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Yamareco

記録ID: 8743052
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

烏帽子岳・船窪岳周遊

2025年09月26日(金) 〜 2025年09月28日(日)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
22:52
距離
26.3km
登り
3,221m
下り
3,048m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:17
休憩
3:26
合計
8:43
距離 9.4km 登り 1,724m 下り 462m
6:43
4
スタート地点
7:05
6
7:11
7:20
35
7:55
7:56
47
8:43
8:55
40
9:35
9:39
86
11:05
13:02
16
13:18
13:27
5
13:32
13:33
16
13:49
14:33
11
14:44
14:45
24
15:09
15:12
14
2日目
山行
9:02
休憩
1:37
合計
10:39
距離 11.6km 登り 1,258m 下り 1,321m
6:36
15
6:51
7:00
4
7:04
7:09
24
7:33
7:36
33
8:09
8:20
45
9:05
61
10:06
10:22
179
13:21
13:49
87
15:16
15:24
7
15:31
15:41
64
16:45
16:52
10
17:02
13
17:15
3日目
山行
4:37
休憩
0:53
合計
5:30
距離 5.2km 登り 240m 下り 1,265m
5:54
13
6:07
6:17
13
6:30
6:41
90
8:20
8:25
30
8:55
9:04
33
9:37
9:38
38
10:16
10:31
46
11:17
3
11:20
4
11:24
ゴール地点
天候 初日の朝は一時雨、9時頃からから晴。2日目、3日目は晴れ。
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
七倉駐車場に駐車。平日(26日(金))の未明に到着したので、かなり余裕があった。
コース状況/
危険箇所等
烏帽子小屋から船窪小屋へ向かう途中、南沢岳から不動岳との鞍部への下りで崩壊地上縁のガレ場をトラバースする箇所が2箇所あり、ロープもないので要注意。また、船窪岳第2ピークと船窪岳本峰との間にナイフエッジが2−3箇所あり、そのうち1箇所はロープもないので通行注意。
その他周辺情報 下山口の七倉山荘で入浴可能で、午前中から営業していた。但し、私は疲れて入浴の元気もなかったので、今回はパスした。
予約できる山小屋
七倉山荘
駐車場のある七倉山荘前。
駐車している乗り合いバスで高瀬ダムまで送って貰いました。始発から3台目(6:20頃発)のバスで、人数が多いので一人500円。
2025年09月26日 05:58撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/26 5:58
駐車場のある七倉山荘前。
駐車している乗り合いバスで高瀬ダムまで送って貰いました。始発から3台目(6:20頃発)のバスで、人数が多いので一人500円。
高瀬ダムに到着。乗客の半分以上は湯ノ又方面に行かれ、ブナ立ては少数派でした。
2025年09月26日 06:44撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/26 6:44
高瀬ダムに到着。乗客の半分以上は湯ノ又方面に行かれ、ブナ立ては少数派でした。
トンネルをくぐり、吊り橋を渡ります。前方に見える虹の箇所は雨で、この後ブナ立て尾根で少し降られました。
2025年09月26日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/26 6:52
トンネルをくぐり、吊り橋を渡ります。前方に見える虹の箇所は雨で、この後ブナ立て尾根で少し降られました。
丸木橋は、一度大雨で流されたものの、復旧して頂いたとこと。感謝です。
2025年09月26日 07:06撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/26 7:06
丸木橋は、一度大雨で流されたものの、復旧して頂いたとこと。感謝です。
丸木橋を渡るとブナ立尾根登山口。
ブナ立尾根は、急ですが、要所に梯子が設けられて歩きやすい。
2025年09月26日 07:08撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/26 7:08
丸木橋を渡るとブナ立尾根登山口。
ブナ立尾根は、急ですが、要所に梯子が設けられて歩きやすい。
途中の三角点で小休止。
途中ですれ違う登山者の方々は、新穂高などからの縦走者で、前日は雨に降られて大変だったとのこと。
2025年09月26日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/26 9:36
途中の三角点で小休止。
途中ですれ違う登山者の方々は、新穂高などからの縦走者で、前日は雨に降られて大変だったとのこと。
少し降っていた雨も上がり、樹間から南沢岳と不動岳、その間の崩壊地が見えます。
2025年09月26日 10:05撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/26 10:05
少し降っていた雨も上がり、樹間から南沢岳と不動岳、その間の崩壊地が見えます。
麓の大町方面は雲海の下です。
2025年09月26日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/26 10:19
麓の大町方面は雲海の下です。
三つ岳方面。
2025年09月26日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/26 10:28
三つ岳方面。
稜線上に到着。紅葉が美しい。
2025年09月26日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/26 11:02
稜線上に到着。紅葉が美しい。
烏帽子小屋で手続を済ませ、この少し下のテント場にテントを設営。10張り程度のテントがあり、結構賑やか。ただ小屋の張り紙を見ると、テント場で熊の目撃情報が多数あるので注意とのこと。
2025年09月26日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/26 11:13
烏帽子小屋で手続を済ませ、この少し下のテント場にテントを設営。10張り程度のテントがあり、結構賑やか。ただ小屋の張り紙を見ると、テント場で熊の目撃情報が多数あるので注意とのこと。
烏帽子小屋。背景には前烏帽子(ニセ烏帽子)が見えます。
2025年09月26日 12:59撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/26 12:59
烏帽子小屋。背景には前烏帽子(ニセ烏帽子)が見えます。
休憩後、烏帽子岳に向かいます。
まずは、前方の前烏帽子岳へ。
2025年09月26日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/26 13:12
休憩後、烏帽子岳に向かいます。
まずは、前方の前烏帽子岳へ。
高瀬ダム湖の向こうには餓鬼岳。
2025年09月26日 13:19撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/26 13:19
高瀬ダム湖の向こうには餓鬼岳。
その右は三つ岳。カールがあり、薬師岳や仙丈ヶ岳を小さくしたよう。
2025年09月26日 13:19撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/26 13:19
その右は三つ岳。カールがあり、薬師岳や仙丈ヶ岳を小さくしたよう。
前烏帽子岳に到着。
2025年09月26日 13:21撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/26 13:21
前烏帽子岳に到着。
ここから見る烏帽子岳と南沢岳、不動岳。その背景の針ノ木も美しい。
2025年09月26日 13:22撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/26 13:22
ここから見る烏帽子岳と南沢岳、不動岳。その背景の針ノ木も美しい。
下って烏帽子岳への分岐。
2025年09月26日 13:33撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/26 13:33
下って烏帽子岳への分岐。
ここからの烏帽子は迫力があります。
2025年09月26日 13:37撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/26 13:37
ここからの烏帽子は迫力があります。
鎖を伝って登ります。要所要所に足場が掘ってあるので登りやすい。
2025年09月26日 13:54撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/26 13:54
鎖を伝って登ります。要所要所に足場が掘ってあるので登りやすい。
烏帽子岳山頂の標柱。
この周りには、10数人の登山者が休憩。多くの方は今日烏帽子小屋泊又はテント泊で、明日三俣方面へ縦走とのこと。
2025年09月26日 13:55撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/26 13:55
烏帽子岳山頂の標柱。
この周りには、10数人の登山者が休憩。多くの方は今日烏帽子小屋泊又はテント泊で、明日三俣方面へ縦走とのこと。
さらに鎖で上部に登ります。
2025年09月26日 13:57撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/26 13:57
さらに鎖で上部に登ります。
頂上の岩峰。危険なので私は登りませんでした。
2025年09月26日 13:58撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/26 13:58
頂上の岩峰。危険なので私は登りませんでした。
下に見える四十八池と、南沢岳・不動岳・七倉岳。その背景の針ノ木・蓮華。
2025年09月26日 14:03撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/26 14:03
下に見える四十八池と、南沢岳・不動岳・七倉岳。その背景の針ノ木・蓮華。
2日目。烏帽子小屋とテント場の間の展望台からのご来光。
テント泊された大半の方は、既に出発されました。
2025年09月27日 05:39撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 5:39
2日目。烏帽子小屋とテント場の間の展望台からのご来光。
テント泊された大半の方は、既に出発されました。
私もテント撤収して6時半に出発。船窪小屋を目指します。
2025年09月27日 06:50撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 6:50
私もテント撤収して6時半に出発。船窪小屋を目指します。
昨日も見た前烏帽子からの烏帽子岳等。
2025年09月27日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 6:52
昨日も見た前烏帽子からの烏帽子岳等。
西側には、赤牛岳(左)と薬師岳(中央)。
2025年09月27日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 6:52
西側には、赤牛岳(左)と薬師岳(中央)。
烏帽子岳には登らずに、真っ直ぐ南沢岳に向かいます。草紅葉が美しい。
2025年09月27日 07:19撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 7:19
烏帽子岳には登らずに、真っ直ぐ南沢岳に向かいます。草紅葉が美しい。
四十八池の池糖の横を通ります。
2025年09月27日 07:22撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 7:22
四十八池の池糖の横を通ります。
美しい風景です。
2025年09月27日 07:25撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 7:25
美しい風景です。
キキョウが咲いています。
2025年09月27日 07:34撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 7:34
キキョウが咲いています。
南沢岳への登りから振り返る四十八池。
2025年09月27日 07:55撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 7:55
南沢岳への登りから振り返る四十八池。
黒部湖とその向こうの立山が見えてきました。
2025年09月27日 08:02撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 8:02
黒部湖とその向こうの立山が見えてきました。
南沢岳の山頂は、なだらかで広々としで快適。
2025年09月27日 08:06撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 8:06
南沢岳の山頂は、なだらかで広々としで快適。
南沢岳山頂の標柱。
2025年09月27日 08:09撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 8:09
南沢岳山頂の標柱。
これから崩壊地の縁に沿って下ります。緊張が高まります
2025年09月27日 08:23撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 8:23
これから崩壊地の縁に沿って下ります。緊張が高まります
最初のトラバース。念のため灌木や草を掴んで慎重に通過します。
2025年09月27日 08:28撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 8:28
最初のトラバース。念のため灌木や草を掴んで慎重に通過します。
一旦灌木帯の中に入って、2箇所目のトラバース。また草などを掴んで慎重に通過。
2025年09月27日 08:33撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 8:33
一旦灌木帯の中に入って、2箇所目のトラバース。また草などを掴んで慎重に通過。
道は灌木帯に入るので、ほっとします。
2025年09月27日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 8:35
道は灌木帯に入るので、ほっとします。
危険地帯を一旦通過し、もうすぐ鞍部。
テント場でお会いした若い縦走者の方は、私とほぼ同時刻に出発して烏帽子岳を登ったのに、もう追いついてきました。私は遅いので先に行ってもらいました。
2025年09月27日 08:49撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 8:49
危険地帯を一旦通過し、もうすぐ鞍部。
テント場でお会いした若い縦走者の方は、私とほぼ同時刻に出発して烏帽子岳を登ったのに、もう追いついてきました。私は遅いので先に行ってもらいました。
鞍部に到着。崩壊地を見下ろします。
2025年09月27日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 9:10
鞍部に到着。崩壊地を見下ろします。
鞍部から不動岳へ登り返します。この登りはガレ場から離れて樹林帯を登るので、危険はありません。
2025年09月27日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 9:06
鞍部から不動岳へ登り返します。この登りはガレ場から離れて樹林帯を登るので、危険はありません。
不動岳の山頂付近。
南沢岳と同様、広々とした山頂です。
2025年09月27日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 9:58
不動岳の山頂付近。
南沢岳と同様、広々とした山頂です。
立山と黒部湖。
2025年09月27日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 9:59
立山と黒部湖。
不動岳山頂の標柱に到着。
疲れたたので、ザックを枕にして10分寝ました。
2025年09月27日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 10:09
不動岳山頂の標柱に到着。
疲れたたので、ザックを枕にして10分寝ました。
休憩後、疲れた体にムチ打って先に進みます。
2025年09月27日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 10:20
休憩後、疲れた体にムチ打って先に進みます。
スラブ上の岩を下りる箇所の鎖。
2025年09月27日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 10:34
スラブ上の岩を下りる箇所の鎖。
針ノ木・蓮華と、その手前の、これから向かう船窪第2ピーク、船窪本峰、七倉岳が見えます。
2025年09月27日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 10:35
針ノ木・蓮華と、その手前の、これから向かう船窪第2ピーク、船窪本峰、七倉岳が見えます。
樹林帯の中の道を急降下して鞍部らしき所に到着。シャクナゲ等を刈り払ってくれていますが、滑りやすく下りも疲れました。
2025年09月27日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 11:12
樹林帯の中の道を急降下して鞍部らしき所に到着。シャクナゲ等を刈り払ってくれていますが、滑りやすく下りも疲れました。
白い岸壁が現われたので、核心部の船窪岳第2ピークかと思ったら、まだ2299m峰でした。
2025年09月27日 12:05撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 12:05
白い岸壁が現われたので、核心部の船窪岳第2ピークかと思ったら、まだ2299m峰でした。
さらに下って登り返し、船窪岳第2ピークに到着。
やっと昼食休憩。またザックを枕にして10分寝ました。
2025年09月27日 13:21撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 13:21
さらに下って登り返し、船窪岳第2ピークに到着。
やっと昼食休憩。またザックを枕にして10分寝ました。
ここからの下りは、本コースの核心部で緊張が高まります。
2025年09月27日 14:10撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 14:10
ここからの下りは、本コースの核心部で緊張が高まります。
設置された長いロープを伝って下ります。
2025年09月27日 14:18撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 14:18
設置された長いロープを伝って下ります。
道端には可憐なキキョウ。
2025年09月27日 14:22撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 14:22
道端には可憐なキキョウ。
鞍部から船窪岳本峰へ登り返します。
2025年09月27日 14:38撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 14:38
鞍部から船窪岳本峰へ登り返します。
ロープを頼りに小さなナイフエッジを通過。
2025年09月27日 14:51撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 14:51
ロープを頼りに小さなナイフエッジを通過。
両側が切れ落ちたナイフエッジ(振り返って撮影)。
短いですが、ロープもないので要注意。
2025年09月27日 14:59撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 14:59
両側が切れ落ちたナイフエッジ(振り返って撮影)。
短いですが、ロープもないので要注意。
長いナイフエッジ。ロープを掴んで慎重に通過。
2025年09月27日 15:00撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 15:00
長いナイフエッジ。ロープを掴んで慎重に通過。
船窪岳本峰(といっても第2峰より150m低い)に到着。
核心部通過でほっとしましたが、アップダウンでバテバテです。
2025年09月27日 15:07撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 15:07
船窪岳本峰(といっても第2峰より150m低い)に到着。
核心部通過でほっとしましたが、アップダウンでバテバテです。
急降下して船窪乗越に到着。
疲れた体にムチ打って、ここから船窪小屋まで登り返します。、
2025年09月27日 15:30撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 15:30
急降下して船窪乗越に到着。
疲れた体にムチ打って、ここから船窪小屋まで登り返します。、
やっと小屋近くまで登ってきました。
夕食も予約しているので、遅くなると小屋に迷惑と思いつつも、ペースが上がりません。そのうち、同様に予約して遅くなった女性2人が追いついてきたので、ほっとしました。
2025年09月27日 17:01撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 17:01
やっと小屋近くまで登ってきました。
夕食も予約しているので、遅くなると小屋に迷惑と思いつつも、ペースが上がりません。そのうち、同様に予約して遅くなった女性2人が追いついてきたので、ほっとしました。
七倉岳との分岐に到着。
2025年09月27日 17:06撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 17:06
七倉岳との分岐に到着。
小屋が見えてきました。遠方にに槍も見えます。
2025年09月27日 17:11撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 17:11
小屋が見えてきました。遠方にに槍も見えます。
17:15頃小屋に到着。2回目の夕食のグループに入れて頂きましたが、グループ全員がランプをコの字型に囲んで食事するスタイルは、自然に各自の山行を話して家庭的で良い雰囲気でした。
2025年09月27日 17:36撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/27 17:36
17:15頃小屋に到着。2回目の夕食のグループに入れて頂きましたが、グループ全員がランプをコの字型に囲んで食事するスタイルは、自然に各自の山行を話して家庭的で良い雰囲気でした。
3日目。
モルゲンロートの不動岳及び背後の山々。
2025年09月28日 05:50撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/28 5:50
3日目。
モルゲンロートの不動岳及び背後の山々。
立山方面。
2025年09月28日 05:50撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/28 5:50
立山方面。
大町方面はまた雲海です。
2025年09月28日 05:53撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/28 5:53
大町方面はまた雲海です。
5:30の朝食後、まず空身で七倉岳をピストンします。
2025年09月28日 06:00撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/28 6:00
5:30の朝食後、まず空身で七倉岳をピストンします。
七倉岳山頂に到着。針ノ木・蓮華が間近に見えます。
2025年09月28日 06:07撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/28 6:07
七倉岳山頂に到着。針ノ木・蓮華が間近に見えます。
不動岳北側の稜線に影七倉岳。
2025年09月28日 06:07撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/28 6:07
不動岳北側の稜線に影七倉岳。
餓鬼岳から槍が岳まで。
2025年09月28日 06:07撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/28 6:07
餓鬼岳から槍が岳まで。
小屋に戻ると、船窪ルートの危険箇所一覧がありました。
6:30には小屋の前でのラジオ体操に参加させてもらいました。
2025年09月28日 06:33撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/28 6:33
小屋に戻ると、船窪ルートの危険箇所一覧がありました。
6:30には小屋の前でのラジオ体操に参加させてもらいました。
ご主人にお礼を言って出発するとき、別れの鐘を鳴らして頂きました。感激です。
2025年09月28日 06:50撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/28 6:50
ご主人にお礼を言って出発するとき、別れの鐘を鳴らして頂きました。感激です。
振り返ってみる立山・針ノ木方面。
2025年09月28日 06:51撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/28 6:51
振り返ってみる立山・針ノ木方面。
リンドウ?
2025年09月28日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9/28 6:52
リンドウ?
色づき始めた稜線の道の先には槍が岳。
2025年09月28日 06:53撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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色づき始めた稜線の道の先には槍が岳。
天狗の庭付近から見る高瀬ダム湖。
今朝4時に七倉を出発して登ってきたという女性にもお会いしました。
2025年09月28日 07:09撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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天狗の庭付近から見る高瀬ダム湖。
今朝4時に七倉を出発して登ってきたという女性にもお会いしました。
樹林帯を急降下して鼻付八丁。
下りなのにバテて、時々休憩します。
2025年09月28日 08:14撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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樹林帯を急降下して鼻付八丁。
下りなのにバテて、時々休憩します。
さらに下って岩小屋。
2025年09月28日 08:57撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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さらに下って岩小屋。
さらに下って唐沢ノゾキ。樹林からのぞける展望はないようですが。
2025年09月28日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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さらに下って唐沢ノゾキ。樹林からのぞける展望はないようですが。
やっと沢沿いの林道(登山口)に到着。
2025年09月28日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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やっと沢沿いの林道(登山口)に到着。
緩やかな沢沿いの林道を通って、七倉山荘前駐車場に帰着しました。
2025年09月28日 11:14撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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緩やかな沢沿いの林道を通って、七倉山荘前駐車場に帰着しました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 行動食 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ
備考 今回はテント装備が重くてバテたので、小屋泊の軽装備の方がよいかもしれません。

感想

今までに、北アルプスの白馬から西穂高までのルートのうち、七倉山荘〜烏帽子山荘間のみが未踏だったので、今回トライしました。
初日は、七倉(高瀬ダム)からブナ立尾根を登って烏帽子岳に登り、烏帽子小屋でテント泊。2日目は、烏帽子小屋から船窪小屋へ縦走。3日目は七倉へ下山の計画なので、楽勝かと甘く見ていました。ところが、加齢による体力低下、その割には体重の高止まり、重いテント装備のため、特に2日目のアップダウンの大きい縦走でバテてしまいました。もっと自分の体力を自覚して、小屋止まりの軽装で行くべきだったと反省しています。
一方、今回は天候に恵まれ、紅葉も始まって、特に烏帽子岳付近の白い岩山や草紅葉の池糖の風景の美しさには感動しました。
また、今回の山行では、行く先々で色々な方とお話しでき、楽しく充実したものになりました。烏帽子小屋から船窪小屋への縦走コースの危険箇所等も伺って参考になりました。また、船窪小屋は、以前NHKで紹介されていましたが、その印象の通り、ランプをコの字型に囲んで食事するスタイルで、自然に各自の山行を話して盛り上がり、良い雰囲気でした。翌朝にはラジオ体操、出発時には別れの鐘を鳴らして頂いて感激しました。
山行でお会いした方々にはお世話になり、ありがとうございました。

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