奥利根・楢俣川ヘイズル沢左俣右沢 11歳男子沢登り


- GPS
- 29:26
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,667m
- 下り
- 972m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
写真
感想
前夜水上泊にしたら出発遅くなる。
林道はちょうど2時間くらいかかった。あんまり暑くはなかったがいかんせん単調で、こういうのは子どもは苦手なんだよな。
見覚えのある橋の下の岩場で大休止してギヤを着けて入渓。しょっぱなからナメは出てくるし登れる滝は出てくるし噂に違わず美溪っぷりを発揮。10mクラスのナメ滝が続いて出てくるもどれも簡単に登れる。渓相がちょこちょこ変わって飽きさせない、噂に違わず美溪っぷりを発揮。二俣ちょい手前の10mくらいの滝で先行Pに追いつく。子連れ沢やってて抜かれることはあっても先行Pに追いつくのは初めて。こっちが早くなってきたのかそれとも…。
先行は右岸を高巻き中。滝の右壁はロープ伸ばせば登れそうだがいかんせん飛沫で寒い!ので大人しく高巻くことに。そして二俣に。ここで13時すぎ、残りの距離とか考えてやや余裕ありかなと思い14時まで右俣に入って釣りタイムとしたがみんなボーズ。魚影はあったんだが時間帯が悪いのか腕が悪いのか。
気を取り直して左俣へ入る、すぐに左沢との出合となりここで右沢へ。ここから渓相がやや単調となり我慢の時間が続く。どっかいっこ立ってる巻きがあって子どもだけロープを出した記憶。そろそろテンバじゃねーかと目を凝らし進むがなかなかいいのに出会わず、標高1400m付近のいいやつは先行Pがお入りになっていたが、すぐ上の左岸にももう一ついいのがあるとの情報を得てそこまで行くと、ややコンパクト(5人だと)なテンバだが必要十分なサイズの場所が得られ、ここで本日終了。
焚き木もたくさんあり、虫もおらず(魚もいないけど)快適な一夜となった。寒さは…思ったほどではなかった。
翌朝、早起きして出るつもりがみんな盛大に寝坊して出発が7時を過ぎる。鳩待峠でタクシー予約14時なのでぎりぎりか?
テンバから見えていた20m滝がすぐで先行はロープを出していたが、下まで行って階段状なのを確認し、念のため子どもにだけロープを出してもらう。以降はひたすらゴーロとなり詰め上がっていく。謎の堰堤が3か所あるくらい。小滝、登れる岩場を詰め上がっていく。この日は小5ボーイは調子よく歩き登り、10:40くらいに登山道に出た。ちょっと時間に余流があるだろうということで荷物をデポして至仏山をピストン(ハイカーが多くて渋滞多し)ののち登山道を駆け下って(文字通り)鳩待峠へ。
鳩待峠は3年ぶりだったが新しい建物は立っているは古いのは営業してるやで激変を遂げていた。(私の理解だと)評判の芳しくないHリゾート様の経営らしく、そばに2000円近くを取るとかやれやれな感じであった。
予約しておいたタクシー(ジャンボ21000円!)で小一時間のドライブを経て楢俣湖に戻る。高いけどありがたや。
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