北摂 高岳(721m)


- GPS
- --:--
- 距離
- 65.6km
- 登り
- 1,057m
- 下り
- 1,041m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下りに使用した緩い沢状は踏み跡すらほとんど見られず、乗車率ほぼ無し。 尾根はしっかりした関電管理道があるが分岐多く、間違いやすい。 地形図、コンパス必須、GPSある方は持参を推奨。 |
写真
感想
先週自転車で淡路島走った勢いで今週はMTBで数年ぶりに山へ。最近の状況が分からないので少なくともハイカーがあまり入っていないと思われる高岳を選択。コースはネットで検索した「ヤマあそさん」の記録を逆周りでトレースすることに。
川西の自宅からMTB自走で猪名川渓谷ラインを北上し、杉生北から籠坊温泉に抜ける抜け道のところで、東の沢に沿った小さな集落を登り、436m沢分岐より山道に入ります。久しぶりなのと暑かったこともあり、登山口につくころには結構へたばっていました。すぐに関電の鉄塔番号を表記した赤い矢印がありました。これがあると尾根まで乗り上がれることが確実であるため一安心です。
鉄の小さな橋がかかるところで関電道は左右に分かれてます。右の急斜面のプラ階段を上がるのが正解。自転車をかついでヨチヨチ尾根に登り、山頂を目指し南下します。
送電線は2本あるため、尾根上の道は分岐が数多くあり、2択でどちらかはハズレ。数回のルートミスに加えアップダウンもあり、消耗しましたが尾根は乗車率も高く、また高原状や樹林帯などバリエーションがあり楽しめました。
暑さのあまり水分を相当失い、脚が攣りそうになりながらも13:40山頂着。パンをかじってしばし休息後、往路を戻ります。
楽しみにしていた下りは665P南から西に緩い沢状を下る予定だったのが、うっかり通り過ぎてしまいました。少し戻ってみると、分岐があると思っていたところは、踏み跡すらなく、廃道と化している様子。緩い地形なのでおかまいなく踏み込んでいきましたが、ガレ場、倒木、ヌタ場の連続で自転車はボッカトレの単なる重しでした。ほとんど乗れず。。。
往路通過した集落には田んぼが少なく、水源の管理が放棄され、人があまり通行していないのだと思われます。やはりここでも里山の荒廃が進んでいました、ということ?
本日山中で、出会った人なし、鹿は3頭。
色々寄道に発見もあって、ようやく16:30自宅に帰り着きました。近場でも自宅から自走だと運動量がありました。完全燃焼できたような気がします。面白かったです。
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