記録ID: 8786678
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ハイキング
京都・北摂
京北周山下稲荷>P417>東俣山>国境尾根>伏見坂峠>余野
2025年10月08日(水) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:05
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 611m
- 下り
- 482m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 7:05
距離 12.5km
登り 611m
下り 482m
9:31
0分
京北合同庁舎前バス停 京都市右京区京北周山町上寺田
9:54
2分
稲荷大明神(下稲荷神社)
9:56
10:00
42分
登り口(登山準備)
10:42
10:57
73分
P417〜道を間違えたのでP417まで引返し
12:10
12:15
85分
P502
13:40
0分
三等三角点余野
13:55
70分
東俣山分岐
15:05
10分
若狭幹線甲一四一
15:15
4分
若狭幹線乙一三八
15:19
18分
山城北線一二〇
15:37
14分
P520
15:51
45分
伏見坂の峠
16:36
滝ノ町バス停 京都市右京区京北細野町
天候 | 晴れ時々曇り のち 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
現時点で、京都駅or二条駅前から1080円 ゴール地点=滝ノ町バス停 現時点で、京都駅or二条駅前まで890円 いずれもJRバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
お断り:このままなぞって歩かれるには不適当な箇所あり。 今日はルート探索のための山行なので、「遠回り」になったり、「行ったり来たり」しています。 危険個所なし 道迷いに注意 間違った場合の戻れる時間の余裕を。 わたしがのろいのだろうけど、国境尾根ではヤマレコ表示の所要時間の2倍以上かかった。 草の茂みはないが、山行者少なく落葉の多い個所あり。従ってマダニには注意。 以下区間別の要約。簡単に済ませますので、詳細は写真のコメントも参照ください。 ▶京北下町の稲荷神社(稲荷大明神、下稲荷神社)〜P417 「林道終点」から「比較的なだらかな尾根」でPへ。今日はルート探索のため「林道終点」まで右往左往している。10:16写真地点に、写真で下に見えている人家付近から?かどこかから林道だけでストレートに上がってこられると思う。 「比較的なだらかな尾根」は多少荒れた道でも歩かれる方なら良好。 ▶P417〜P502〜東俣山〜東俣山分岐 P417から下る尾根を探す。急な下りになる。 下った所からは12:04写真の合流まで、かっては広い道があった様だ。荒れているが平坦で歩き易い。 12:04写真からは道がないみたいな感じ。12:04写真は合流ではなく道は右に続いていて、P502方向には道はないのかな? P502通過後、かなり広い道が現れるが、どこからくるのだろう? 13:01写真の少し前から 13:12写真まで急な登り。掴む木があるのでOK。 その後東俣山まではルートが存在しているように見えたが、あまり良くない。 東俣山からは破線の道だがそれほど変わらない。 ▶東俣山分岐〜伏見坂の峠 この区間は現在は右京区と北区の境界。従って、幕末時点の京丹国境尾根だったと考えている。 画面では伏見坂の峠まで53分となってるので歩いたが、2時間近くかかった。 画面には登山ルートが記されているが、かなりあいまいなルート。道はあったりなかったり、あるいは、見付たり見失ったり。 伏見坂の峠は下にある道が開削されていて、国境(くにざかい)尾根から降り難い。手前で右に見える林道に降り易い所があるので、林道に降りたら良いかも知れない。 ▶伏見坂の峠〜余野〜滝ノ町バス停 余野に降りてからの事を考えてなかった。 余野から滝ノ町バス停までそこそこの距離。 |
その他周辺情報 | 京都府旧京北町・美山町・和知町方面の三角点 https://uenishi.on.coocan.jp/10lib-sankaku/p261keihokumiyama.html 山城五十山・京都不易流行 https://uenishi.on.coocan.jp/80lib-kyoto/index.html 基準点成果等閲覧サービス(三角点、水準点、公共基準点) https://service.gsi.go.jp/kijunten/app/ |
写真
岩倉はちょうど今、日の出。30秒程前から道に陽が射し始めた。
▶まだ山行前です。GPSは起動していません。経過時刻記録。
7:50左京区岩倉自宅出発。
7:53岩倉駅前バス停通過。
7:14国際会館駅ホーム着。16定刻に乗車。
🔴一番前に乗車、京都駅で一番前寄り(南)のエスカレータで改札階に上がると地下街ポルタ入口に近い。
▶まだ山行前です。GPSは起動していません。経過時刻記録。
7:50左京区岩倉自宅出発。
7:53岩倉駅前バス停通過。
7:14国際会館駅ホーム着。16定刻に乗車。
🔴一番前に乗車、京都駅で一番前寄り(南)のエスカレータで改札階に上がると地下街ポルタ入口に近い。
JR3バス乗場に7:41到着。
🔴地下鉄改札を出てそのまま北へ。JR鉄道改札付近の人混みを通過した左側、地下街ポルタ入口へ。人混み通過に時間がかかる。
ポルタの突当り(西側)からエスカレータで2フロア上ると地上で、左(北側)に出ると目の前がバス乗場のJR3。
🔴地下鉄改札を出てそのまま北へ。JR鉄道改札付近の人混みを通過した左側、地下街ポルタ入口へ。人混み通過に時間がかかる。
ポルタの突当り(西側)からエスカレータで2フロア上ると地上で、左(北側)に出ると目の前がバス乗場のJR3。
お馬が通る。
52分にJR3乗場のバス待ちの列の人数が15人を超えたので、わたしも列んだ。58分入線。
ほぼ満席だが、京都駅からの乗客は全員着席可能だった。🔴全員必ず座れる訳では無い。
8:18到着-二条駅前BS-19発車
52分にJR3乗場のバス待ちの列の人数が15人を超えたので、わたしも列んだ。58分入線。
ほぼ満席だが、京都駅からの乗客は全員着席可能だった。🔴全員必ず座れる訳では無い。
8:18到着-二条駅前BS-19発車
稲荷神社の左側の稲荷谷川沿いへ。
京都市のイラストマップでは稲荷大明神。Googleマップでは下稲荷神社。旧山国村の一部が現在の京北下町。
この稲荷神社のご神体が背後の山の岩だったと思う。それで、背後の山P417に登ろうと思いたった。
京都市のイラストマップでは稲荷大明神。Googleマップでは下稲荷神社。旧山国村の一部が現在の京北下町。
この稲荷神社のご神体が背後の山の岩だったと思う。それで、背後の山P417に登ろうと思いたった。
09:56〜10:00登り口。ここで登山準備。
P417をヤマレコ地図検索すると、satsuki_ttjさんの記録ID: 1863761「周山〜東俣山〜伏見坂〜雲月坂〜笠峠 2019年05月25日」1件だけだった。南側から登ってはるので、私は北側から。
稲荷神社から道がありそうに思って以前チェックしたが、無理みたいだった。
まずここを確認して、あかなんだらこの先の取付を調べる
P417をヤマレコ地図検索すると、satsuki_ttjさんの記録ID: 1863761「周山〜東俣山〜伏見坂〜雲月坂〜笠峠 2019年05月25日」1件だけだった。南側から登ってはるので、私は北側から。
稲荷神社から道がありそうに思って以前チェックしたが、無理みたいだった。
まずここを確認して、あかなんだらこの先の取付を調べる
簡単にP417到着!
アンテナがあった。ご神体の岩がなかった。ご神体は神社側のもっと下の方かもしれないね
🔴NHK等の表示は見えなかったが、個人の物より立派なTVアンテナがある。このケーブルの埋設ルートは? 歩いて来た尾根の可能性もあるが?
アンテナがあった。ご神体の岩がなかった。ご神体は神社側のもっと下の方かもしれないね
🔴NHK等の表示は見えなかったが、個人の物より立派なTVアンテナがある。このケーブルの埋設ルートは? 歩いて来た尾根の可能性もあるが?
林道跡? 単なる山道? いずれにしても、こらええわ。
〜巻道や切通しっぽい所で道幅が広かったが、稜線ではたいして広くはなかった。車両を使わない昔の、樵(きこり)が歩いた道だったのかも知れない
〜巻道や切通しっぽい所で道幅が広かったが、稜線ではたいして広くはなかった。車両を使わない昔の、樵(きこり)が歩いた道だったのかも知れない
溝道の峠。ここから左へ尾根を登る(溝道が埋まっていて、一部迂回してここに来た。)
12:37写真地点で右にカーブして進み、この尾根に出合った所からこの尾根に入る方が良いかなと思う。他の方はそうみたい
12:37写真地点で右にカーブして進み、この尾根に出合った所からこの尾根に入る方が良いかなと思う。他の方はそうみたい
三角点があんね。
三角点名は余野。ナカマタではない。
三等三角点
基準点名:余野
基準点成果情報
登録年月日:20250401
北緯:35°09′21″.3155
東経:135°40′10″.9531
標高(m):670.20
作業内容:標高改算
作業年月日:20241213
成果品質:1974年以降観測されていない
三角点の標高は頻繁に変わる。普通は標高の表示で山を特定できるが、数字がきっちり合わないのですっきりしない。
三角点名は余野。ナカマタではない。
三等三角点
基準点名:余野
基準点成果情報
登録年月日:20250401
北緯:35°09′21″.3155
東経:135°40′10″.9531
標高(m):670.20
作業内容:標高改算
作業年月日:20241213
成果品質:1974年以降観測されていない
三角点の標高は頻繁に変わる。普通は標高の表示で山を特定できるが、数字がきっちり合わないのですっきりしない。
プレート表記の標高は、671m、670.5m、670.4mなどがあったが、前掲の様に今年4月に登録された最新の数字は670.20m。
東俣山の読みが問題で、「ひがしまたやま」説と「なかまた」説がある。
ナカマタが一部で言われていた様に三角点名ではないので、山名だろう。その場合、「ひがしまたやま」の別名が「なかまた」なのか、「東俣山」の読みが「なかまた」なのか。判らない
東俣山の読みが問題で、「ひがしまたやま」説と「なかまた」説がある。
ナカマタが一部で言われていた様に三角点名ではないので、山名だろう。その場合、「ひがしまたやま」の別名が「なかまた」なのか、「東俣山」の読みが「なかまた」なのか。判らない
現状、蜘蛛の巣が多い。
🔴東俣山分岐からの進む方向が判り難いので注意。左にずれていたが、少しなので戻らずに修正した。正しくは南微東位のはずだが、一瞬東寄りから回り込むルートなのか、単にわたしが東にはずしたのか、不明。
🔴東俣山分岐からの進む方向が判り難いので注意。左にずれていたが、少しなので戻らずに修正した。正しくは南微東位のはずだが、一瞬東寄りから回り込むルートなのか、単にわたしが東にはずしたのか、不明。
🔴ここから画面の登山ルート通りに進んでみる。
登山ルート通りだと傾斜がきついので、先ほどは左手(14:26写真)へ行ってみたのだが、登山ルート通りに進む方がわたしには良さそうだ。無理だったら、茶呑峠経由で周山へ引き返す
登山ルート通りだと傾斜がきついので、先ほどは左手(14:26写真)へ行ってみたのだが、登山ルート通りに進む方がわたしには良さそうだ。無理だったら、茶呑峠経由で周山へ引き返す
鉄塔一つ目。
若狭幹線甲一四一(若狭幹線甲141)
🔴ここはルート上ではなく、ルートから外れてこの鉄塔に出合った。しかし、鉄塔を目指してはおらず、踏跡を辿ったつもりだ。現在の踏跡はここを通っているのかも知れない。
若狭幹線甲一四一(若狭幹線甲141)
🔴ここはルート上ではなく、ルートから外れてこの鉄塔に出合った。しかし、鉄塔を目指してはおらず、踏跡を辿ったつもりだ。現在の踏跡はここを通っているのかも知れない。
左へ巻いて来た。ここなら安全に落ちられる。
〜安全でもなかった。落ちる途中で服のどこかが何かに引っかかった。外そうと手探りでごたごたしてる間にずり落ちた。
〜帰宅後確認。背中擦り剝けてないわ。良かった
〜安全でもなかった。落ちる途中で服のどこかが何かに引っかかった。外そうと手探りでごたごたしてる間にずり落ちた。
〜帰宅後確認。背中擦り剝けてないわ。良かった
伏見坂の峠にどうにか下山。15:41写真辺りで林道に降りたら良いのかも知れない。(林道の繋がり方は不明)
東俣山分岐からここまで、登山画面の地図では53分だったのに、わたしは1時間56分かかった。やっぱ、十分な時間の余裕が必要だ
東俣山分岐からここまで、登山画面の地図では53分だったのに、わたしは1時間56分かかった。やっぱ、十分な時間の余裕が必要だ
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