ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8806218
全員に公開
ハイキング
北陸

僧ヶ岳、越中駒ヶ岳(宇奈月尾根)

2025年10月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:49
距離
17.6km
登り
1,761m
下り
1,764m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:18
休憩
0:27
合計
8:45
距離 17.6km 登り 1,761m 下り 1,764m
7:01
7:08
4
7:12
7:18
11
7:29
35
8:04
37
9:24
22
9:46
9:54
46
10:40
50
11:30
24
11:54
11:55
47
12:42
15
12:57
12:58
25
13:48
21
14:09
14:10
10
14:20
7
14:27
14:29
27
天候 曇りときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宇奈月尾根 第2登山口(標高660m)
富山県道53号線、宇奈月温泉街に入り、消防署近くの交差点を右折(僧ヶ岳登山口の案内標識あり)
林道別又僧ヶ岳林道に入り、平和の像からおよそ1キロほど進んだところにある
駐車スペース7~8台(うまく停めれば)

▼黒部市ホームページ(第2登山口まで車両乗り入れ可能です)
https://www.city.kurobe.toyama.jp/news/detail.aspx?servno=24667
コース状況/
危険箇所等
・第2登山口から第3登山口駐車場までは、一部プラ階段があり、整備が行き届いているものの、樹林帯の急登が続く
・第3登山口駐車場からは左手の林道をしばらく歩くと、左側に登山口でハシゴがあかけられている。一気に尾根まで登る。標高1300mを越え、小ピーク(1431m峰)を過ぎるとだんだん緩やかになる。烏帽子尾根分岐を過ぎ、前僧ヶ岳を越えた鞍部の仏ヶ平を過ぎ、階段で高度を上げると僧ヶ岳。
・僧ヶ岳から北駒ケ岳へは、いったん尾根を下り、1750mくらいで鞍部、そこからアップダウンを繰り返しながら徐々に高度を上げると北駒ケ岳。
・北駒ケ岳から、奇岩付近は片貝側は切れ落ちているので注意、駒ケ岳への登りは右側に固定ロープがある。その他ロープ場があり、注意が必要。山頂は東側と南側が刈り払われて休憩スペースになっている。
その他周辺情報 金太郎温泉 カルナの湯
https://www.kintarouonsen.co.jp/karuna/
JAF会員 3時間900円(通常1100円)
朝日岳がチラッと?
朝日岳がチラッと?
スタートです
第3登山口駐車場、あまりの急登に既にヨレヨレ
第3登山口駐車場、あまりの急登に既にヨレヨレ
コンディションをリセットしつつ山を眺めます
コンディションをリセットしつつ山を眺めます
第3登山口はハシゴです
第3登山口はハシゴです
大きなキノコ
食えんやろうなあ
大きなキノコ
食えんやろうなあ
もうすぐガスで見えなくなりそうだったので急いで撮った
もうすぐガスで見えなくなりそうだったので急いで撮った
三角点タッチ
ちょっとガスが切れてきた
ちょっとガスが切れてきた
固定ロープ、足が短くて届かない
1
固定ロープ、足が短くて届かない
二度目の僧ヶ岳
第2の手前

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック

感想

以前から気になっていた僧ヶ岳と駒ケ岳。
しかし、登山口へ通じる林道はあいにくの通行止め。クルマで行けるところまで(第2登山口=宇奈月温泉スキー場登山口)からだと長い。
レコを見ると猛者の記録しかなく、とても参考にならない。
行くとしたら、暑さも和らいだこの時期しかなく、天気予報は微妙。

「引き返す時間を決めて、行けるところまで行こう」とクルマを第2登山口まで走らせました。
着いてみると、クルマが一台もない。午後から雨マークじゃ仕方ないね。

焦る気持ちで出発、急登をガシガシ登ったため、しばらくするとヨレヨレに。
第3駐車場の山の銘盤に腰をかけて、アミノ酸やら何やらドーピングしてコンディションをリセット。
そこからは「1秒1歩」を胸に刻み、ノッシノッシと歩きました。
前僧ヶ岳辺りからだんだんガスガスになってきて、高度を上がれど、テンションは下がっていき…。
僧ヶ岳に到着すると、東又ルートからいらした2人連れの方と行き会いました。午後から雨マークだし、仏ヶ平あたりを散策されるとのこと。
自分はというと、せっかくここまで来たので、ガスで見えない駒ケ岳へ。

尾根を下り、木の根の張ったアップダウンを繰り返していくと北駒ケ岳。
北駒ケ岳からは、ロープ場があったりと険しい道でした。
片貝側から強い風が吹き込んできますが、雨降り前のような冷たさはなく、やや涼しい風。雨はまだ降らないのかな?
駒ケ岳に着くと、ガスが少しだけ切れて、剱岳っぽいのが見えました。
北駒ケ岳まで戻ってきた頃には僧ヶ岳までクッキリと見えましたが、
「遠いな」
見ない方が良かったかも…。

途中、ライチョウだろうか、登山道を歩く後姿を見ましたが、すぐにハイマツの中に隠れました。
あれはライチョウだったのか、1800mくらいのところでも見かけるのだろうか。

登りはヨレヨレで、とにかく足を動かしているだけだったので、下りはとにかく長く感じました。

でも、良いお山でした。
今度は林道が開通しアプローチが短くなったら、モリブデン鉱山道でも歩いてみようかなと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:34人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら