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Yamareco

記録ID: 8732747
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

光岳

2025年09月25日(木) 〜 2025年09月27日(土)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
18:20
距離
35.5km
登り
3,049m
下り
3,045m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:40
休憩
0:01
合計
1:41
距離 7.0km 登り 510m 下り 242m
13:02
68
14:10
29
14:39
14:40
3
14:43
2日目
山行
8:23
休憩
1:25
合計
9:48
距離 12.9km 登り 2,057m 下り 512m
4:24
2
4:26
4:27
22
4:49
101
6:30
6:49
51
7:40
7:53
90
9:23
29
9:52
10:12
78
11:30
54
12:24
12:30
20
12:50
12:56
17
13:13
13:21
12
13:33
13:39
10
13:49
13:55
17
3日目
山行
6:10
休憩
0:39
合計
6:49
距離 15.7km 登り 482m 下り 2,291m
5:33
20
5:53
6:00
13
6:13
6:19
30
6:49
66
7:55
8:08
18
8:26
61
9:27
9:32
32
10:04
10:12
65
11:17
65
天候 1日目:曇り
2日目:晴れのち曇り
3日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
芝沢ゲート前駐車場を利用(無料)
コース状況/
危険箇所等
■芝沢ゲート〜易老渡:林道
■易老渡〜面平:ジグを切りながら急登を登る。初めは斜面のトラバース。細いところもあるので注意。その後尾根上り。
■面平〜易老岳:取り付きよりはなだらかになるが、細かくジグを切りながらの主尾根のほぼ直登。
■易老岳〜三吉平:木の根の多い道を下る。ルート明瞭。
■三吉平〜静高平:ガレた谷筋を上り詰める。
■静高平〜光岳小屋:快適路
■光岳小屋〜光石:山頂まではルート明瞭で勾配も穏やかだが、光石へはやや急な坂を下る。
その他周辺情報 ■熊情報:25日10時頃、下山者が芝沢ゲート付近で熊に遭遇。26日も朝4時くらいに同じような場所で熊が発見されたとのこと。要注意!
■下山後、天龍村のおきよめの湯を利用(600円、無色無味無臭のアルカリ性単純泉 PH9.5)
芝沢ゲートからスタート。
芝沢ゲートからスタート。
林道テクテク
遠山川の水量は結構ある。
遠山川の水量は結構ある。
易老渡登山口。
明日の朝、ここから取付くことになる。
易老渡登山口。
明日の朝、ここから取付くことになる。
聖岳方面に進むとトンネル。
聖岳方面に進むとトンネル。
便ヶ島の聖岳登山口
便ヶ島の聖岳登山口
今日は聖光小屋に宿泊。
今日は聖光小屋に宿泊。
2日目。易老渡登山口から光岳にGO!
2日目。易老渡登山口から光岳にGO!
易老岳がNo30となる看板がかかっている。
易老岳がNo30となる看板がかかっている。
綿平到着。既に疲れているかも。
綿平到着。既に疲れているかも。
聖光小屋のご主人によると、面平から先は惰性で登れると言っていたが、無理。眠い目を擦り頑張る。
聖光小屋のご主人によると、面平から先は惰性で登れると言っていたが、無理。眠い目を擦り頑張る。
2000m通過
光小屋までの間に、携帯トイレブースが2カ所設置されている。
たしか、11月23日まで。
光小屋までの間に、携帯トイレブースが2カ所設置されている。
たしか、11月23日まで。
易老岳手前の三角点。
易老岳手前の三角点。
いただきました。ポチ!
いただきました。ポチ!
先に進むと岩場の乗り越えや、痩せたところを通過。
先に進むと岩場の乗り越えや、痩せたところを通過。
易老岳到着。大休憩。
易老岳到着。大休憩。
三吉平までは高度を下げるのが残念。
雲が沸いてきたようだ。
三吉平までは高度を下げるのが残念。
雲が沸いてきたようだ。
遠くに恵那山を発見!
遠くに恵那山を発見!
素敵なブナ林
三吉平通過
ガレの谷筋を登って行く。
ガレの谷筋を登って行く。
静高平(しずこうたいら)
静高平(しずこうたいら)
水場はしっかり出ています。
水場はしっかり出ています。
光岳小屋に向かう亀甲土保護の木道
光岳小屋に向かう亀甲土保護の木道
光岳登頂!
日本百名山完登となりました!(祝)
1
光岳登頂!
日本百名山完登となりました!(祝)
で、毎度のポチ!
で、毎度のポチ!
光石は残念ながらガスで真っ白でした。
光石は残念ながらガスで真っ白でした。
小屋に戻って早速のハイボール!(メニューには無いですが、小屋番にお願いすると600円で作ってくれます)
小屋に戻って早速のハイボール!(メニューには無いですが、小屋番にお願いすると600円で作ってくれます)
光岳小屋では百名山完登した2名のお祝いをしていただきました。
光岳小屋では百名山完登した2名のお祝いをしていただきました。
翌日。下山の日。
小屋から見るイザルガ岳と富士山の夜明け。
翌日。下山の日。
小屋から見るイザルガ岳と富士山の夜明け。
イザルガ岳に向かって朝焼けの木道を進む。
イザルガ岳に向かって朝焼けの木道を進む。
イザルガ岳からの聖岳
イザルガ岳からの聖岳
上河内岳と茶臼岳
上河内岳と茶臼岳
富士山!
朝日に照らされる光岳と光岳小屋
朝日に照らされる光岳と光岳小屋
遠くに御嶽山
恵那山
イザルガで360℃の眺望が楽しめました。
恵那山
イザルガで360℃の眺望が楽しめました。
帰りに撮った静高平の水場湧き出口。伏流水の出口なのでこちらの方が良いかと。
帰りに撮った静高平の水場湧き出口。伏流水の出口なのでこちらの方が良いかと。
ぐ〜っと下って、易老渡手前のトラバース細いところ。注意!
ぐ〜っと下って、易老渡手前のトラバース細いところ。注意!
易老渡に帰ってきました。
下りが長かった。
易老渡に帰ってきました。
下りが長かった。
林道テクテクは気温低く風もあり快適でした。
ただ、熊が怖いので声出しながらの進行。
林道テクテクは気温低く風もあり快適でした。
ただ、熊が怖いので声出しながらの進行。
途中で見つけたでかいチャート。釣り人と比較すると大きさがわかる。
途中で見つけたでかいチャート。釣り人と比較すると大きさがわかる。
芝沢ゲート。
お疲れさまでした。
芝沢ゲート。
お疲れさまでした。

装備

個人装備
ソフトシェル ミッドレイヤー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替えベースレイヤー 小屋用シャツ 小屋用靴下 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ モバイルバッテリー

感想

日本百名山100座目の光岳
9月29日に光岳小屋の予約を入れていたが、天気予報によると低気圧がやってくる。こりゃ登頂は来年までおあずけかなぁ…と思っていたところ、26日に空きがでたので速攻で予約変更。
前泊は芝沢で車中泊の予定だったけど、何時も混んでいるし路駐になると車中泊も厳しい。ということで聖光小屋に前泊にした。
わかっていたけど、光岳は遠かった。面平までの急登をこなして少し楽になるかと思っていたけど、易老岳まで苦しい登りが続いた。聖光小屋で呑み過ぎた?
三吉平に進む頃にはすっかり曇り空になって、イザルガ岳はキャンセル。翌日に回す。
それでも、光岳小屋で百名山完登のお祝いをしていただいたのは感激でした。
そして翌日のイザルガ岳からの360°は素晴らしかった!

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