会津駒ヶ岳


- GPS
- 06:06
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,310m
- 下り
- 1,310m
コースタイム
天候 | 曇り 会津駒ヶ岳、中門岳はガスガスで眺望なし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
毎日アルペン号 都庁大型バス駐車場 9/26(金)23時00分発 会津駒登山口アルザ 9/27(土)4時00分頃着 ▪️帰り 路線バス 駒ヶ岳登山口11時02分発 会津田島駅12時40分着 電車 東武鉄道 特急 会津田島駅13時03分発 北千住駅16時02分着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
綺麗に整備されており問題無し。 (中門岳までの木道はあまり整備されてません) 木道までの登山道はウェットな状態 ぬかるみもあり |
写真
感想
夜行バスで会津駒ヶ岳に行こう!
東北の山も涼しくなってきたので、前から行きたかった会津駒ヶ岳に行ってきました。残念ながら、先日の火打山と同様にガスガスで眺望なしでした…
下界の天気は晴れだったのに山の上はダメでした…
▪️夜行バスで会津駒ヶ岳に向かいます
久々の毎日アルペン号です。金曜日の夜出発の予約が取れたので、仕事を早めに切り上げて新宿に向かいます。都庁大型バス駐車場に23時前に到着し、時間通りに出発です。予定より早い4時頃に会津駒登山口アルザに到着。道の駅ですね。日の出前なので真っ暗ですが、登山客は結構います。車で明るくなるの待っている方、なぜかテント張っている方など多数です。
トイレ、朝ご飯、準備をして4時30分頃に出発です。会津駒ヶ岳登山口は10分ほど離れたところにあり、真っ暗なのでヘッドライト点けて向かいます。さらにここから滝沢登山口に林道を進みます。途中、予定ルートを外れました、とヤマレコに怒られて確認すると、林道を外れたところに近道があります。真っ暗なので気が付かなかった…さらに進むと滝沢登山口にです。よく見る急階段のある登山口に到着しました。
▪️登山口から駒ヶ岳山頂まで
登山開始すぐに急登が始まります。薄暗く、ヘッドライトを付けたままでよく分からなかったですが、下山時に見ると最初が
かなりの急登です。すぐに汗ダラダラになりますが、風が少しあり、寒い。稜線に出る頃にはソフトシェルを着るくらいです。もう秋ですね。
登山道は綺麗に整備されております。刈り払いもされてました。急登ゾーンを過ぎると段々と緩やかな登りになります。水場というポイントで少し休憩します。毎日アルペン号のバスは狭くてよく眠れなかったのか、寝不足です。無理やり食事を摂って先に進みます。その後さらに進むと木道ゾーンになります。駒ヶ岳までの木道はとても綺麗です。滑り止めの金具も数十センチおき付けられています。金かかってますね。この山は(笑)
周りはガスガスで真っ白です。どこまで進めば山頂なのか全く分からずに黙々と進みます。
途中、中門岳への巻道と駒ヶ岳山頂の分岐が出てきて、少し登ると山頂です。一名の方がいましたが、ガスガスで眺望無し。
時間は7時40分 まだ時間に余裕はあるので中門岳まで行ってきます。
▪️中門岳はガスガスで何も見えず
ガスガスで、さらに風も出てきました。寒い🥶
ここで中門岳まで足を伸ばしたのが間違いでした。駒ヶ岳から中門岳に向かう木道は段々とボロくなってきます。中門岳まで行く人は少ないのか、あまり整備されてないです。何度か滑って、一度激しく転倒しました。
なだらかな丘の中にある木道を慎重に歩いていきます。晴れていれば、とても雰囲気が良いのだろうなぁ。30分ちょっと進んで木道の最終地点に到着して、中門岳に到着です。ピークという感じは無く、ベンチがあるところが山頂のようです。(山頂標識はなぜか少し手前にある池塘の前にありました)
ガスガスで何も見えない…
こんな日もあるさ、天気は良いと思ったに仕方ないです。
本日の目的は達成したので下山します。かなり時間的にギリギリになっているので急ぎ目で帰ります。
▪️バスの時間ギリギリの下山
行きは全くでしたが、帰りは何人もの登山者とすれ違いました。やはり早く出発したので、人が少なかったのですね。荒れ気味の中門岳への木道にも多くの方が訪れていました。
駒ヶ岳に近づくと少し霧が晴れて雰囲気の良い風景も見えました。晴れていたら…
駒ヶ岳の分岐を過ぎるとまた霧が濃くなりましたが、下山するにつれて、また晴れてきました…未練たらたらで下山していきますが、時間がギリギリになっています。バスの時間が11時02分発ですが、ヤマレコの到着予定時刻が10時51分。あれ?全然余裕無しです。休憩せずに黙々と下ります。間ノ岳で転倒した記憶もあり、ビビりながら慎重に下ります。10時を過ぎましたが、結構登ってくる登山者が多いです。駐車場も満車(路駐も多数)でしたので、とても人気の山でした。失礼しました。結果論ですご、朝早く出発したのは正解でしたね。
登山口直前の急登に苦戦しながら、ゴール手前の滝沢登山口の階段まで戻ってきました。ここでバス出発の30分前でしたので、時間的には大丈夫そうです。最後は走って、登山口のあるゴールに到着です。結果的に15分ほど前に到着となりました。まともな休憩無しでギリギリでした。バスの時間までに着替えて、補給してバスに乗車出来ました。
お疲れ様でした。
▪️おまけ
バスの待ちの間に、ゼッケン付けた何かのレースをやっている人が通り過ぎました。走っている方、MTB乗っている方のペアで何かを探しながら、うろうろしてました。
後で調べたら、ロゲイニングというスポーツでした。
https://www.a-extremo.com/event/extreme/round03/
帰りのバスは1時間40分ほどかけて東武鉄道の会津田島駅に到着。その後電車で3時間かけて北千住駅に到着。自宅に到着は18時頃になりました。下山から7時間ほど要しました。早めに下山して正解だったようです…
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