朝食はカレーうどんにニラ、ジャガイモ、白ナスの天婦羅をトッピング〜
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朝食はカレーうどんにニラ、ジャガイモ、白ナスの天婦羅をトッピング〜
まずは秩父郡小鹿野町信濃石に鎮座する八剱神社。主祭神は日本武尊。江戸時代には市が立ち信州からも物資が運ばれていました。諏訪の八剱社とも何か関係がありそうですね。
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9/25 8:40
まずは秩父郡小鹿野町信濃石に鎮座する八剱神社。主祭神は日本武尊。江戸時代には市が立ち信州からも物資が運ばれていました。諏訪の八剱社とも何か関係がありそうですね。
信州から来た馬荷の調整に使われた石が大きくなったという昔話のある信濃石。石に耳をつけると石の中から茶飲み話をするお爺さんとお婆さんの声が聴こえるようですよ。
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9/25 8:43
信州から来た馬荷の調整に使われた石が大きくなったという昔話のある信濃石。石に耳をつけると石の中から茶飲み話をするお爺さんとお婆さんの声が聴こえるようですよ。
所変わって。本日の山旅はときがわ町の桃木農村公園からスタートしました。
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9/25 10:20
所変わって。本日の山旅はときがわ町の桃木農村公園からスタートしました。
県道に出る手前の御地蔵様、台石には
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9/25 10:27
県道に出る手前の御地蔵様、台石には
「坂東秩父西國 百番供養/桃木村<願主銘>」(寛政六庚寅四月吉日,1794)、道標銘があります「右□□□ 左 ぢ加う(慈光)山 ちゝぶ(秩父)ち加(近)道」
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9/25 10:28
「坂東秩父西國 百番供養/桃木村<願主銘>」(寛政六庚寅四月吉日,1794)、道標銘があります「右□□□ 左 ぢ加う(慈光)山 ちゝぶ(秩父)ち加(近)道」
黄金の稲穂に金毘羅山
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9/25 10:29
黄金の稲穂に金毘羅山
本日まず向かうお山は堂山です。この時はとても良いお天気でした。
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9/25 10:35
本日まず向かうお山は堂山です。この時はとても良いお天気でした。
秀麗ですね、ホントおらが富士でもよさげです。
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9/25 10:43
秀麗ですね、ホントおらが富士でもよさげです。
まずは堂山の麓に鎮座する八剣神社。そう本日最初のミッションは八剱社を繋ぐことでした!
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9/25 10:46
まずは堂山の麓に鎮座する八剣神社。そう本日最初のミッションは八剱社を繋ぐことでした!
八剣神社社殿、祭神は日本武尊、江戸期は月窓寺持。元来は堂山(天王山)の山頂に祀られていたが、何時の頃からか遷座されたそう。左手には境内社の八坂、白山社、
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9/25 10:47
八剣神社社殿、祭神は日本武尊、江戸期は月窓寺持。元来は堂山(天王山)の山頂に祀られていたが、何時の頃からか遷座されたそう。左手には境内社の八坂、白山社、
右手には同じく境内社の富士浅間神社の木祠と「冨士嶽浅間大神」石塔(大正十五年七月吉辰,1926)*同年12/25昭和改元
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9/25 10:51
右手には同じく境内社の富士浅間神社の木祠と「冨士嶽浅間大神」石塔(大正十五年七月吉辰,1926)*同年12/25昭和改元
どう見てもこの場合の富士は堂山だと思いますが、どうでしょう?浅間大神の右隣には「庚申大神」
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9/25 10:53
どう見てもこの場合の富士は堂山だと思いますが、どうでしょう?浅間大神の右隣には「庚申大神」
路傍の御地蔵様(寛政七乙卯年十一月吉日,1795)
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9/25 10:56
路傍の御地蔵様(寛政七乙卯年十一月吉日,1795)
ここまで車道歩きでしたが、ここから草の生えたダートの作業道になりました。
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9/25 11:04
ここまで車道歩きでしたが、ここから草の生えたダートの作業道になりました。
その作業道はこの施設まで、左に山道が続いています。
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9/25 11:13
その作業道はこの施設まで、左に山道が続いています。
見かけ通り山頂直下は急登になりました。
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9/25 11:18
見かけ通り山頂直下は急登になりました。
堂山(天王山)山頂とうちゃこです!元旦登山の標柱もありました。
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9/25 11:21
堂山(天王山)山頂とうちゃこです!元旦登山の標柱もありました。
どのあたりに八剣社があったのかな?その形跡は見つからず
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9/25 11:23
どのあたりに八剣社があったのかな?その形跡は見つからず
日影バス停分岐の逆側にテープ印があったので、ここを下ってみました。
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9/25 11:33
日影バス停分岐の逆側にテープ印があったので、ここを下ってみました。
次第に道形もハッキリしだして、炭焼釜跡かな?
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9/25 11:38
次第に道形もハッキリしだして、炭焼釜跡かな?
輪さ筋に道が付いていたので、
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9/25 11:39
輪さ筋に道が付いていたので、
それを下ると住宅地の最上部、擁壁が高かったので戻ります。
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9/25 11:42
それを下ると住宅地の最上部、擁壁が高かったので戻ります。
少し西方に移動すると、えぐれた道がありました。これを下ると護岸工事された沢筋に出て、民家の駐車地をお借りして車道に出ました。
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9/25 11:48
少し西方に移動すると、えぐれた道がありました。これを下ると護岸工事された沢筋に出て、民家の駐車地をお借りして車道に出ました。
「弁才天」文字塔(寛政五丑三月吉日,1793)
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9/25 12:01
「弁才天」文字塔(寛政五丑三月吉日,1793)
三角点かと思ったら「埼玉」標石でしたぁ、さらに周囲を探すと、
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9/25 12:08
三角点かと思ったら「埼玉」標石でしたぁ、さらに周囲を探すと、
こちらにありました。117.9m三角点
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9/25 12:09
こちらにありました。117.9m三角点
堂山を振りかえる。あの谷筋を下りてきたのですね。この後、月窓寺に行こうと思い、まずは地図の卍印に向かいましたが、道がなくなりました。
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9/25 12:14
堂山を振りかえる。あの谷筋を下りてきたのですね。この後、月窓寺に行こうと思い、まずは地図の卍印に向かいましたが、道がなくなりました。
続いて明らかのお寺建物方向に向かうと、覆屋に笠をかぶった叶地蔵尊(明和七庚寅歳十一月吉日、1770)
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9/25 12:16
続いて明らかのお寺建物方向に向かうと、覆屋に笠をかぶった叶地蔵尊(明和七庚寅歳十一月吉日、1770)
そしてやはりこちらが八剣神社の別当であった月窓寺でした。
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9/25 12:18
そしてやはりこちらが八剣神社の別当であった月窓寺でした。
車道を歩いていると野仏トリオ、真ん中は阿弥陀様のようでした。
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9/25 12:28
車道を歩いていると野仏トリオ、真ん中は阿弥陀様のようでした。
近道したら突き当りが鉄の階段、振り返るとこんな案内がありました。失礼しました。
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9/25 12:43
近道したら突き当りが鉄の階段、振り返るとこんな案内がありました。失礼しました。
横アングル?からの弓立山
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9/25 12:49
横アングル?からの弓立山
女鹿岩へのおそらく岩下の道になってしまうので、まだ車道をあるきます。
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9/25 12:53
女鹿岩へのおそらく岩下の道になってしまうので、まだ車道をあるきます。
「道祖神」がありました。
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9/25 12:54
「道祖神」がありました。
カーブミラーの先を左に入ります。墓地の脇を通過させていただき下っていくと、
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9/25 12:58
カーブミラーの先を左に入ります。墓地の脇を通過させていただき下っていくと、
女鹿岩の上に出ます。足元に注意した先の岩へ移動します。落ちたらただ事では済まないでしょう。ブルブルしますぅ〜
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9/25 13:06
女鹿岩の上に出ます。足元に注意した先の岩へ移動します。落ちたらただ事では済まないでしょう。ブルブルしますぅ〜
女鹿岩で巳年コレクション!何故かというと、かつて女鹿岩には雌の大蛇が棲んでいたということです。男鹿岩には雄の大蛇が棲んでおり、
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9/25 13:08
女鹿岩で巳年コレクション!何故かというと、かつて女鹿岩には雌の大蛇が棲んでいたということです。男鹿岩には雄の大蛇が棲んでおり、
二匹の大蛇は恋に落ちて、一年に一度、七月七日の夜に会うことができたそうです。七夕伝説に似ていますね。
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9/25 13:09
二匹の大蛇は恋に落ちて、一年に一度、七月七日の夜に会うことができたそうです。七夕伝説に似ていますね。
先程はあの岩と岩の間を渡りました。
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9/25 13:14
先程はあの岩と岩の間を渡りました。
女鹿岩巳年コレクション!
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9/25 13:24
女鹿岩巳年コレクション!
女鹿岩
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9/25 13:31
女鹿岩
下山道は蜘蛛の巣がいっぱいでした。棒をくるくるしながら歩きました。
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9/25 13:35
下山道は蜘蛛の巣がいっぱいでした。棒をくるくるしながら歩きました。
そして通行不能状態に、
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9/25 13:48
そして通行不能状態に、
左に逃げると別の道がありました。
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9/25 13:50
左に逃げると別の道がありました。
水出し珈琲の『Kuma’s Cafe』さんの所に出る道でした。
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9/25 13:50
水出し珈琲の『Kuma’s Cafe』さんの所に出る道でした。
越瀬橋より都幾川(下流方面)、女鹿岩と男鹿岩に棲む大蛇が落ち合ったのがこのあたり。霧の立ち込める中、誰にも知られぬまに結ばれたそうです。
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9/25 13:59
越瀬橋より都幾川(下流方面)、女鹿岩と男鹿岩に棲む大蛇が落ち合ったのがこのあたり。霧の立ち込める中、誰にも知られぬまに結ばれたそうです。
お諏訪様を探しましたがよくわかりませんでした。山側に石祠がありましたが、民家の氏神様かもしれません。
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9/25 14:02
お諏訪様を探しましたがよくわかりませんでした。山側に石祠がありましたが、民家の氏神様かもしれません。
三波渓谷駐車場前のバス停の所から弓立山に取り付きましたが、途中で道が不明瞭なりました。
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9/25 14:16
三波渓谷駐車場前のバス停の所から弓立山に取り付きましたが、途中で道が不明瞭なりました。
尾根筋に乗ると何となく道形が出てきました。
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9/25 14:26
尾根筋に乗ると何となく道形が出てきました。
ここで一般道と合流
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9/25 14:33
ここで一般道と合流
雄の大蛇が棲んでいた男鹿岩で巳年コレクション!洒落で作った“巳待ち”ではなく“巳持ち”ダルマでしたが、意外に活躍しています。
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9/25 14:55
雄の大蛇が棲んでいた男鹿岩で巳年コレクション!洒落で作った“巳待ち”ではなく“巳持ち”ダルマでしたが、意外に活躍しています。
男鹿岩伝説の続き。大地が割れるような日照りのある夏、雌の大蛇は何処ともなく姿を消してしまい、悲しんだ雄の大蛇も大粒の涙を流しながら後を追って姿を消したとのこと、悲恋ですね。
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9/25 14:57
男鹿岩伝説の続き。大地が割れるような日照りのある夏、雌の大蛇は何処ともなく姿を消してしまい、悲しんだ雄の大蛇も大粒の涙を流しながら後を追って姿を消したとのこと、悲恋ですね。
弓立山山頂、残念ながら曇天になってしまいました。
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9/25 15:04
弓立山山頂、残念ながら曇天になってしまいました。
426/7m三角点
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9/25 15:05
426/7m三角点
弓立山頂より堂山のある尾根、その向こうに仙元山からの尾根が見えます。
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9/25 15:13
弓立山頂より堂山のある尾根、その向こうに仙元山からの尾根が見えます。
山頂にある周辺案内地図、先日これを見て「八剣神社」の存在を知り今回の山旅になりました。
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9/25 15:22
山頂にある周辺案内地図、先日これを見て「八剣神社」の存在を知り今回の山旅になりました。
笠山から堂平方面の眺め。
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9/25 15:29
笠山から堂平方面の眺め。
お社がありました。
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9/25 15:56
お社がありました。
こちらは御堂、石造の御地蔵様がいらっしゃいました。
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9/25 15:59
こちらは御堂、石造の御地蔵様がいらっしゃいました。
秋は祭りの季節
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9/25 15:59
秋は祭りの季節
♪赤い花白い花
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9/25 16:09
♪赤い花白い花
158.0m四等三角点
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9/25 16:19
158.0m四等三角点
とうとう雨が降って来ました!駐車地に戻ってゴールです。
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とうとう雨が降って来ました!駐車地に戻ってゴールです。
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