高尾山-小仏城山(往復)


- GPS
- 03:45
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 939m
- 下り
- 940m
コースタイム
- 山行
- 3:27
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 3:45
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復:同上 |
写真
感想
・今年5/16にビジターセンターでアサギマダラのピンバッジを購入して以来、正直、アサギマダラのことがずっと気になっていた。蝶なんて大して興味なかったのに。
・一昨日、ようやくアサギマダラを撮ることができたが、あの写真で満足できるわけがない。
・贅沢は言わん。一匹でいい。一枚でいい。通い慣れた山で何とか間近で観て撮影したいと思い、奥多摩方面へ行く予定をキャンセルして高尾へ。
・"一匹"と書いたが、蝶を数えるときは”頭”が正解。蝶を見たらモスラと思うべし。
・参道とかはどうせ人多いだろうから、裏のほうまでちょっと足を延ばすか。
・連休の合間の天気回復気味の日曜午後とあって、高尾山口駅からすでに満員御礼状態である。
・6号路で登ったが、こっちも人大杉。すぐに先が詰まってなかなか進まない。やれやれ。
・特に、沢から右に登る例の場所が完全にボトルネックになっていて、そこから20〜30mくらい渋滞していた。(以後、秋の休日の午後は絶対に来ないようにしようと心に誓った。)
・山頂もどうせ酷いことになっているだろうから、5号路で迂回して裏高尾方面へ。
・さてと、蝶がいるとしたら花だよな。南西側の日当たりの良い場所なら初秋でも花多そう。そういえば夏に南側の大垂水分岐から一丁平展望台まで登ったときに、割と開けている斜面があったから、そっちの方へ行ってみようか。
・稜線の大垂水峠分岐から"学習の歩道"で南側に行こうとしたが通行止め。なにぃ。
・しゃーない、一丁平展望台まで行くか、と考えていたところで、パタパタと低空を飛んでいる大きめの蝶が視界に入った。すぐに山道脇のアザミに止まって、蜜を吸い始めた。よーしよしよしよし、そこの美人さん、動くんじゃあないぞおおおおお。いや、動いてもいいんだがしばらく傍にいてくれ。
・結構大きいんだな。花の上で羽を広げたり閉じたりしている。アザミの蜜を吸って(いるのかどうかは分からんが)、忙しく動いてから、再び蜜を吸って、パタパタして隣のアザミへ。アザミの蜜って美味いのかな?
・後ろを通った方が「今年初めて見たわ。最近は随分減っちゃったわねえ」と言っていた。そうかー、昔はもっとたくさん飛んでたのかな。
・私の前後にも何人か歩いていたので、道端で撮影会始めてしまい迷惑かけて大変申し訳ないと思いつつも、後悔はしていない。
・この美人さんは奥の方へとパタパタと飛んで行ってしまったので、これにて撮影会終了。至福の時間であった。来た甲斐があった。
・この個体がどこからか何百kmないし何千kmを旅してきたのか、あるいは高尾生まれの高尾育ちなのかは分からないが、私の前に現れてくれて本当にありがと。
・ここでUターンしても良かったのだが、せっかくなので小仏城山まで行って戻ってくることにした。
・道中、かなりの人数とすれ違ったし、城山の休憩所も賑わっていた。さすがの人気ルートである。
・頂上から少し下ったところが開けていたので、そこで開10分くらいアサギマダラを探したが見つからず。オレンジ色の蝶(ツマグロヒョウモン?)が数匹舞っていた。いや、君らも十分キレイだけど、君らじゃないのよ。
・高尾山に戻ってくると、展望台は大混雑。マジか、すげえな。こんな状態になるんだ。恐るべし高尾山。
・山頂だけでなく道の往来も激しく、なかなか前に進めない。やれやれ、ひでえもんだな。薬王院前も、見たことがないくらい客がいたぞ。だんご屋の前も展望デッキの前も人人人。ダメだ、こんな日に来ちゃダメだ。ストレスが溜まるばっかりだw
・毎日健康登山押印(17)。
・リフト40分待ち! 歩いて下った方が早いんじゃね?
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・平均心拍数 102bpm、最小心拍数 69bpm、最大心拍数 137bpm
・消費カロリー 1971kcal
・平均歩行ペース 14:53/km
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・最大心拍の場所はいずれも登り階段。6号路の最後あたりと、裏の稜線のどこかの登り。いずれも、前の人を抜こうとして心拍が大きくなってしまった(そのときに時計を見て確認している)。
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