羊蹄山


- GPS
- 06:17
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 2,001m
- 下り
- 1,989m
コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 6:10
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
明瞭な登山道が整備され、分岐には道標が立てられていたため、とても歩きやすかった。お鉢の南東側は岩場となっている。比羅夫コースは前夜の雨でぬかるんでいた。真狩コースは南向きで比較的乾いていた。比羅夫コース、真狩コースともに、登山口に登山届提出箱が設置されていた。 |
その他周辺情報 | 倶知安駅から徒歩圏内にある満足食堂で、店名のとおり満足な量の夕食をいただいた。味向けが優しいので、抵抗感なくたくさん食べられた。ほとんどのお客は地元の顔なじみのようであった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
笛
熊鈴
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
携帯トイレ
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感想
倶知安駅から徒歩圏内にあるニセコ宿たびつむぎを拠点に、週末2日間を利用して、ニセコの山々へ。土曜日は3か月前から計画していた羊蹄山登山を決行。宿の送迎サービスをありがたく利用させていただき、比羅夫登山口から登りお鉢を巡って真狩登山口に下りる贅沢な山行を実現することができた。
手始めに半月湖を周回し湖畔にも降りてみるも、雲がかかって湖の形を捉えることはできなかった。標高を上げると雲を抜けて、登山道からニセコアンヌプリを望むことができた。登山道は前夜の雨でぬかるんでいた。山頂に近づくほど斜度は大きくなっていった。山頂は晴れたり曇ったりを繰り返していたが、お鉢に到達すると幸いにもすっきり晴れて火口をよく見ることができた。周囲を見わすと、雲の隙間から噴火湾や洞爺湖を見ることができ、景色も楽しめた。山頂は周囲に風を遮るものがないため、座って休憩していると寒さを感じた。お鉢の南東側は岩場になっているが、天候に恵まれ難なく通過することができた。トレイルランナーは岩場でも走っていた。真狩コースは山の南側で日当たりが良いこともあり、登山道のぬかるみは比較的少なかった。下山時には複数名の小学生とすれ違った。日帰り登山としては行程が長いほうだが、元気に登って行く小学生に驚くとともに活力をもらった。時間と体力に余裕があったため、南コブに寄り道した。シマリスを見かけたものの、草むらに隠れて写真に収めることはできなかったが、しっかり人を警戒していてむしろ安心した。
送迎サービスと天候の恩恵を受け、希望を十分に叶えることができた山行となった。また、宿に帰り夜には宿泊者同士で談話しながら情報交換することができたことも良かった。
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