撮れた！ナキウサギ☆黒岳〜層雲峡〜北海道遠征2025��
北海道
生獣☆mogless
体力度について
- GPS
- 04:44
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 647m
- 下り
- 647m
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| 天候 | 曇晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
船
無料、出入り自由、枠あり、24時間利用可能な公衆トイレあり。 水洗、水道あり、TPあり、男女別、そこそこ臭い。 ロープウェイ駅まで300m程度。 ロープウェイの駅にも駐車場あるけど、有料。 ▼黒岳ロープウェイ https://www.rinyu.co.jp/kurodake/ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道はよく整備されてますが、7合目から黒岳山頂まで急登です。 鎖場、岩場、ロープ、梯子、渡渉など、一切ありません。 ナキウサギは、黒岳から石室に向かう途中にある岩場にいます。 |
| その他周辺情報 | ▼KAMIKAWA KITCHEN 10.00-16.00 火水休 北海道上川町北町189-3 01658-7-7201 https://kamikawa-kitchen.com/ ▼当麻鍾乳洞 9.00-17.00（受付16.30まで） ￥600 駐車場広大 北海道上川郡当麻町開明４区 0166-84-3719 https://www.town.tohma.hokkaido.jp/all-about/03/03/1740 ▼龍乃湯温泉 10.00-22.00 火休 ￥700 P50台 北海道旭川市東旭川町上兵村91 0166-36-1562 https://tatsunoyuonsen.com/ ▼松尾ジンギスカン旭川大町店 11.00-15.00 火休 北海道旭川市大町２条2-5-173 0166-51-4089 |
写真
ロープウェイを降りる。下から登れる登山道もしっかり整備されていますが、けっこうな距離あります。苦労して登った先に観光客が溢れかえってると、かなりガッカリするから、本日はロープウェイでいいかな
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というわけで、帰りに鳴き声の聞こえた岩場の前でしぶとく待っていると、出た出た出た出た、ついに出たー。が。いかんせん、哀しいかなTG-7のズーム機能。なにしろ、光学4倍のデジタル2倍ですから、これが限界
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やっぱり、邪念がいなくなると出てくるものですね。ナキウサギのために一眼レフも持って行ったので、後半にその写真掲載。それでも、トリミングしたので画質粗し
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大雪山の読みは、以前から不思議に思ってましたけど、「だいせつ」でも「たいせつ」でも、どちらも正解らしい。大雪山が鳥取県の大山（だいせん）に由来する説をとるなら、私は「だいせつざん」が適当ですかね。好きなように呼べばいいのでしょう
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急遽、現地で調べて、カミカワキッチンへ。マルシェの隣。テレビでも紹介されたらしくて、神戸ナンバーがやってきた。テレビ見ないから、知らなかったけど
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スーパーダイイチで買い出し。この後、道の駅あさひかわまで、あさっぴーのぬいぐるみを買いに行ったけど、Mサイズが1個￥2000したので断念した。￥1000くらいで、Sサイズは無いのか
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焼き方はこれでいいのか。店員にもやしの下に肉を置いてと言われたけど、それで正しいのか。焦げるような気がしたので、逆にしたけど
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翌日の登山に向けて、上川町に戻ってきた。ここは、エスポワールの鐘駐車場。と、そのトイレ。手洗い用の水道はあるものの、非水洗で、真っ暗
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エスポワールの鐘は、あまりにヒグマが出そうなので、上川IC隣にある道路管理事務所に移動してきた。広大な駐車場と24時間利用できるきれいなトイレがあります
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向こう向いてます。撮影日付が2007年1月1日になってますけど、久しぶりに引っ張り出してきた一眼レフだったので、リセットされてしまっていたようだ
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感想
黒岳は、北海道は大切山系にある標高1984mの山。日本一早い紅葉の山として知られていますが、山頂付近のピークは今年は9月中旬だったようで、山頂周辺はもう終了してましたが、ロープウェイとリフトの周辺はピークでした。層雲峡はまだでした。黒岳ロープウェイとリフトを利用すれば、7合目まで上がれてしまいますが、その先は山頂まで急登が続きます。なんといっても黒岳の目玉は、山頂から石室に向かってくだっていく途中にあるナキウサギが棲息する岩場。天気予報では、午前中は曇りで、午後は雨。朝早くなら晴れているという難儀な天候。素早く登ることにしました。
ロープウェイとリフトが楽をし、順調に黒岳に登頂してから、石室に向かって下りていく。この時、不思議なことがありまして。黒岳を過ぎて石室に向かって下っていく途中にナキウサギが棲息するポイントがあるのですが、その辺りで。登山道上でバズーカを構えている人がいたので、ナキウサギを撮ってるのだろうくらいにしか思わなかったのですが、その人を通り過ぎて、私もカメラ構えながら、ナキウサギに目を凝らしていると。なにやら、聞こえる。「高山植物を踏まないでください」と。はて。誰に対して言っているのやら。自分の近くで聞こえる。自分の足元を見てみれば、登山道上に地面を這う用にして張り出してきて、先端部分が枯れてしまっている高山植物の端っこに、自分の靴がのってるのか、のっていないかという感じで接触していた。仮に高山植物を踏んでいたとしても、枯れているうえに、のっている部分は1cmも無いくらいだ。さらには、そこは登山道だ。ひょっとして、このことを言ってるのか。自分に対して言ってるのか。さっき、登山道上で他の登山者のことなど意に介することなく、バズーカを構えていた人が言ってるのか。そういえば、挨拶もしなかったな、この人。面白いことに、他の登山者が登山道か登山道脇にあるのか、微妙な位置にある岩の上に立って、ナキウサギを探していたことに対して、「岩の上にのらないでください」とさ。なんとまあ。この人、ナキウサギが撮れなかったのか、スタスタ行ってしまったけど、なんの腕章もネームプレートも着けていなかったので、山岳パトロールでもないのだろう。そもそも、ご自身のあの状況で、他人に、物が言える立場でもあるまい。独善的な倫理観と特殊な思想をお持ちの方なのだろう。面白いモノを見せてもらった。この人がいなかった帰りには、これでもかってくらいに、ナキウサギが出てきてくれましたけどね。ナキウサギも、なにか分かるのだろう。姿を見せたくない御仁もいるのだろう。
で。行きでは、ナキウサギの鳴き声は聞こえるものの、不吉な邪念が漂っていたからか姿を見せずだったので、石室まで移動して、ついでにせっかくだからと桂月岳に登り、戻って、再び、黒岳へ登り返す。ここで撮影できなければ、諦めるしかないと、ラストチャンスに期待して、目を凝らしていると、ついに現れる。が。手持ちのTG-7のズーム機能では、「点」にしか写らない。ほんと、スナップ写真を撮るのは適しているし、コンデジにしてはきれいに撮れるけど、頑丈なだけで、野鳥や小動物を撮ろうとしたら、哀しい写真しか撮れない。そこで、久しぶりに一眼レフを持ってきたので、取り出してみるも、やっぱり、満足の写真は撮れないがTG-7よりはマシ。超望遠レンズが欲しい。調べてみれば、安い物でも、じゅ、じゅ、じゅ、じゅーごまんえんとか。買えないわけではないけども、しかし。必ずしも、撮れるかどうか分からないナキウサギのために、じゅーごまんえんも出せるかと懊悩してしまった。結局、買わないだろうけど。画質はともかくとして、コンデジの望遠が効くカメラでも買おうかな。
下山後は、上川町で食事をしてから、当麻町にある当麻鍾乳洞へ繰り出す。小規模ながらも、そこそこ見ごたえのある鍾乳洞でした。旭川にある温泉に入って、道の駅あさひかわで数年来のあさっぴーのぬいぐるみを探し、再び、上川町まで戻ってきて車中泊しました。
▼北海道遠征2025� �1・2日目 白雲岳・緑岳・赤岳・小泉岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8749197.html
▼北海道遠征2025�◆�3日目 黒岳・桂月岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8754948.html
▼北海道遠征2025�� 4日目 沼の平
▼北海道遠征2025�ぁ�5日目
▼北海道遠征2025�ァ�6日目 午前
▼北海道遠征2025�Α�6日目 午後
▼北海道遠征2025�А�7日目 午前
▼北海道遠征2025�─�7日目 午後
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