船形山(観音寺コース)


- GPS
- 05:15
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 938m
- 下り
- 939m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 5:14
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
雨雲レーダーによれば、午前中の早い時間は雨雲が残るが、次第に移動して晴れてくる予報。どうせなら晴れてすっきりした日に登山をしたいが、関西在住の私にとって東北の山はおいそれと来ることができない。関西に帰る時間のこともあるが、いつもよりも出発時間を遅らせ、登頂時に天気が回復していることを期待して決行した。東根市の市街地では天気が回復がしていることが実感できたが、山に入るにしたがって天気は悪くなり、登山開始時は小雨がパラついていた。
登山口の標高は1060m、船形山山頂は1500m。標高差にして450mほど。今日の登山は楽勝パターンと思いきや前半は下りが中心となる。一旦上がるが、その後はどこまで下るのかと不安になってくる。1時間半で中間点の仙水小屋跡分岐まで進むが、高度は50mほど下がっている。こんな登山コースは珍しく不思議な感覚になる。
普通の登山では、山頂に登れば、あとは下りが中心となるが、登山口に向けて再び登り返さなくてはならない。
とまれ前半と登頂時は、景色に恵まれなかったが、下山途中にようやく天気が回復してきた。船形山の「船底」が確認でき、仙台カゴ、最上カゴも見ることができた。また黒伏山南壁を見ることができたのも収穫である。平日(月曜日)と天気が芳しくなかったことが重なり、山では(このコースでは)誰とも出会わなかった。ある意味、山を独占め(ひとりじめ)でき、ぜいたくな日となったといえよう。
今回の東北ツアーでは、ヤマレコにアップしなかった姫神山も含め6つの二百名山に登頂できた。別に二百名山踏破をめざしているわけではないが、よい山であることに変わりはない。ようやく涼しくなって快適に登山ができる季節になってきた。山が彩り最も美しい季節に東北での登山ができたことは収穫であり喜びである。
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