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Yamareco

記録ID: 8779528
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ハイキング
阿蘇・九重

【根子作戦】セカンドオピニオンとしてのヤマレコ/YAMAP(根子岳東峰)【丁15.9】

2025年10月06日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:17
距離
5.5km
登り
686m
下り
705m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:17
休憩
0:29
合計
2:46
距離 5.5km 登り 686m 下り 705m
7:50
2
駐車スペース
8:45
21
9:06
9:35
16
9:51
44
10:36
駐車スペース
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
釣井尾根登山口。つめれば4台くらいとめられる)
コース状況/
危険箇所等
登山口から釣井尾根へのとりつきはわかりにくい。また、当初はススキの藪が生い茂っている。ただ、下山している時に刈り払いしていたので、より歩きやすくなっているはず。
その先は湿って堅い土の地面の急傾斜。登りは良いが下りは滑りやすい。さらに土が流れてしまったのか、大きな段差を乗り越えるのがこれまた難しい。
なお、釣井尾根以外の登山ルートは通行止め(環境省九州地方環境事務所HPによると2023年7月以降当面の間)。
今回は阿蘇五岳最後の一峰、根子岳を歩く。阿蘇は何回来ても良い。一週間後のツールド九州とかち合わなくて良かった。
2025年10月06日 07:49撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 7:49
今回は阿蘇五岳最後の一峰、根子岳を歩く。阿蘇は何回来ても良い。一週間後のツールド九州とかち合わなくて良かった。
根子岳を目指して出発。険しいのは稜線上だけに見える。なお、駐車スペースには3,4台駐車可能。
2025年10月06日 07:49撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 7:49
根子岳を目指して出発。険しいのは稜線上だけに見える。なお、駐車スペースには3,4台駐車可能。
釣井尾根登山口から阿蘇の主峰、高岳。入り口に登山届記帳所がある。
2025年10月06日 07:51撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 7:51
釣井尾根登山口から阿蘇の主峰、高岳。入り口に登山届記帳所がある。
舗装路をずっと真っ直ぐ進むかと思ったら、藪の崖下にUターン気味に転回して下っていく。
2025年10月06日 07:54撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 7:54
舗装路をずっと真っ直ぐ進むかと思ったら、藪の崖下にUターン気味に転回して下っていく。
暫くはススキの藪が濃く、朝露に濡れながら歩く。熊本県内に入ってからコンビニで朝食を調達しようと思っていたら、道中コンビニが無く、奇しくも朝飯前山行。無理はすまい。
2025年10月06日 07:56撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 7:56
暫くはススキの藪が濃く、朝露に濡れながら歩く。熊本県内に入ってからコンビニで朝食を調達しようと思っていたら、道中コンビニが無く、奇しくも朝飯前山行。無理はすまい。
波野原とくじゅう連山
2025年10月06日 08:11撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 8:11
波野原とくじゅう連山
森の中に入るとひんやりして気持ちが良い。ただ、この黒く湿った堅い地面は下山時に要注意だろう。
2025年10月06日 08:25撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 8:25
森の中に入るとひんやりして気持ちが良い。ただ、この黒く湿った堅い地面は下山時に要注意だろう。
岩も露出してきたが、足がかりになるので、土しかない所よりも格段に歩きやすい。
2025年10月06日 08:35撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 8:35
岩も露出してきたが、足がかりになるので、土しかない所よりも格段に歩きやすい。
ギザギザの稜線が近づいてきた。
2025年10月06日 08:44撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 8:44
ギザギザの稜線が近づいてきた。
釣井尾根と並走する箱石尾根分岐。だが、ロープで通せんぼしている。釣井尾根から見た箱石尾根はかなりの急傾斜。かなり危険ということだろう。
2025年10月06日 08:44撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 8:44
釣井尾根と並走する箱石尾根分岐。だが、ロープで通せんぼしている。釣井尾根から見た箱石尾根はかなりの急傾斜。かなり危険ということだろう。
山頂に近づくにつれ尾根がどんどん細くなっていく。
2025年10月06日 08:54撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 8:54
山頂に近づくにつれ尾根がどんどん細くなっていく。
山頂への尾根直登は禁止。尾根を巻いて行く。
2025年10月06日 08:55撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 8:55
山頂への尾根直登は禁止。尾根を巻いて行く。
足掛かりの少ない大きな段差。下手すると泥だらけになる。
2025年10月06日 08:57撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 8:57
足掛かりの少ない大きな段差。下手すると泥だらけになる。
雨宿りもできそうな岩の下をトラバース。ここも滑りやすそう。
2025年10月06日 08:58撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 8:58
雨宿りもできそうな岩の下をトラバース。ここも滑りやすそう。
段差が1mほどあるので登っていくのが難しい。山行者が足掛かりを探りながら昇降するうちに周りの地面がどんどん崩れてさらに通行しにくくなるパターンだろう。
2025年10月06日 09:01撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 9:01
段差が1mほどあるので登っていくのが難しい。山行者が足掛かりを探りながら昇降するうちに周りの地面がどんどん崩れてさらに通行しにくくなるパターンだろう。
根子岳東峰に到達。中央に屹立しているのが天狗岳こと根子岳西峰で通常の登山ルートは無い模様。その奥は阿蘇主峰、高岳。
2025年10月06日 09:05撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 9:05
根子岳東峰に到達。中央に屹立しているのが天狗岳こと根子岳西峰で通常の登山ルートは無い模様。その奥は阿蘇主峰、高岳。
阿蘇北側の台地は阿蘇市。
2025年10月06日 09:06撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 9:06
阿蘇北側の台地は阿蘇市。
らくルートでは東側の前原牧場、南側の上色見からのルートも設定できるようになっているが、御覧のとおり「通行不可」。YAMAPではこれに対応した表示になっている。
2025年10月06日 09:06撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 9:06
らくルートでは東側の前原牧場、南側の上色見からのルートも設定できるようになっているが、御覧のとおり「通行不可」。YAMAPではこれに対応した表示になっている。
阿蘇南峰の雲が取れた所でもう一枚。
2025年10月06日 09:32撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 9:32
阿蘇南峰の雲が取れた所でもう一枚。
阿蘇の南側は南阿蘇村。
2025年10月06日 09:33撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 9:33
阿蘇の南側は南阿蘇村。
東側のモコモコした台地に下山開始。
2025年10月06日 09:37撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 9:37
東側のモコモコした台地に下山開始。
草が道を覆って足元が見えにくい。
2025年10月06日 09:48撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 9:48
草が道を覆って足元が見えにくい。
トラノオみたいな形をした花。
2025年10月06日 10:02撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 10:02
トラノオみたいな形をした花。
見るからに滑りやすそうな斜面は最大限の集中。
2025年10月06日 10:09撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 10:09
見るからに滑りやすそうな斜面は最大限の集中。
真ん中のモッコリ濃い緑の所が妻子ヶ鼻だろう。
2025年10月06日 10:14撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 10:14
真ん中のモッコリ濃い緑の所が妻子ヶ鼻だろう。
片道1時間ちょいの山行なので、すっきり快晴の内に下山できそうだ。
2025年10月06日 10:20撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 10:20
片道1時間ちょいの山行なので、すっきり快晴の内に下山できそうだ。
2025年10月06日 10:21撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 10:21
軽く刈り払いをしてくれている。おかげでこの後だいぶ歩きやすくなったのではないか。草刈り機をいったん止めた瞬間を見計らって声をかけること。
2025年10月06日 10:26撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 10:26
軽く刈り払いをしてくれている。おかげでこの後だいぶ歩きやすくなったのではないか。草刈り機をいったん止めた瞬間を見計らって声をかけること。
下の方には女性ばかりの草刈りグループ。
2025年10月06日 10:30撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 10:30
下の方には女性ばかりの草刈りグループ。
前の画像の急傾斜をよじ登った先に「登山は右折」の表示がある。往路では気がつかなかったが。
2025年10月06日 10:32撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 10:32
前の画像の急傾斜をよじ登った先に「登山は右折」の表示がある。往路では気がつかなかったが。
アザミもそろそろ終わりかな。前日訪れた佐多岬ではセミがまだ鳴いていたけど。
2025年10月06日 10:34撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 10:34
アザミもそろそろ終わりかな。前日訪れた佐多岬ではセミがまだ鳴いていたけど。
国道265号線に戻る。
2025年10月06日 10:34撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 10:34
国道265号線に戻る。
改めて根子岳を振り返る。岩場登りなど頻繁にあるのかと期待していたので若干物足りなさはあるものの、山頂の爽快感は良かった。
2025年10月06日 10:35撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 10:35
改めて根子岳を振り返る。岩場登りなど頻繁にあるのかと期待していたので若干物足りなさはあるものの、山頂の爽快感は良かった。
無事山行完了。この後、阿蘇駅で朝食のつもりが結局時間的には昼食。
2025年10月06日 10:35撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 10:35
無事山行完了。この後、阿蘇駅で朝食のつもりが結局時間的には昼食。
山行終了後、今回は青井阿蘇神社に参拝。
2025年10月06日 13:50撮影 by  DC-TZ99, Panasonic
10/6 13:50
山行終了後、今回は青井阿蘇神社に参拝。
撮影機器:

感想

阿蘇の主峰も一通り歩いて残すは根子岳くらい。
今まで阿蘇からの帰路見上げる根子岳は常に峻嶮で容易に人を寄せ付けない威容を放っていた。

そこで、らくルートで計画を作っていたのだが、
前原牧場、上色見、箱石のいずれの登山口から行こうかとか、ただ行って戻るだけのピストンでは物足りないだろうからいっそのこと全登山口を往復してやろうかとか、そもそも根子岳西峰まで行けないのだろうかとか、
考えているうちに他の山行記録、特に根子岳西峰まで行っている記録でも見てみようかとネットを漁っていると、たまたまYAMAPの根子岳画面、通行止め表示が無数に付いた地図が目に飛び込んできた。
え?と思い、いろいろ検索するとどうやら今は北側の釣井尾根のみ通れるらしい。

YAMAPの方が利用者が多いというのもあるが、やはり九州の山は九州の会社に利があるのか。
たまにYAMAPを親の仇かと思うほど貶すコメントが目についてあまり良い気持ちがしないのだが、お互いに足らざるところを補完し合って切磋琢磨するということで良いのじゃないかしらん。
会社同士は別にお互いを「潰してやるぜ」と思っているわけでもないだろうし。

最近の自民党総裁選を巡るSNS等の動きを見ていてもそうだが、推し活が過ぎるあまり徒に対立を煽ったり、感情的、非論理的、非建設的なムーブをするのはよろしくない。
時には批判をすべき時もあるだろうが、敬意と節度は守りたいものである。

根子岳登山ルートの状況はらくルート公式に連絡済み。

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