記録ID: 8817176
全員に公開
ハイキング
近畿
飯道山に歴史を感じる
2025年10月14日(火) [日帰り]
滋賀県
icchan
その他1人
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:36
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 343m
- 下り
- 343m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
とてもきれいに整備されています 清掃登山が先日ボランティアによって行われたようでゴミひとつ落ちてません 道脇の笹は刈り払われていました また、登山口近くと飯道神社周辺には飯道神社氏子さん達の寄進による石階段が設置されています |
写真
直ぐ左には白髭神社地元の年配の方が東屋で法螺貝を吹いておられたので挨拶をして熊情報をお聞きすると、、
「熊はおらん。猪と鹿はおる」と教えてくださいました
10/14 9:30
直ぐ左には白髭神社
地元の年配の方が東屋で法螺貝を吹いておられたので挨拶をして熊情報をお聞きすると、、
「熊はおらん。猪と鹿はおる」と教えてくださいました
地元の年配の方が東屋で法螺貝を吹いておられたので挨拶をして熊情報をお聞きすると、、
「熊はおらん。猪と鹿はおる」と教えてくださいました
そこから20分ほど山道を登ると、、
再び石段と立派な石垣に迎えられ、、
再び石段と立派な石垣に迎えられ、、
飯道寺跡遺構概要図かつてこの地には飯道神社と飯道寺が同居していて修験道を修める所として繁栄していたようです
甲賀忍者の修行の場でもあった様です
(観光協会パンフより)
1
飯道寺跡遺構概要図
かつてこの地には飯道神社と飯道寺が同居していて修験道を修める所として繁栄していたようです
甲賀忍者の修行の場でもあった様です
(観光協会パンフより)
かつてこの地には飯道神社と飯道寺が同居していて修験道を修める所として繁栄していたようです
甲賀忍者の修行の場でもあった様です
(観光協会パンフより)
しかし、明治始めの神仏分離令と修験禁止令で廃れ始めていた飯道寺は廃寺に、、その後、麓に再築一方、飯道神社は村社となって現在に至っている様です
1
10/14 9:54
しかし、明治始めの神仏分離令と修験禁止令で廃れ始めていた飯道寺は廃寺に、、その後、麓に再築
一方、飯道神社は村社となって現在に至っている様です
一方、飯道神社は村社となって現在に至っている様です
その前から南西方面が見渡せます
先程車で通ってきた宮町辺りでしょうか
先程車で通ってきた宮町辺りでしょうか
右側から見ても、、
？？？？
もしかしてムササビ？
やっぱり分かりません、、
？？？？
もしかしてムササビ？
やっぱり分かりません、、
本殿を裏に回ると、、東の覗
名前と異なりここからは西の景色が望めました
三上山・琵琶湖・武奈ヶ岳etc.
名前と異なりここからは西の景色が望めました
三上山・琵琶湖・武奈ヶ岳etc.
行者堂まで戻って行場巡り入口を少し入ってみましたが足場が悪いので「ここは様々な虫がいなくなる12月以降だね」「また改めて来よう」ということになりました
10/14 10:20
行者堂まで戻って行場巡り入口を少し入ってみましたが
足場が悪いので「ここは様々な虫がいなくなる12月以降だね」「また改めて来よう」ということになりました
足場が悪いので「ここは様々な虫がいなくなる12月以降だね」「また改めて来よう」ということになりました
東照宮跡を越えて飯道山に向かいます
この辺は山城の様な石垣が続くので登山者用に立派な階段が作ってあります
この辺は山城の様な石垣が続くので登山者用に立派な階段が作ってあります
飯道山は寺社域を除いて山全体が笹で覆われていますが鹿がまだ少ないのでしょう
京都北山では笹は鹿に全て食べ尽くされていて山の下草は馬酔木などの毒草が少し生えているだけになってしまっていて山肌は何処も自由に歩けます
ヤマビルの巣窟なので実際は冬場を除いて歩きませんがね（笑）
10/14 10:46
飯道山は寺社域を除いて山全体が笹で覆われていますが
鹿がまだ少ないのでしょう
京都北山では笹は鹿に全て食べ尽くされていて山の下草は馬酔木などの毒草が少し生えているだけになってしまっていて山肌は何処も自由に歩けます
ヤマビルの巣窟なので実際は冬場を除いて歩きませんがね（笑）
鹿がまだ少ないのでしょう
京都北山では笹は鹿に全て食べ尽くされていて山の下草は馬酔木などの毒草が少し生えているだけになってしまっていて山肌は何処も自由に歩けます
ヤマビルの巣窟なので実際は冬場を除いて歩きませんがね（笑）
途中、視界が開けた所があって
水口方面が見えてました
最奥は御在所岳でしょうか、、
水口方面が見えてました
最奥は御在所岳でしょうか、、
手水には花が生けてありましたよー
登山はここで終了し、朝ドラのスカーレットの舞台になった信楽に移動し、、
登山はここで終了し、朝ドラのスカーレットの舞台になった信楽に移動し、、
感想
今回も虫の害が無さそうな広い道をちょこっと歩きたいと考えて頭をよぎった飯道山へ行ってきました。ここは修験道と忍者の山。行場巡りもありますがまだ気温が高いのでリスクを考えて今回はパスしたので、全く疲れずあっという間に降りて来ることができました。
しかし、その中に私達にとっては見るべき見ものが沢山ありました。先ずは、飯道神社。ここの歴史と建物が凄かった。下調べをせずに行ったこともあって、本殿の造りや極彩色の彫刻や案内パンフで知った歴史に感動しまくりでした。次に、笹。単なるササですが、近郊の山なのに下草として笹が生えていて本当に驚きました。京都周辺の山の笹は鹿がとっくに食べ尽くしています。30年前はそうではなかったのですがね。それがこの山には普通に生えているのですから。下山するまで感動しっぱなしでした。この辺の鹿はまだまだ生息数が少ないのでしょうね。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：42人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
飯道山の最新記録
飯道神社→飯道山→盆天山→古城山→弁天池の沈み鳥居→水口城跡
2025年10月08日 (日帰り) [B]
飯道山
2025年10月08日 (日帰り) [B]
飯道山
2025年10月02日 (日帰り) [C]
甲賀のええとこ三霊山 飯道山・庚申山・岩尾山
2025年09月28日 (日帰り) [S]
甲賀三霊山 飯道山-庚申山-岩尾山
2025年09月22日 (日帰り) [B]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する