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Yamareco

記録ID: 8750043
全員に公開
沢登り
日光・那須・筑波

尾瀬/根羽沢大薙沢

2025年09月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:28
距離
18.5km
登り
894m
下り
906m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:31
休憩
0:53
合計
8:24
距離 18.5km 登り 894m 下り 906m
6:20
26
6:46
7:07
238
11:05
11:12
162
13:54
14:19
25
14:44
大清水
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
大清水駐車場に駐車。第一駐車場にも10%以上の空きがあったので第一駐車場に駐車。駐車料金は1000円/日。6時には係員が居ないので帰りに支払い。
大清水休憩所、公衆トイレ(100円/回)、登山ポスト有り。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
・大清水〜物見橋: 林道であり特に問題はない。
・燕巣山〜四郎岳登山道: 部分的にしか歩いていないが普通に登山道であった。
・大薙沢: 山と渓谷社刊, 「新版東京起点沢登りルート100」のトポとkamogさんの山行記録(25/9/6)等を参考にさせて貰いました。
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8659433.html
◆登山ポスト
大清水(休憩所の対面の建屋壁面)にあり、そこで提出。郵便ポストと隣り合わせに設置されている。
今朝は大清水から出発。
2025年09月28日 06:19撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 6:19
今朝は大清水から出発。
鬼怒沼方面へ向かう。
2025年09月28日 06:19撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 6:19
鬼怒沼方面へ向かう。
先ずは大清水橋を渡る。
2025年09月28日 06:20撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 6:20
先ずは大清水橋を渡る。
大清水橋からの片品川の眺め。この辺りは穏やかに流れている。
2025年09月28日 06:21撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 6:21
大清水橋からの片品川の眺め。この辺りは穏やかに流れている。
この辺りはカラマツの森。あと一月もすれば黄金色に輝くのかも。
2025年09月28日 06:29撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 6:29
この辺りはカラマツの森。あと一月もすれば黄金色に輝くのかも。
20分程で物見橋に着いた。
2025年09月28日 06:47撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 6:47
20分程で物見橋に着いた。
橋の東側に広場があるのでそこで沢装備を身に着ける。
2025年09月28日 07:03撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 7:03
橋の東側に広場があるのでそこで沢装備を身に着ける。
今日は真っ赤スタイルじゃありません。
2025年09月28日 07:04撮影 by  SO-53C, Sony
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今日は真っ赤スタイルじゃありません。
カメラの感度調整をしていたらどんどんと先に行く13Kさん。入渓すると直ぐにナメだ。そして向こうには4×6m滝。
2025年09月28日 07:07撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 7:07
カメラの感度調整をしていたらどんどんと先に行く13Kさん。入渓すると直ぐにナメだ。そして向こうには4×6m滝。
スルスルと左岸を登ってもうあんな所。
2025年09月28日 07:08撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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スルスルと左岸を登ってもうあんな所。
左にトラバースするのを躊躇っていたが足元が外傾しているためだった。
2025年09月28日 07:09撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 7:09
左にトラバースするのを躊躇っていたが足元が外傾しているためだった。
糸を引くように綺麗に水が流れていく6m滝。優美だ。
2025年09月28日 07:10撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 7:10
糸を引くように綺麗に水が流れていく6m滝。優美だ。
トラバースした後の下りもなかなか急だ。
2025年09月28日 07:12撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 7:12
トラバースした後の下りもなかなか急だ。
ダイモンジソウ。沢のあちらこちらで見られた。
2025年09月28日 07:12撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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ダイモンジソウ。沢のあちらこちらで見られた。
釜も結構深さがありそうなので左からへつる。もう向こうの上には軌道が見えて来た。
2025年09月28日 07:13撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 7:13
釜も結構深さがありそうなので左からへつる。もう向こうの上には軌道が見えて来た。
高いところを走る軌道と言うのは不思議な光景。
2025年09月28日 07:16撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 7:16
高いところを走る軌道と言うのは不思議な光景。
1.5×7m滝。釜はまた深いので左からへつる。
2025年09月28日 07:17撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 7:17
1.5×7m滝。釜はまた深いので左からへつる。
1.5×7m滝上から。
2025年09月28日 07:17撮影 by  SO-53C, Sony
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1.5×7m滝上から。
ロープが下がってると指差す13Kさん。
2025年09月28日 07:18撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 7:18
ロープが下がってると指差す13Kさん。
ロープではなく、ホースでもなく、電線か?
2025年09月28日 07:18撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 7:18
ロープではなく、ホースでもなく、電線か?
軌道の行き着く先はここの様子。と言うことはここが金山跡?
2025年09月28日 07:18撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 7:18
軌道の行き着く先はここの様子。と言うことはここが金山跡?
右岸側にも掘削されたような洞穴が空いている。
2025年09月28日 07:19撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 7:19
右岸側にも掘削されたような洞穴が空いている。
軌道を越えると平穏な沢の渓相となった。
2025年09月28日 07:19撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 7:19
軌道を越えると平穏な沢の渓相となった。
ナメが現れた。
2025年09月28日 07:23撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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ナメが現れた。
ここもナメ。
2025年09月28日 07:29撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 7:29
ここもナメ。
再びナメ。この黄褐色のナメが特徴的。
2025年09月28日 07:33撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 7:33
再びナメ。この黄褐色のナメが特徴的。
ナメが続く。
2025年09月28日 07:33撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 7:33
ナメが続く。
ここはやや黒っぽいが段々のナメ床。
2025年09月28日 07:34撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 7:34
ここはやや黒っぽいが段々のナメ床。
やや段が付いた所。
2025年09月28日 07:35撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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やや段が付いた所。
そしてナメ。
2025年09月28日 07:36撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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そしてナメ。
ナメ滝。
2025年09月28日 07:37撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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ナメ滝。
ナメを楽しんでいます。
2025年09月28日 07:37撮影 by  SO-53C, Sony
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ナメを楽しんでいます。
2m滝。左壁から容易に越せる。
2025年09月28日 07:40撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 7:40
2m滝。左壁から容易に越せる。
2条の小滝。
2025年09月28日 07:41撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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2条の小滝。
ナメ滝ゾーン。
2025年09月28日 07:42撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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ナメ滝ゾーン。
黄褐色のナメがまた現れた。
2025年09月28日 07:49撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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黄褐色のナメがまた現れた。
穏やかな流れ。
2025年09月28日 07:52撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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穏やかな流れ。
段々ナメ。
2025年09月28日 07:57撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 7:57
段々ナメ。
1390m二俣に到着。
2025年09月28日 08:00撮影 by  SO-53C, Sony
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9/28 8:00
1390m二俣に到着。
水量は1:1。意外と気温は高いのか喉が乾くのでここで小休止。
2025年09月28日 08:00撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 8:00
水量は1:1。意外と気温は高いのか喉が乾くのでここで小休止。
ケルンもある。
2025年09月28日 08:00撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 8:00
ケルンもある。
左俣に進むと直ぐに2段2×5m滝。その奥には2条2m滝が見える。
2025年09月28日 08:14撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 8:14
左俣に進むと直ぐに2段2×5m滝。その奥には2条2m滝が見える。
2条2m滝は右から登る。3条と言っても良さそう。
2025年09月28日 08:15撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 8:15
2条2m滝は右から登る。3条と言っても良さそう。
この辺りにはテントが張れそうな場所もある。苔の情景が庭園的。
2025年09月28日 08:16撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 8:16
この辺りにはテントが張れそうな場所もある。苔の情景が庭園的。
色鮮やかなキノコ。Googleレンズではサルノコシカケ科イカタケ属のキノコと考えられ鶏肉のような食感と風味とのことだが、ことキノコに関してはちゃんとしたお墨付きが無いと手が出せないな。
2025年09月28日 08:17撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 8:17
色鮮やかなキノコ。Googleレンズではサルノコシカケ科イカタケ属のキノコと考えられ鶏肉のような食感と風味とのことだが、ことキノコに関してはちゃんとしたお墨付きが無いと手が出せないな。
青空が広がっているようだ。少しずつ秋の気配が進む森。
2025年09月28日 08:24撮影 by  Xiaomi 14T Pro, Xiaomi
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9/28 8:24
青空が広がっているようだ。少しずつ秋の気配が進む森。
ナメはまだまだ続く。
2025年09月28日 08:33撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 8:33
ナメはまだまだ続く。
おお!コメントも腕時計に表示されるの!?使い方進化してる!
2025年09月28日 08:42撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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おお!コメントも腕時計に表示されるの!?使い方進化してる!
ナメ滝。
2025年09月28日 08:48撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 8:48
ナメ滝。
2段4m滝かな?
2025年09月28日 08:52撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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2段4m滝かな?
4m滝か?
2025年09月28日 08:54撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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4m滝か?
そしてまたナメに戻る。
2025年09月28日 08:55撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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そしてまたナメに戻る。
1505m二俣。
2025年09月28日 08:57撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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1505m二俣。
左俣は大連瀑帯だ。出合に4m滝、これは登れるが、その上の10m滝は人工登攀でないと無理そう。更に上にも長い滝が続いている。登られているよね?
2025年09月28日 08:57撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 8:57
左俣は大連瀑帯だ。出合に4m滝、これは登れるが、その上の10m滝は人工登攀でないと無理そう。更に上にも長い滝が続いている。登られているよね?
右俣は緩やかなナメが続く。
2025年09月28日 09:01撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 9:01
右俣は緩やかなナメが続く。
5×20mナメ滝。左壁から登る。
2025年09月28日 09:04撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 9:04
5×20mナメ滝。左壁から登る。
5×20m滝の上部かな?
2025年09月28日 09:05撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 9:05
5×20m滝の上部かな?
ナメ滝を登り切るとスダレ状7mに出合う。美しい滝だ。
2025年09月28日 09:11撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 9:11
ナメ滝を登り切るとスダレ状7mに出合う。美しい滝だ。
スダレ滝とツーショット。
2025年09月28日 09:12撮影 by  SO-53C, Sony
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スダレ滝とツーショット。
左岸側から巻く。一旦岩場を直上。ここの岩は安定している。
2025年09月28日 09:14撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 9:14
左岸側から巻く。一旦岩場を直上。ここの岩は安定している。
そこからトラバースして滝上へ。
2025年09月28日 09:15撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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そこからトラバースして滝上へ。
スダレ滝の上の小滝。
2025年09月28日 09:16撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 9:16
スダレ滝の上の小滝。
逆くの字15×25m滝が見えて来た。東京起点沢登りルート100では3段20mとなっている。
2025年09月28日 09:18撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 9:18
逆くの字15×25m滝が見えて来た。東京起点沢登りルート100では3段20mとなっている。
近づくと段の所も良く見える。
2025年09月28日 09:22撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 9:22
近づくと段の所も良く見える。
ここは左岸の草付きを攀じるが意外と滑りやすくスタンスを選ぶ必要があった。
2025年09月28日 09:23撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 9:23
ここは左岸の草付きを攀じるが意外と滑りやすくスタンスを選ぶ必要があった。
トラバース気味に落口へ。
2025年09月28日 09:24撮影 by  X-E4, FUJIFILM
1
9/28 9:24
トラバース気味に落口へ。
これは東京起点沢登りルート100での2段15mの下段かな?倒木を使いながら右壁のボコボコした辺りを登る。
2025年09月28日 09:25撮影 by  X-E4, FUJIFILM
1
9/28 9:25
これは東京起点沢登りルート100での2段15mの下段かな?倒木を使いながら右壁のボコボコした辺りを登る。
上段にも左に倒木が掛かっているのでそれを使いながら登る。
2025年09月28日 09:26撮影 by  X-E4, FUJIFILM
1
9/28 9:26
上段にも左に倒木が掛かっているのでそれを使いながら登る。
登り切ると2条8m黒茶滝(東京起点沢登りルート100では2条10m)。ここも倒木が掛かっている。
2025年09月28日 09:27撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 9:27
登り切ると2条8m黒茶滝(東京起点沢登りルート100では2条10m)。ここも倒木が掛かっている。
左岸側のガレ場を登るが体重を掛けるとズリっとズレていく感じが上からの落石も誘発しそうで嫌らしい。13Kさんが立った所からは草付きをトラバース。
2025年09月28日 09:33撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 9:33
左岸側のガレ場を登るが体重を掛けるとズリっとズレていく感じが上からの落石も誘発しそうで嫌らしい。13Kさんが立った所からは草付きをトラバース。
大岩までトラバース中。ガレ場の登りより大分にマシ。
2025年09月28日 09:33撮影 by  X-E4, FUJIFILM
1
9/28 9:33
大岩までトラバース中。ガレ場の登りより大分にマシ。
右足を踏み込んだら右手の上にある大石が動いたのが嫌らしかった。
2025年09月28日 09:33撮影 by  SO-53C, Sony
1
9/28 9:33
右足を踏み込んだら右手の上にある大石が動いたのが嫌らしかった。
大岩から落口まで更に嫌らしいトラバースが続く。落ちても下の木で引っ掛かるよと気休めを言いながら。ただキックステップが効いたので余裕が出来たが。
2025年09月28日 09:37撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 9:37
大岩から落口まで更に嫌らしいトラバースが続く。落ちても下の木で引っ掛かるよと気休めを言いながら。ただキックステップが効いたので余裕が出来たが。
落口とは言いながら結構傾斜もあるのでここも嫌な所。
2025年09月28日 09:38撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 9:38
落口とは言いながら結構傾斜もあるのでここも嫌な所。
立木に古い3mmの細引が掛けられていた。13Kさんがこれにスリングを繋いで延ばしてくれたので楽だったが、最初の人は恩恵にあずかれない。
2025年09月28日 09:39撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 9:39
立木に古い3mmの細引が掛けられていた。13Kさんがこれにスリングを繋いで延ばしてくれたので楽だったが、最初の人は恩恵にあずかれない。
8m滝の上で滝場も終わり穏やかな感じになるがここも5×15mと言えなくは無い。
2025年09月28日 09:40撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 9:40
8m滝の上で滝場も終わり穏やかな感じになるがここも5×15mと言えなくは無い。
レンズフードを8m滝の高巻きで落としてしょんぼりの図。
2025年09月28日 09:54撮影 by  SO-53C, Sony
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9/28 9:54
レンズフードを8m滝の高巻きで落としてしょんぼりの図。
この辺りから二俣が増えて来る。もう源頭だ。ここは右へ。
2025年09月28日 10:02撮影 by  X-E4, FUJIFILM
1
9/28 10:02
この辺りから二俣が増えて来る。もう源頭だ。ここは右へ。
1700mを越えた辺り。
2025年09月28日 10:07撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 10:07
1700mを越えた辺り。
1750m辺り。まだ流水がある。
2025年09月28日 10:12撮影 by  X-E4, FUJIFILM
1
9/28 10:12
1750m辺り。まだ流水がある。
1760m辺り。前方が結構倒木で塞がれがちだ。右の尾根っぽいところを行こうか?
2025年09月28日 10:17撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 10:17
1760m辺り。前方が結構倒木で塞がれがちだ。右の尾根っぽいところを行こうか?
支尾根に取り付いて登るがそれはそれで。まあマシか。
2025年09月28日 10:20撮影 by  X-E4, FUJIFILM
1
9/28 10:20
支尾根に取り付いて登るがそれはそれで。まあマシか。
沢に入る辺りからアスナロが目立っていた。アスナロって紅葉するのかな?それとも落ちたから黄色くなっているのかな?
2025年09月28日 10:26撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 10:26
沢に入る辺りからアスナロが目立っていた。アスナロって紅葉するのかな?それとも落ちたから黄色くなっているのかな?
稜線が前方に見えて来た。
2025年09月28日 10:29撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 10:29
稜線が前方に見えて来た。
稜線の登山道に出た。
2025年09月28日 10:33撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 10:33
稜線の登山道に出た。
左手を見ると燕巣山が高い。何しろここから400mあるからな。また今度にするか。丸沼からなら軽い荷物で来られるし。
2025年09月28日 10:34撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 10:34
左手を見ると燕巣山が高い。何しろここから400mあるからな。また今度にするか。丸沼からなら軽い荷物で来られるし。
燕巣は今度と言うことで。満面の笑顔の13Kさんなり。
2025年09月28日 10:49撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 10:49
燕巣は今度と言うことで。満面の笑顔の13Kさんなり。
稜線上には赤い石標がずっと設置されていたが東電境界標のようだ。
2025年09月28日 10:49撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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9/28 10:49
稜線上には赤い石標がずっと設置されていたが東電境界標のようだ。
おっ!奥白根も見えるてるよ!大きいな。
2025年09月28日 10:51撮影 by  X-E4, FUJIFILM
1
9/28 10:51
おっ!奥白根も見えるてるよ!大きいな。
ここが四郎峠のようだ。北面の木の幹に赤テープがある。
2025年09月28日 11:07撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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ここが四郎峠のようだ。北面の木の幹に赤テープがある。
四郎峠の道標。南には丸沼に出る登山道があるがちょっと藪っぽい印象。稜線上で燕巣を目指す3人パーティに出会った。変な格好してて驚かれたろうな。
2025年09月28日 11:07撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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四郎峠の道標。南には丸沼に出る登山道があるがちょっと藪っぽい印象。稜線上で燕巣を目指す3人パーティに出会った。変な格好してて驚かれたろうな。
下り出しは急だけどお決まりか。
2025年09月28日 11:07撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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下り出しは急だけどお決まりか。
予想以上に踏み跡がある。
2025年09月28日 11:09撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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予想以上に踏み跡がある。
草付きでまだまだ急。
2025年09月28日 11:14撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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草付きでまだまだ急。
漸く沢の源頭っぽくなって来た。
2025年09月28日 11:23撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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漸く沢の源頭っぽくなって来た。
左岸からのガレ場。大薙沢の名前の由来はこう言う薙が多いからだろうか。
2025年09月28日 11:23撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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左岸からのガレ場。大薙沢の名前の由来はこう言う薙が多いからだろうか。
ここも薙。
2025年09月28日 11:38撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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ここも薙。
これも薙。落石予備軍がいっぱい。雨の時や雨後には来るもんじゃないよ。
2025年09月28日 11:38撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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これも薙。落石予備軍がいっぱい。雨の時や雨後には来るもんじゃないよ。
ナメが現れて来た。
2025年09月28日 11:39撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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ナメが現れて来た。
13Kさんのヤマレコアプリ画面には手入力したコメントが幾つも表示される。こんな機能があったんだ。シェアで共有できる?
2025年09月28日 11:40撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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13Kさんのヤマレコアプリ画面には手入力したコメントが幾つも表示される。こんな機能があったんだ。シェアで共有できる?
廊下と呼ぶのが相応しい感じのナメだ。
2025年09月28日 11:42撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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廊下と呼ぶのが相応しい感じのナメだ。
一応小幅で下って行く。
2025年09月28日 11:42撮影 by  SO-53C, Sony
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一応小幅で下って行く。
楽しいナメ。
2025年09月28日 11:43撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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楽しいナメ。
小滝も何とか下りれる。
2025年09月28日 11:44撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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小滝も何とか下りれる。
2つ目の小滝。
2025年09月28日 11:49撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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2つ目の小滝。
やや沢幅が広くなって来た。
2025年09月28日 11:50撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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やや沢幅が広くなって来た。
1500m二俣。これが奥の二俣か?
2025年09月28日 11:51撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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1500m二俣。これが奥の二俣か?
またまた崩壊地。
2025年09月28日 11:54撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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またまた崩壊地。
2×5m?
2025年09月28日 11:55撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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2×5m?
3段10mの最上段。3mくらいかな?ここは楽に下れた。
2025年09月28日 11:56撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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3段10mの最上段。3mくらいかな?ここは楽に下れた。
3段10mの2段目の滝上。さてどうしようか?
2025年09月28日 11:56撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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3段10mの2段目の滝上。さてどうしようか?
左岸側のアスナロのブッシュを伝って下ることにする。
2025年09月28日 11:58撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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左岸側のアスナロのブッシュを伝って下ることにする。
アスナロ様様。
2025年09月28日 11:58撮影 by  SO-53C, Sony
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アスナロ様様。
でも下から見上げたら階段状になってて難なくクライムダウン出来そうだった。挫けた自分にガッカリ。
2025年09月28日 12:00撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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でも下から見上げたら階段状になってて難なくクライムダウン出来そうだった。挫けた自分にガッカリ。
またナメが現れて来た。
2025年09月28日 12:09撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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またナメが現れて来た。
大分下って来たので少し余裕の表情。
2025年09月28日 12:25撮影 by  SO-53C, Sony
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大分下って来たので少し余裕の表情。
たまには振り返ってみる。陽が射すとより鮮やか。
2025年09月28日 12:26撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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たまには振り返ってみる。陽が射すとより鮮やか。
黄褐色のナメ。
2025年09月28日 12:28撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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黄褐色のナメ。
黄褐色のナメが続く。
2025年09月28日 12:31撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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黄褐色のナメが続く。
ずっとナメ。
2025年09月28日 12:32撮影 by  SO-53C, Sony
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ずっとナメ。
ナメ滝の下降。
2025年09月28日 12:33撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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ナメ滝の下降。
振り返ってのナメ滝。
2025年09月28日 12:34撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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振り返ってのナメ滝。
日差しの明るい沢にて
2025年09月28日 12:37撮影 by  SO-53C, Sony
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日差しの明るい沢にて
ウォータースライダーナメ滝。
2025年09月28日 12:40撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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ウォータースライダーナメ滝。
1390m二俣まで戻って来た。結構長かったぁ。まだ沢行程は1.5km程あるけど。ここで小休止。
2025年09月28日 12:41撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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1390m二俣まで戻って来た。結構長かったぁ。まだ沢行程は1.5km程あるけど。ここで小休止。
でもナメはまだまだ続くんだな。登りで通っているから知ってる。
2025年09月28日 12:55撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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でもナメはまだまだ続くんだな。登りで通っているから知ってる。
軌道が見えた。
2025年09月28日 13:36撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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軌道が見えた。
1.5×7m滝。今更ドボンは嫌なので細かいけれどホールドを取って慎重に。
2025年09月28日 13:37撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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1.5×7m滝。今更ドボンは嫌なので細かいけれどホールドを取って慎重に。
空中回廊と言った趣だ。
2025年09月28日 13:38撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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空中回廊と言った趣だ。
最後の4×6m滝は懸垂下降で下る。
2025年09月28日 13:48撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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最後の4×6m滝は懸垂下降で下る。
左に行くとドボンですよ〜。岩の面が淵向きなので意識して右に向かわないと。
2025年09月28日 13:53撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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左に行くとドボンですよ〜。岩の面が淵向きなので意識して右に向かわないと。
ここで改めてチョックストーン滝だと気が付いた。
2025年09月28日 13:55撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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ここで改めてチョックストーン滝だと気が付いた。
もう物見橋の袂の広場が見える。
2025年09月28日 14:00撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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もう物見橋の袂の広場が見える。
広場で沢装備を解く。
2025年09月28日 14:01撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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広場で沢装備を解く。
大清水橋まで戻って来ました。
2025年09月28日 14:43撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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大清水橋まで戻って来ました。
お陰様で無事に大清水帰着。お疲れ様でした。
2025年09月28日 14:44撮影 by  X-E4, FUJIFILM
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お陰様で無事に大清水帰着。お疲れ様でした。

装備

個人装備
登山靴 ヘッドライト ヘルメット ハーネス 8環 ATC スリング(各自3) カラビナ(各自3) 防寒着 予備電池 沢靴 帽子 日焼け止め タオル 地図 コンパス 筆記用具 ライター ナイフ サングラス ゴミ袋 保険証 お金 行動食 医薬品 運転免許証 着替え カメラ 時計 嗜好品 計画書 飲み物 手袋 トイレットペーパー 非常食2食分 帰りの着替え その他必要と思うもの
共同装備
配車(13K) ロープ8×30m(13K)

感想

昨年東岐沢を遡行した帰りに出合を覗いて気になっていた大薙沢を歩いて来ました。正にナメ天国、黄褐色のナメが延々と続く独特な味わいのある沢、左俣を遡行して稜線に出て四郎峠から右俣を下降と言う教科書通りのルートですが個性的な沢を存分に楽しめました。あわよくば燕巣まで、と思っていましたがそれはまた別の機会と言うことで。

大清水に6時過ぎに着いたところまだ第一駐車場にも1-2割の空きスペースがあった。第二駐車場は見ていないけれど夏も過ぎて尾瀬も登山者は減りつつあるのかも。なら狙い目の時季かもしれないな。大清水橋を渡って林道を歩き2kmで物見橋に到着。ここが大薙沢出合になるので沢装備に替えて入渓。4×6m滝、大きな釜を湛えた1.5×7m滝を越えると平穏な渓相になる。この1.5×7m滝の上には根羽沢金山跡のトロッコ軌道が今も残っていてその空中を走る軌道の異質な景色が面白い。大きな滝も無く黄褐色のナメ床を40分歩くと1390mの二俣。地味に暑いのでここで給水のために小休止。二俣を左俣に進むと幾つかの滝はあるが苔むした庭園的な情景が続き、1505mの二俣へ。左から滝を懸けて出合う沢は奥に大連瀑帯が連なり圧倒的な景観だが、本流の方もここから滝場に入っていく。

5×20mナメ滝を越えると美しいスダレ状7m滝に出合う。右から高巻いて上に出ると先には逆くの字15×25m滝、それを越えると2条8m滝と滝場が続きここが核心。それぞれ左岸側を巻いて行くが2条8m滝の巻きは落石が蓄積したような崩れやすいガレ場の登りと登った所から滝の落口へのトラバースがやや悪い。ここでツイストロックのカメラのレンズフードを落としてしまったのは残念な所だけどX-E4を持ち出して来たお陰で絵的には先週の沢山行より良い絵が撮れたと思っているので、まあ仕方なしだな。この後は源頭の詰めとなるけれどもそれもそれ程の労力無く四郎岳と燕巣山の稜線に出られた。燕巣も左手に望めたがやる気を無くす高さで聳えていてまた次の機会にと言う気に瞬時でなった。何でこんなところに登山道が?と13Kさんは思ったそうだが四郎峠には丸沼から四郎沢沿いに登山道が延びている。でもここを歩くのは物好きのマイノリティと思ったら3人パーティに出会った。ちょっと驚いたが向こうはヘルメットにガチャ装備の我々にもっと驚いたことだろう。

四郎峠から丸沼と逆に北に下る。実際大清水まで戻ろうと思ったら沢を下降するので無ければ燕巣から物見山経由と言うとんでもないアルバイトになってしまうからね。峠からの下りは急坂なのはお約束だが予想以上に踏み跡があったのでやっぱり人気の沢なんですね。いくつかのガレ場に出合うと黄褐色の廊下のようなナメが始まり、これが幾つかのナメ滝を混じえながら600-700m続いて3段10m滝に繋がる。一旦ここでナメは切れるのだけどもいつの間にかまたナメが続き、長く感じるナメ歩きを経て1390m二俣に戻った。ここからも特に危険な箇所も無く空中軌道まで戻り、そこのプールのような大きな釜を湛えた1.5×7m滝はドボンしたく無いので注意深くホールドとスタンスを取ってへつって行く。最後は4×6m滝を左岸側から懸垂下降で下って終了。

日曜日の尾瀬だと言うのに大清水以外で出会ったのは物見山登山の単独行者2人と稜線で出会った3人パーティだけと言う静かな一日。非日常的な景色を楽しめた山行でした。

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