駒ヶ岳山と10年ぶり解除の神山へ


- GPS
- 04:43
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 955m
- 下り
- 952m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 4:43
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
写真
装備
個人装備 |
ファーストエイドキット
テーピングテープ
保険証
JIRO会員書
ココヘリ
モンベルメンバーズカード
JTBカード
免許証
雨具(上着のみ)
地図
コンパス
ヘッドランプ
予備電池(ヘッドライト用)
笛
ライター
ポケットティッシュ
ボディーシート
スマホ
充電用バッテリー
充電用コード
WiFi
時計
サングラス
グローブ
タオル
水
行動食
サンバイザー(キャップ)
|
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感想
遅い夏休みで箱根旅行に行ったので、約10年ぶりに通行止めが解除された神山に行ってきました。
(ちなみに奥様はインドア派なので、箱根では毎回別行動です)
今回は箱根に宿泊だし、天気も良いのでユルユルと登ることにして、朝もゆっくり出発。
桃源台までケーブル&ロープウェイを使えば楽なのですが、片道2,000円近くするので、1,000円弱で行けるバスを使うことにしました。
桃源台からはまずロード(県道75号)を使って湖尻へ。湖尻から箱根九頭龍の森セラピーロードを通り、防ヶ沢登山道起点へ進みます。
ちょっと分かりにくい防ヶ沢登山道起点から、わりと急なトレイルを登っていくと再び県道75号と合流。県道を右に折れて少し登ると防ヶ沢登山口です。
登山口には車が3〜4台くらい停められるスペースがあります(公的に駐車OKなのかは不明ですが……)。
登山口からしばらくは木の根が多い緩い登りの樹林帯。標高1050mあたりから1200mくらいまではわりと急な登りになります。
樹林帯でほとんど眺望はありませんが、所々で木々の間から富士山がちらっと見えるポイントもあります。
急登が終わり山腹をトラバース気味に進めば防ヶ沢分岐に到着。
分岐を左に折れアップダウンの少ないトレイルを進み、階段や石の現れる急なトレイルを登ると神山山頂です。
残念ながら神山山頂はブナやヒメシャラに囲まれた狭い山頂で、眺望はゼロ
大涌谷までのルートはしっかり通行止めになっています。
それでも、「自己責任だから」とか言って侵入してしまう輩がかなりいるらしいです。
何かあれば結局救助隊がでざるをえないわけで、どこが「自己責任」なんでしょうね?
まあ、そういう人たちは、どんなことがあっても絶対に救助要請はせず、誰にも迷惑をかけずに自力で下山できるんでしょう、きっと。
(ほんとうに、そういう自覚や技術があるかどうかは知りませんけどね)
登ってきたトレイルを一旦、防ヶ沢分岐まで戻り、駒ヶ岳へ向かいます。
防ヶ沢分岐からあまりきつくない登りを登って行くと、ロープウェイ山頂駅と山頂への分岐にでるので、山頂方面に進みます。
分岐を過ぎるとすぐに樹林帯をぬけて一気に明るい笹原の開けたトレイルになり、展望が広がります。
山頂は人が多かったので、手前から見た富士山がちょうどよかったかも。
駒ヶ岳山頂には箱根元宮があり、宮司さんがいれば参拝やおみくじ、お守り、御朱印もいただけます。
元宮のお勤め日は毎月1日・13日・15日・24日と、あとは土日祝日。受付時間は午前9:45〜午後2:45とのこと。
ただし天気が悪い日は拝殿が開かないこともあるそうです。
この日は24日の登拝開所日だったせいか、平日にもかかわらずすごい人出。外国人観光客も多かったです。
山頂からは富士山、丹沢山地、相模湾、真鶴半島、伊豆の山々、箱根外輪山、愛鷹山が望めます。
天気が良ければ房総半島や大島、三宅島、新島、さらには駿河湾、南アルプス、北アルプス、八ヶ岳まで見えることもあるそうです。
山頂を一通り散策したあとは、再び防ヶ沢登山道で桃源台へ下山。
バスまで少し時間があったので、湖尻水門まで軽く往復してこの日の山行は終了です。
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