記録ID: 8853710
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
七倉から雲ノ平、湯俣周回
2025年10月22日(水) 〜
2025年10月24日(金)

体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 26:03
- 距離
- 58.3km
- 登り
- 4,259m
- 下り
- 4,140m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:08
距離 13.8km
登り 2,026m
下り 478m
10:23
3分
スタート地点
16:31
2日目
- 山行
- 8:42
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 9:29
距離 15.4km
登り 998m
下り 986m
3日目
- 山行
- 10:28
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 11:14
距離 29.2km
登り 1,235m
下り 2,676m
16:35
ゴール地点
10月も半ばを過ぎているので七倉山荘前の駐車場もガラガラ、観光客が数人。
ここから5kmほどを1時間掛けて高瀬ダムまで歩く。道中二人組の女子登山者とすれ違う。
ダムの右手のトンネルを抜けて吊り橋を渡り、しばらく歩くとピンテはあれど濡れるのを覚悟しないと川を渡れない。橋は流されたのか、山小屋営業期間中だけなのか。上流に滝があるので見に行きつつ渡渉できる場所を探し、なんとか渡れた。
ブナ立尾根は有名なだけあってきつい登りが続く。出発から5時間ほどで小屋に到着。時間が会ったので荷物を置いて烏帽子岳へ。
二日目。朝4時頃にテン場を通過する足音と光で目を覚ます。ナイトハイクしてきた人がいるようだ。ゆっくり準備し6時半ごろ出発。
すれ違ったのは、
野口五郎小屋でテン泊してきたという女性二人組
真砂岳分岐近くで西穂?から来たという若い男性
水晶小屋で男性
の四人のみ。
ペースが上がらないので水晶岳、ワリモ岳、鷲羽岳の登頂は諦めて進む。
祖父岳を巻くルートはないのかと思いつつ、雲ノ平到着。祖父岳からテン場への直通ルートがないのでかなり回り込むことになる。一応小屋まで行くが閉まっていた。木道はかなり傷んでおり不安定な箇所もある。
三日目。明るいうちに下山できるか不安だったので4時前に撤収開始。祖父庭園あたりで日の出。薄霜が降りているので木道がとても滑る。
すれ違ったのは、
西穂から来たという若い男性
野口五郎小屋でテン泊したという若い女性
の二人のみ。
清嵐荘から高瀬川を渡れるのか不安になって電話で確認してから竹村新道を進む。
下り基調とはいえ登り返しも多く、とてもキツイ。そして南真砂岳からの下りは粘土質に落ち葉でたいへん滑りやすい。湯俣岳からの下りも松の落ち葉で滑りまくる。10分あたり50mしか降りられないこともあった。ブナ立尾根も急登だが竹村新道もかなりの急登ではなかろうか?
高瀬川を渡るジップラインは大層恐ろしいものだと、この日会った若い男性から聞いていたのだが、それほど緊張せず通過できた。清嵐荘は小屋閉め作業中でこれからジップラインも使えなくなるとのこと。
晴嵐荘では何も買えなかったので湯俣山荘でカップ麺を頂く。オシャレな雰囲気の小屋だった。
そこからひたすら川沿いを2時間、9km歩くと高瀬ダムで、更に1時間歩いて駐車場。
ここから5kmほどを1時間掛けて高瀬ダムまで歩く。道中二人組の女子登山者とすれ違う。
ダムの右手のトンネルを抜けて吊り橋を渡り、しばらく歩くとピンテはあれど濡れるのを覚悟しないと川を渡れない。橋は流されたのか、山小屋営業期間中だけなのか。上流に滝があるので見に行きつつ渡渉できる場所を探し、なんとか渡れた。
ブナ立尾根は有名なだけあってきつい登りが続く。出発から5時間ほどで小屋に到着。時間が会ったので荷物を置いて烏帽子岳へ。
二日目。朝4時頃にテン場を通過する足音と光で目を覚ます。ナイトハイクしてきた人がいるようだ。ゆっくり準備し6時半ごろ出発。
すれ違ったのは、
野口五郎小屋でテン泊してきたという女性二人組
真砂岳分岐近くで西穂?から来たという若い男性
水晶小屋で男性
の四人のみ。
ペースが上がらないので水晶岳、ワリモ岳、鷲羽岳の登頂は諦めて進む。
祖父岳を巻くルートはないのかと思いつつ、雲ノ平到着。祖父岳からテン場への直通ルートがないのでかなり回り込むことになる。一応小屋まで行くが閉まっていた。木道はかなり傷んでおり不安定な箇所もある。
三日目。明るいうちに下山できるか不安だったので4時前に撤収開始。祖父庭園あたりで日の出。薄霜が降りているので木道がとても滑る。
すれ違ったのは、
西穂から来たという若い男性
野口五郎小屋でテン泊したという若い女性
の二人のみ。
清嵐荘から高瀬川を渡れるのか不安になって電話で確認してから竹村新道を進む。
下り基調とはいえ登り返しも多く、とてもキツイ。そして南真砂岳からの下りは粘土質に落ち葉でたいへん滑りやすい。湯俣岳からの下りも松の落ち葉で滑りまくる。10分あたり50mしか降りられないこともあった。ブナ立尾根も急登だが竹村新道もかなりの急登ではなかろうか?
高瀬川を渡るジップラインは大層恐ろしいものだと、この日会った若い男性から聞いていたのだが、それほど緊張せず通過できた。清嵐荘は小屋閉め作業中でこれからジップラインも使えなくなるとのこと。
晴嵐荘では何も買えなかったので湯俣山荘でカップ麺を頂く。オシャレな雰囲気の小屋だった。
そこからひたすら川沿いを2時間、9km歩くと高瀬ダムで、更に1時間歩いて駐車場。
| 天候 | 概ね晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
濁沢は橋等なく、少し上流で渡渉。 赤岳までは崖際を歩く箇所あり。 竹村新道で下山の際は後半、粘土質と落ち葉で大変滑りやすい。 |
| 予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
装備
| 個人装備 |
タイツ
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
コンロ
食器
調理器具
ライター
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
テント
テントマット
シェラフ
|
|---|
感想
秘境雲ノ平に行くにはいいタイミングか?ということで。
初日の急登が終わればあとは大したことがないと何処かに書いてあった気がしたが、筋グリコーゲンが枯渇しているようで全くスピードが出ない。水分は約6L持って足りたが食料はもっと持っていくべきだったか。二日目は糖質制限しているときに運動すると生じる筋肉の痛みがあったが、三日目はゆっくり歩いて脂質消費を心がけたおかげか空腹感もなく湯俣までたどり着けた。
電波が届かない中、たった独りで山奥にいるというのはちょっとマズイのではないかと不安を感じたが、とにかく無事に帰ってこれて良かった。starlink direct がAU以外でも実装されるのが切望される。
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