行かず。
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天狗から南尖峰と岩黒〜手箱山方面。風はやや強いけど体を持っていかれるほどじゃあない。南尖峰までは行かず。
弥山にも筋を成して稜線を流れ下る雲がかかる。だんだんと周囲の雲が薄くなっていった。
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弥山にも筋を成して稜線を流れ下る雲がかかる。だんだんと周囲の雲が薄くなっていった。
ニノ森の向こうに松山方面が開けた。天狗の岩の下に西日本一の高さに咲くリンドウ。弥山に戻り「太巻き・モーニング」で満たす。
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ニノ森の向こうに松山方面が開けた。天狗の岩の下に西日本一の高さに咲くリンドウ。弥山に戻り「太巻き・モーニング」で満たす。
食べていたら雲が流れてきた。「ひょっとして…」と思って振り返ると,西ノ冠岳に透過するブロッケン出現。しばらくブロッケンごっこタイム。
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食べていたら雲が流れてきた。「ひょっとして…」と思って振り返ると,西ノ冠岳に透過するブロッケン出現。しばらくブロッケンごっこタイム。
朝のご祈祷に参加しなかったことをお詫びし,改めて石鎚神社にお参り。よいものを見せていただきありがとうございました。
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朝のご祈祷に参加しなかったことをお詫びし,改めて石鎚神社にお参り。よいものを見せていただきありがとうございました。
帰路も巻道でお気楽に。アキノキリンソウ,シラヒゲソウ,ノダケ,ミヤマダイモンジソウ,イシヅチウスバアザミ,鉄階段横はまだまだ花盛り。
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帰路も巻道でお気楽に。アキノキリンソウ,シラヒゲソウ,ノダケ,ミヤマダイモンジソウ,イシヅチウスバアザミ,鉄階段横はまだまだ花盛り。
朝は北壁に光が入って美しい。紅葉の時期がものすご〜く楽しみになる。
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朝は北壁に光が入って美しい。紅葉の時期がものすご〜く楽しみになる。
ミソガワソウは終盤。でも今年は初♪😙。サラシナショウマやテンニンソウもエエ感じに・:*+.\。
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ミソガワソウは終盤。でも今年は初♪😙。サラシナショウマやテンニンソウもエエ感じに・:*+.\。
今年見てなかったレイジンソウ。🎼をイメージしてしまうのは自分だけ?😅。
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今年見てなかったレイジンソウ。🎼をイメージしてしまうのは自分だけ?😅。
天狗の下の崩壊地辺り。上りでは全く見えなかった(当然か😅)ミヤマヒキオコシ,(多分)ヤマシロギク,ノダケ,アキチョウジ,ハガクレツリフネソウとこの時季の花たち。
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天狗の下の崩壊地辺り。上りでは全く見えなかった(当然か😅)ミヤマヒキオコシ,(多分)ヤマシロギク,ノダケ,アキチョウジ,ハガクレツリフネソウとこの時季の花たち。
ちくちくイシヅチウスバアザミも終盤。太陽の下で輝く。
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ちくちくイシヅチウスバアザミも終盤。太陽の下で輝く。
イヨフウロもまだまだがんばってる。
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イヨフウロもまだまだがんばってる。
崩壊地周辺はシコクブシ(トリカブト)も花盛り。鮮やかな濃色が道ベリを彩る。
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崩壊地周辺はシコクブシ(トリカブト)も花盛り。鮮やかな濃色が道ベリを彩る。
やや色の薄いシコクブシも多く見かける。白っぽいレイジンソウ,オオマルバノテンニンソウも咲き残る。
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やや色の薄いシコクブシも多く見かける。白っぽいレイジンソウ,オオマルバノテンニンソウも咲き残る。
東陵分岐から少し下りたところから。青い空と荒々しい岩陵を正面に見る。晴れていたらここも紅葉が美しいとこ。エエ天気になった♪。
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東陵分岐から少し下りたところから。青い空と荒々しい岩陵を正面に見る。晴れていたらここも紅葉が美しいとこ。エエ天気になった♪。
下りはリンドウ劇場。道べりに次々と出迎えてくれる。この辺りも紅葉が楽しみ。
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下りはリンドウ劇場。道べりに次々と出迎えてくれる。この辺りも紅葉が楽しみ。
ザ・リンドウ。
下りた。平日ですがスライドする方多数。雲が上がって来る前によい景色が見えた。コーラ美味え〜♪
一つ目の石○山終了で,次は二つ目の石○山へ。
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下りた。平日ですがスライドする方多数。雲が上がって来る前によい景色が見えた。コーラ美味え〜♪
一つ目の石○山終了で,次は二つ目の石○山へ。

感想

今週の天気,中国地方はイマイチなマークが並ぶ。22日の☀️マークに期待して四国へ。定宿にしている?瓶ヶ森からのご来光でなく,朝駆け未経験の石鎚の眺望に期待して行ってみた。
早くに寝て夜中に土小屋へ出発。高速は深夜だと若干お得だ。野ウサギの跳ね回るUFOラインに上がると,瓶ヶ森登山口を過ぎた辺りからところどころ前が見えないほどの濃霧に。鞍部を流れる雲のせいだろう。気温は11℃!ほどと肌寒い。秋の深まりを感じさせられた。土小屋からは星や西条の明かりが見えた(きっと晴れるだろう😅)。
登山口から真っ暗な中をしばらく歩く。森に入るとさらにガスが濃くなった。ライトが照らすのは足下だけで,何度も歩いたはずの場所が未知のコースのように思われた。木道が滑りやすい場所もあり,歩みはスローになる。天狗岳下辺りでだんだんと空が白んできて,やっと周囲が分かるようになった。二の鎖元小屋から,白い雲の中に石鎚の岩壁が見えてきた。不安が期待に変わり,弥山山頂に5時53分到着。日の出時刻にぎりセーフ💦。
朝のご祈祷には参加せず(すみません💦)日の出の時を待つと,時刻より少し遅れて9月22日の太陽がのぞいた。気紛れな雲が流れ天狗岳は隠れたり現れたりと忙しい。雲の多い空は光と影の具合が絶えず変化し見応えあり。筋状の流れとなった雲が稜線を越える姿が美しい。絶景をおかずに朝ごはんをいただいていると,お約束通りのブロッケンも出現。石鎚朝駆けで幸せなひととき。
帰路はこの時季の花たちを眺めながら下った。ミソガワソウやイシヅチウスバアザミは今季初見。リンドウは花盛り。花は終盤だったが,太陽を浴びた石鎚らしい花々に出会うことができた。光,影,花とどれも申し分なし。0922WストーンズMt(石○山).Part1,やはりよいとこ😙。天狗稜線のツツジはちょっとだけ色づき始めていた。あと2~3週間後には錦繍の石鎚もお楽しみ♪(今年はちょっと遅いらしい)。

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コメント

satopan7 さん コンバンワ

天狗岳と滝雲 絶景ですね。
ブロッケンも素晴らしい。
お疲れさまでした。
2025/9/23 21:32
teizanさん,こんばんは。コメントありがとうございます。
日の出期待で石鎚の朝駆けに行ったら,雲の織りなす景色にやられてしまいました。はじめはガッスガスだったのでギャップが大き過ぎ😅。さすが百名山。
2025/9/23 23:01
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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