高座山 見飽きるほどにムラサキセンブリ

- GPS
- 04:09
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 370m
- 下り
- 365m
コースタイム
| 天候 | 曇り 偶に霧雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鳥居地峠10:45発ー三国峠11:22着(三国峠〜鉄砲木ノ頭の往復は花を見ながら歩いて50分くらい?) 三国峠12:43発 自宅には14:30着 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
中道コース(カヤトの尾根)はやはり滑りやすい。高座山直下は特に難所。カヤト野原の下道もススキ等がだいぶ伸びているので煩わしい所がある |
| その他周辺情報 | 三国峠の駐車場は19台だそう(大型バスの駐車スペースもある) 三国峠から鉄砲木ノ頭までは緩めの上りで 山頂は広い |
写真
感想
前日夜に道の駅富士吉田で仮眠。夜中と朝方に雨は降ったが 6:00には霧雨となったので鳥居地峠へ移動する(車で走行中の忍野周辺の道は乾いていて カヤト野原も濡れてはいなかった)
鳥居地峠駐車場から舗装されていない樹林帯の道を緩く上がって行く。曇天で風があり薄暗く寒いし まだ誰も居ないだろう山へ入って行くのは 最近の熊事情もあり怖い。登山口から中道へ上がると風はそれほど感じず 道も濡れていないので花を探しながらゆっくりと上がって行く。カヤト野原に出てから10分経たずに最初のムラサキセンブリに出会ってからは 歩き難い急坂の左側に数えきれないほど顔を見せていた。滑らないように写真を撮りながらゆっくり上がって行く(後続はいないので時間を掛けられたが 皆似たような写真になってしまった)ヒナノキンチャクはほとんど巾着(実)になっていたが マツムシソウは一箇所で数株咲き残っていた。花の種類は少なかったように思うが 存分に楽しんで頂上へ
展望がない高座山頂であんパンを食べて体力回復し 上がって来た直下の滑りやすい急坂を慎重に下って 途中から巻き道を左に進んでカヤトの東端を下って行く。ススキの下を覗いてオオナンバンギセルを探すが見つからず ここまで目にしなかった花はいくつか見つけられた。花が多く残るヒナノキンチャクも数多く見られた。
カヤト野原の下道に鹿が倒れていたが 鈴の音に耳が動いたように見えたのは気のせいだろうか…(7日付のレコで知っていた)
最後まで展望は開けなかったが 多くの花が見られて嬉しい山行だった。どの場所でも良く顔を出していたのがムラサキセンブリ ヤマラッキョウ 数は少ないがコシオガマやフシグロだった(風の影響はあったが 写真の半分以上がピンボケでがっかり。撮った時は確認して"よし”と思うのだが 家で拡大して確認すると相変わらずなのが 残念至極である)
鳥居地峠駐車場に戻って 帰りがけに寄ろうと決めていた鉄砲木ノ頭の登山口の三国峠へ移動する。だいぶ濃霧に包まれていて上がるか迷ったが 学校行事の小学生が下山してきたので行くことにし 三国峠から1時間程で往復してきた(シロバナフジアザミも最後の花を見ることができた)その後帰宅の途についた
帰宅後 忍野村役場に電話して鹿が倒れて動かない状態であることを報せた
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