霧ヶ滝・赤滝(霧ヶ滝渓谷)


- GPS
- 08:20
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 759m
- 下り
- 761m
コースタイム
天候 | 雨時々晴れ 基本曇り 駐車地気温21℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10台くらい(もっとかな)は駐車可能 トイレ無し |
コース状況/ 危険箇所等 |
■霧ヶ滝 霧ヶ滝までは約2,400m 滝見道は整備されているが急傾斜箇所あり 登山用装備は必須 ■赤滝 滝見道はほぼ消失しており、 ルートファインディング必要。 転滑落のおそれがあり、非常に危険なルート ロープ、ビレイデバイス、ハンマーなど沢登り装備一式携行 チェーンスパイクあるとなお良い ●この山域はツキノワグマの生息域です。 熊鈴などの備えがあったら良いでしょう。 |
写真
直登は難しい。左岸のトラバースも難しいっぽい。
ぐれさんよう行くわ(t)
ここが登れてたらこの後の苦労は少なかった。泳ぎたくなくて左岸を攻めたけど、右岸の方が登りやすそう。(g)
この展望所の岩棚の下には杭がある。
文字は消えているが、以前来た時には判別できた。
「三倉谷(みつくらだん)・三の沢・(赤滝は)五段滝」と読み取れた。(t)
でも滝壺に降りたい。
滝好きの衝動。
最初は降りるつもり無かったのに...(t)
同じく、降りるつもり無かったのに、好奇心のほうが勝って降りてしまいました…(m)
装備
個人装備 |
沢用の服装
渓流シューズ
ヘルメット
ハーネス
ギア類一式
防水バッグ
バイル
水筒
|
---|---|
共同装備 |
ダイナミックロープ(ダブル)30m
|
感想
滝の宝庫である扇ノ山水系、そこそこの近さだが、なかなか行く機会がなかった。今回、ひさしぶりのメンバー+はじめましてさんとの4人グループでの滝見
10月の沢はひさびさなのでウェットスーツも用意したが、そこまで寒くなかった。淵が少なくて泳ぎ必須パートがなかったせいもある。
霧ヶ滝までは顕著な滝以外は、特別に難しいところはないため、初級の沢登りにはよいかもしれない。
赤滝への高巻きは、巻き道の状態が悪くて、なるほど死亡事故が起こるわけだ。しっかり準備していきたい。
今回は青滝にはよらなかった。また改めて行ってみたい。
山をはじめるきっかけになったyasaとの4年ぶりの山。とるさんとも3年ぶりくらいか。そこにこのごろ付き合いのある紅一点、山散歩さん(メグさん)が加わった。10月の沢で、かつ気温も低かったので上下ウエットスーツ+ハードシェルでいったので、寒さは大丈夫だった。前日の大雨でまあまあ斜面がジュルっていたが、フェルトソールでも相棒のピッケルがあったらさほど問題なくいけた(推奨はしない)。初めての霧ヶ滝は想像以上にいい滝だった。日頃の悩みがその瞬間だけだが、どこかに消し飛んでいく感覚を覚えた。40代になり、人付き合いが濃くなってきている。それがいいときもあれば良くないときもある。適度に線引きをしながら残りの5年間を過ごしていきたい。
山仲間「ぐれ(yasa)さん」、「さっぱん」さんとの山行。
プラス、今回は「yama-sanpo」さんとの初山行。
なので緩めの沢歩き設定。
のはずだったが、赤滝へのルートは想定と違いかなり厳しかった。
ここ数年の豪雨のためか地形が変わっていてすぐにルートが判別出来ずかなりの時間がかかった。
それでも久々の霧ヶ滝、赤滝は素晴らしかった。
魚止めの滝の淵も恐ろしげで美しかった。
それなりに歩ける滝好きには是非とも訪れて頂きたいと思う。
特に赤滝へはかなりのリスクを伴うが、それでもと思う方には。
いつ振りかのパーティ山行。
みんな山行スタイルが違うのでピーキー感はあったが、個人的には楽しかった。
改めて山の在りようは様々だなと感じた。
今シーズン最後の沢登りに行ってきた。
今回、さっぱんさんの山友 yasaさん、とるさんとご一緒させてもらった。
前日の雨で増水しているかと思ったがそれほどでもなく、小雨の降るなか予定通りスタート。もう10月だし寒いかな?と心配していたが(気温約20度)全然寒くなくむしろ快適だった。
霧ヶ滝は、落差61mの大きな滝。大雨の翌日というのも手伝って、かなりの迫力で感動した。
お次は赤滝へ。
霧ヶ滝まで行く人は多いけど、赤滝まで行く人は少ないそう。しかもなかなかの悪路で、ロープ出してトラバースしたり、懸垂下降したりした。半年以上ぶりに懸垂下降したりして、忘れてること、間違えてることいっぱいで、反省しまくりだった。冬に向けて、ロープワーク勉強と、さらなる努力が必要だと痛感。
最後に。
霧ヶ滝も赤滝も、さっぱんさんと出会ってなければ行くことがなかったかもしれない滝で、また、yasaさん、とるさんとも出会うこともなかっただろう。人との出会いは面白い。と改めて思った山行だった。
レイヤリング備忘録
(上)陸での行動中は基本的にメリノウール肌着+ポリエステル長袖Tシャツ。水に浸かるときはカッパを着用。モンベルウエットスーツは着たら暑すぎた。
(下)薄手の長ズボン+フラッドラッシュレッグガードタイツ。靴下は二枚重ね。ラバーの沢靴。
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