ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8759251
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

熊倉山 七つ滝を見に行こう!

2025年09月30日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:24
距離
8.0km
登り
1,217m
下り
1,216m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:49
休憩
1:36
合計
7:25
距離 8.0km 登り 1,217m 下り 1,216m
6:47
46
スタート地点
7:33
7:34
41
11:06
11:07
35
11:42
11:45
4
11:49
12:02
2
12:04
12:05
17
12:22
12:23
26
12:49
12:50
12
13:48
13:49
23
14:12
ゴール地点
天候 曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
谷津川林道登山口付近の駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
七つ滝と不動滝は熊倉山谷津川本流に位置 七つ滝コース(かつてのハイキングコース 今は廃道と化して踏み跡も不明瞭)を辿る
時折 登山道であった頃の面影を見つける
七つ滝コースは七つ滝右岸から高巻くようであるが かつてハイキングコースであったことを疑うくらい急峻に見えた そのまま本流を遡行 不動滝を右岸から高巻き フィックスロープを手掛かりに沢床に下る
次の滝は左岸から露岩を大きく高巻き 滝落ち口付近の沢床に下りてから右岸の尾根に取り付き尾根を直上
支尾根の岩壁に右上する獣道が続き 辿ってみると そのまま直上しているが悪い 立ち木を掴みモンキークライムで越えると左側に白い岩峰が見えたため右から攀じると再び七つ滝コースと合流 熊倉山まで至る 単独行では堕ちられず 無理なく登れそうなところを選定したつもりでしたが白い岩峰下の岩壁だけはお勧めできず 
熊倉山はハイキングコースですが道迷い 一歩踏み外れると露岩が立ちはだかる異次元の場 遭難が多いのもうなづけるところ
その他周辺情報 登山口の案内板に掲示のごとく 9月〜11月は狩猟期間 バリエーションルートで獣道を辿る中 ガサゴソしていると誤認される恐れ 
谷津川林道登山口案内板  案内板の支柱に熊出没の注意喚起とともに狩猟期間であることを知る
2025年09月30日 06:50撮影 by  F-51C, FCNT
1
9/30 6:50
谷津川林道登山口案内板  案内板の支柱に熊出没の注意喚起とともに狩猟期間であることを知る
「入山の際は登山道から外れないようにしてください」
沢登りやバリエーションハイキング(沢の巻道 獣道や廃道歩き)の存在を忘れないでください!
2025年09月30日 06:50撮影 by  F-51C, FCNT
1
9/30 6:50
「入山の際は登山道から外れないようにしてください」
沢登りやバリエーションハイキング(沢の巻道 獣道や廃道歩き)の存在を忘れないでください!
入渓 といっても沢沿いの道をたどる
2025年09月30日 06:52撮影 by  F-51C, FCNT
2
9/30 6:52
入渓 といっても沢沿いの道をたどる
かつては沢沿いに登山道が続いていたため谷津川林道と間違えぬよう注意喚起 谷津川林道も崩落により今は廃道 入山禁止となっている
2025年09月30日 07:01撮影 by  F-51C, FCNT
1
9/30 7:01
かつては沢沿いに登山道が続いていたため谷津川林道と間違えぬよう注意喚起 谷津川林道も崩落により今は廃道 入山禁止となっている
七つ滝コースの道標でしょう
2025年09月30日 07:12撮影 by  F-51C, FCNT
2
9/30 7:12
七つ滝コースの道標でしょう
荒廃した作業小屋
2025年09月30日 07:27撮影 by  F-51C, FCNT
1
9/30 7:27
荒廃した作業小屋
作業小屋脇にあった新しい窪み 鹿の存在(寝床)を知る
2025年09月30日 07:28撮影 by  F-51C, FCNT
1
9/30 7:28
作業小屋脇にあった新しい窪み 鹿の存在(寝床)を知る
付近にあった炭焼き跡
2025年09月30日 07:28撮影 by  F-51C, FCNT
1
9/30 7:28
付近にあった炭焼き跡
ガレ場を越えたり滝の高巻きがあったり かつてハイキングコースであったことが信じられず
2025年09月30日 07:30撮影 by  F-51C, FCNT
2
9/30 7:30
ガレ場を越えたり滝の高巻きがあったり かつてハイキングコースであったことが信じられず
きのこの山 ホワイトチョコVer.
2025年09月30日 07:37撮影 by  F-51C, FCNT
1
9/30 7:37
きのこの山 ホワイトチョコVer.
二俣 本流:左の沢に向かう(右は地獄谷沢)
2025年09月30日 07:47撮影 by  F-51C, FCNT
2
9/30 7:47
二俣 本流:左の沢に向かう(右は地獄谷沢)
散弾銃の薬莢 この辺りまでハンターが来ている証 こわ〜! 
2025年09月30日 07:54撮影 by  F-51C, FCNT
1
9/30 7:54
散弾銃の薬莢 この辺りまでハンターが来ている証 こわ〜! 
石滝
2025年09月30日 08:01撮影 by  F-51C, FCNT
2
9/30 8:01
石滝
ゴーロ歩きの先に七つ滝を見つける
2025年09月30日 08:08撮影 by  F-51C, FCNT
2
9/30 8:08
ゴーロ歩きの先に七つ滝を見つける
七つ滝 ハイキングコースは右岸を高巻くようだが想像外に急峻
2025年09月30日 08:10撮影 by  F-51C, FCNT
2
9/30 8:10
七つ滝 ハイキングコースは右岸を高巻くようだが想像外に急峻
さらに本流を進むと不動滝 滝壺の要所要所で立ち止まり滝鑑賞 山の恵み
2025年09月30日 08:25撮影 by  F-51C, FCNT
2
9/30 8:25
さらに本流を進むと不動滝 滝壺の要所要所で立ち止まり滝鑑賞 山の恵み
滝を見下ろす
2025年09月30日 08:35撮影 by  F-51C, FCNT
2
9/30 8:35
滝を見下ろす
2025年09月30日 08:37撮影 by  F-51C, FCNT
1
9/30 8:37
左の木に古びたフィックスロープ 
2025年09月30日 08:40撮影 by  F-51C, FCNT
2
9/30 8:40
左の木に古びたフィックスロープ 
2025年09月30日 08:47撮影 by  F-51C, FCNT
1
9/30 8:47
フィックスロープを手掛かりにして下り
次の滝は左岸から岩壁帯を避けて大きく高巻き
滝の落ち口付近の沢床に下りる
2025年09月30日 08:51撮影 by  F-51C, FCNT
1
9/30 8:51
フィックスロープを手掛かりにして下り
次の滝は左岸から岩壁帯を避けて大きく高巻き
滝の落ち口付近の沢床に下りる
沢床から右岸の支尾根に向かってガリーを登る途中で滝の落ち口付近の沢床を見下ろす
2025年09月30日 09:19撮影 by  F-51C, FCNT
1
9/30 9:19
沢床から右岸の支尾根に向かってガリーを登る途中で滝の落ち口付近の沢床を見下ろす
更に支尾根に向かう獣道を辿り 支尾根を直上
2025年09月30日 09:19撮影 by  F-51C, FCNT
2
9/30 9:19
更に支尾根に向かう獣道を辿り 支尾根を直上
支尾根上の岩壁帯 枝を掴むモンキークライムで攀じると左手に白い岩が出現 
2025年09月30日 10:01撮影 by  F-51C, FCNT
1
9/30 10:01
支尾根上の岩壁帯 枝を掴むモンキークライムで攀じると左手に白い岩が出現 
右から回り込むと腐食した木の切り株に至る ここで七つ滝コースと合流
2025年09月30日 10:06撮影 by  F-51C, FCNT
2
9/30 10:06
右から回り込むと腐食した木の切り株に至る ここで七つ滝コースと合流
かつてのコースの残骸を残す
2025年09月30日 10:53撮影 by  F-51C, FCNT
1
9/30 10:53
かつてのコースの残骸を残す
城山コースに抜け出る 熊倉山山頂に向かう
2025年09月30日 11:03撮影 by  F-51C, FCNT
1
9/30 11:03
城山コースに抜け出る 熊倉山山頂に向かう
熊倉山山頂付近は小雨模様 バリエーションルートへ行くときはハンターのベストと同じ視認性のあるオレンジ色Tシャツ ホイッスル 熊鈴 携帯ラジオ 防犯ベルを携帯 
2025年09月30日 11:50撮影 by  F-51C, FCNT
3
9/30 11:50
熊倉山山頂付近は小雨模様 バリエーションルートへ行くときはハンターのベストと同じ視認性のあるオレンジ色Tシャツ ホイッスル 熊鈴 携帯ラジオ 防犯ベルを携帯 
山の恵み カラカサタケ
2025年09月30日 13:15撮影
1
9/30 13:15
山の恵み カラカサタケ
城山コース登山口まじか 左下の林道は白久駅へ続く林道ではない エスケープしないこと(標高550mに位置 熊倉山山麓を周回する予定の秩父中央林道 末は巣場集落付近まで延びる予定らしい 谷津川渓谷付近大崩落帯で行き詰まり 林道も荒廃 後戻りすることになる) 
2025年09月30日 13:44撮影 by  F-51C, FCNT
1
9/30 13:44
城山コース登山口まじか 左下の林道は白久駅へ続く林道ではない エスケープしないこと(標高550mに位置 熊倉山山麓を周回する予定の秩父中央林道 末は巣場集落付近まで延びる予定らしい 谷津川渓谷付近大崩落帯で行き詰まり 林道も荒廃 後戻りすることになる) 
城山コース登山口
2025年09月30日 13:48撮影 by  F-51C, FCNT
1
9/30 13:48
城山コース登山口
最後にいつもの武甲山 空模様が気になる日となりました
2025年09月30日 15:19撮影 by  F-51C, FCNT
1
9/30 15:19
最後にいつもの武甲山 空模様が気になる日となりました
撮影機器:

感想



七つ滝が見たくて廃道を歩く 少なめの水量が岩肌を流れる綺麗な滝でした  少なめの水量は氷結しやすいも傾斜度がない(バーチカルでない)ことからアイスクライミングには魅力を欠くと捉えた その後 本流を辿ろうと不動滝(動画の滝)を越える 本流を直登する訳でもなく 山の恵みも貧しいとわかり派生する支尾根へエスケープ 熊倉山へハイキングするも小雨交じりの天気となる 何よりも気になったのが狩猟期間 この時期にバリエーションルートに入る際は オレンジのTシャツ(ハンターベストと同色)ホイッスル(誤認時の合図) 熊除けにラジオと熊鈴 単独行の場合はココヘリは必須 かつて南アルプス仁田沢河内の獣道でハンターから発砲を受け ホイッスルで合図 銃声が止んで以来 誤認されないトラウマであり苦とならずに携帯している 熊 ハンターに会わなかったことが何より

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:58人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら