山行記録: 丹沢沢登り三昧 戸沢～水無川本谷～大滝沢～原小屋沢

記録ID: 8794522

全員に公開

沢登り

丹沢

丹沢沢登り三昧　戸沢～水無川本谷～大滝沢～原小屋沢

1982年10月30日(土) ～ 1982年10月31日(日)

神奈川県

Yataro734 その他1人

GPS: 32:00
距離: 23.4km
登り: 2,743m
下り: 2,743m

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コースタイム

1日目

山行: 7:35
休憩: 1:05
合計: 8:40

7:50

30分

戸沢入口

8:20

20分

戸沢左俣分岐

8:40

65分

12m大滝

9:45

35分

政次郎尾根へ

10:20

11:00

115分

戸沢出合へ戻る

12:55

80分

水無川本谷F8

14:15

14:40

60分

塔ノ岳

15:40

50分

丹沢山

16:30

大滝沢幕営地

2日目

山行: 9:00
休憩: 1:00
合計: 10:00

7:10

75分

大滝沢幕営地

8:25

25分

雷平

8:50

50分

雷滝

9:40

50分

バケモノ滝

10:30

25分

ガータゴヤの滝

10:55

125分

稜線

13:00

13:45

65分

蛭ケ岳

14:50

15:05

45分

丹沢山

15:50

80分

塔ノ岳

17:10

戸沢出合

天候	10/30曇り時々晴れ　10/31晴れ
アクセス	利用交通機関：自家用車戸沢出合アクセスを調べる my出発地登録

写真

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戸沢左俣の大滝。
「左より快適に。最後は左の小沢に入り、笹の踏み跡をたどる」（当時の登山記録より）

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戸沢左俣の大滝。
「左より快適に。最後は左の小沢に入り、笹の踏み跡をたどる」（当時の登山記録より）

戸沢左俣を登った後、政次郎尾根を下り、水無川本谷F1を登っているところ

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戸沢左俣を登った後、政次郎尾根を下り、水無川本谷F1を登っているところ

水無川本谷F3かな

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水無川本谷F3かな

水無川本谷F4

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水無川本谷F4

塔ノ岳～丹沢山～大滝沢を少し下り、ツエルト幕営。支柱は木の棒で代用している。

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塔ノ岳～丹沢山～大滝沢を少し下り、ツエルト幕営。支柱は木の棒で代用している。

2日目の朝、大滝沢を下り、落差50mの早戸大滝（日本の滝、百選）の落口に出る。
おー、恐わ。

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2日目の朝、大滝沢を下り、落差50mの早戸大滝（日本の滝、百選）の落口に出る。
おー、恐わ。

巻き道を下り、振り返った大滝。荘厳、でかい！

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巻き道を下り、振り返った大滝。荘厳、でかい！

雷平まで下り、原小屋沢に入って、きれいな雷滝15m

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雷平まで下り、原小屋沢に入って、きれいな雷滝15m

バケモノ滝。この沢は名前のついた滝が多いです。山仕事、釣り師など多くの人が入ったかららしい。

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バケモノ滝。この沢は名前のついた滝が多いです。山仕事、釣り師など多くの人が入ったかららしい。

三段ノ滝

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三段ノ滝

ガータゴヤの滝30m。丹沢で最も美しい滝らしい。

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ガータゴヤの滝30m。丹沢で最も美しい滝らしい。

感想

Yataro734

沢登りを楽しみまくっていた頃の思い出の沢。原小屋沢の滝はどれもきれいで印象深く記憶に残っている。幕営時に動物に物色され、ツエルトを押してきたときは緊張した。あれは何だったのか。（2025/10/11記）
ー　登山記録より　ー
「昨夜、小動物が周りをうろつくし、断末魔の叫びとも聞こえる声がして、こわかった。大滝は垂直の絶壁。あの右、左にルート？信じられん。雷平直前でザブン。原小屋沢の初めは大岩がゴロゴロ。雷滝に来て、良い気分だ。バケモノ滝、ガータゴヤの滝を越える。ガータゴヤは10m程度だが、良い休憩地。最後はほぼ水平の小川。まさに、春の小川はサラサラいくよ、であった。蛭ケ岳へ。疲れた。やっと着いた。昼飯はパン。丹沢山、塔ノ岳へと稜線を行く。天神尾根は暗闇の中。車にたどり着くと、もう星が頭上に輝いていた。ああ、充実感。」

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