富士山を眺めながら丹沢山系周回/西丹沢in 檜洞丸→蛭ヶ岳(泊)→丹沢山→塔ノ岳 大倉out

- GPS
- 11:24
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 2,157m
- 下り
- 2,404m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 6:08
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:13
| 天候 | 12/4(木):晴れ 12/5(金):快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
小田急線新松田駅北口1番乗り場から西丹沢ビジターセンター(VC)へのバスあり 遅くとも2番目の7:15発のバスに乗車したい(VC 8:26着) 3番目の8:25発のバスだとVCに9:36着するので、余程頑張らないと蛭ヶ岳山荘に明るいうちに到着できない https://trippers.info/trekking/transit/0009 交通系IC利用可 私は最寄り駅の始発を利用しても在来線の場合7:15発のバスに間に合わないので、以下のように新幹線で小田原まで行き、小田急で新松田駅に向かった(7:12着)。新幹線や小田急が数分遅れるとアウトになる綱渡りの乗り換え 東京駅6:21発ひかり631号 → 小田原6:54着、6:58発小田急 → 新松田7:12着(小田原の乗り換えは2−3分で可能) 帰路: 大倉バス停から小田急線の渋沢駅北口へのバスあり(乗車15分) https://www.jorudan.co.jp/bus/rosen/timetable/%E5%A4%A7%E5%80%89%E3%80%94%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E4%BA%A4%E9%80%9A%E3%80%95/%E6%B8%8B%EF%BC%90%EF%BC%92/%E9%8D%9B%E5%86%B6%E3%83%B6%E8%B0%B7%E6%88%B8/ 交通系IC利用可 なお帰路は小田急の快速急行で新宿まで行き、中央線で東京駅へ乗り継いだ |
| コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に丹沢山系は整備が行き届いている。標識はもちろんのこと、木段、木橋、鎖など至れり尽くせり(木段地獄、階段地獄とも・・) 檜洞丸から蛭ヶ岳: この周回ルートの核心部。西丹沢から登ってきた最後にここを歩くのはやはりきつい。注意看板の「上級者コース」というのはちょっと大げさなような気もしなくはないがキツイことに間違いはない 蛭ヶ岳から丹沢山経由で塔ノ岳: 細かいアップダウンがあり、脚力を奪われる。ひざ丈の笹の登山道を進む部分は、左右に穴があいたような崩落個所があるので、景色に見とれて落ちないように(笹で見えにくい)。早朝など暗いうちに歩く場合も要注意 バカ尾根の下り: 膝に問題を抱える人は下りで痛みなど再発しやすいので用心。とにかく木段が長く続くので、じわじわと来る。鍋割山を通るルートを下る方が膝には良いかと思う(個人的な意見)。こちらは長い林道歩きがあるので一長一短あり |
| その他周辺情報 | コンビニ: 公共交通機関利用の場合は駅中や周辺にあり 日帰り温泉: 大倉バス停に下りてくる場合は、渋沢駅北口から徒歩18分で「ととのいの郷 秦野湯花楽」の一択か。手っ取り早いのでマイカーの時もここを利用した 平日980円、土日祝1150円。9時−24時。 TEL 0463-84-4126 https://hadano-yukaraku.com/ 西丹沢ビジターセンター(VC)に下りてくる場合は、新松田駅から徒歩15分の「健楽の湯」 500円。10時−16時半(入館16時まで)。月・火休業 https://town.matsuda.kanagawa.jp/site/kenraku/ 西丹沢VCから新松田駅へ向かう途中の「町立中川温泉ぶなの湯」 750円。10時−18時。月休業。西丹沢VCから約15分の中川バス停下車。徒歩3分。ゆっくり入浴して次のバスを捕まえる? https://www.town.yamakita.kanagawa.jp/0000004453.html https://trippers.info/trekking/transit/0009 |
写真
感想
前から歩いてみたかった丹沢の周回コース。何かと後回しになっていたが、やっと今回実現できた。ヒルもいなくなり、ひどく汗をかくこともない季節になったので実行した
このコース、日帰り周回する若者もいるが、年寄りは小屋泊でのんびり山行を楽しもう、と思っていたが、ちょっとなめていた。1日目はのんびり登山どころか、休憩もそこそこにひたすら歩いた
2日目はゆっくり歩くつもりが、気温が低く寒いので、体を温めるべくついつい早足になってしまう。丹沢山や塔ノ岳の山頂では、寒くてのんびりもしていられない。ザックからダウンジャケットやレインジャケットを出して着こめばよいのだが、それが面倒で眺望を楽しんだ頃には体が冷えて先へ進むという繰り返し
強い寒気団のせいでかなり気温が下がり、徐々に暖かくなってきた2日目の昼頃には山を下りてしまった。おかげで滴り落ちるような汗をかくことはなく、霜柱が解けて泥濘に気を病むこともなかったけど・・
このコース、のんびりやろうと思ったら、青ヶ岳山荘とみやま山荘で2泊するくらいの計画じゃないと厳しいと痛感。もしまたやることがあれば、2泊3日で計画しよう
脚力、体力、心肺機能などの衰えをつくづく感じた山行となったが、2日間好天に恵まれて気持ちの良い初冬の登山を満喫した。感謝感謝!
ところで、スタート地点の西丹沢ビジターセンター前のテーブルにストック2組の忘れ物があった。出発準備に手間取っていて、私が最後の出発だったので、同じバスで来られた方の忘れ物ではないかと思う。心当たりの方はビジターセンターにご確認を(一つは伸縮タイプで、もう一つは折り畳み式)
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野風















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