高妻山-ガスガス登山と転倒コンボの山行【戸隠キャンプ場IN•OUT-日本百名山92座目】


- GPS
- 08:53
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,466m
- 下り
- 1,465m
コースタイム
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 8:42
天候 | 曇り時々雨(一時晴れ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
戸隠キャンプ場~一不動(登り) 渡渉が十数箇所あります。通常時は石の上を歩いて渡れますが、雨天続きで沢が増水している時は難しいかも知れません。その際は、弥勒尾根コースを登る方が良いと思われます。 さらに、滑滝や帯岩は、しっかり鎖を持って確実に登って行く必要があります。特に帯岩は、一枚岩を横断しますが、その下は崖で高度感があり、高所が苦手な方は通るのが困難かも知れません。 一不動~六弥勒(登り) 特に危険箇所はありません。 六弥勒~山頂(登り・下り) 六弥勒から九勢至までは危険箇所はありませんが、九勢至から山頂までがかなりの急勾配で、気の根っこや岩を掴みながら登って行く箇所が連続します。 登りよりも下りに注意が必要です。 六弥勒~戸隠キャンプ場(弥勒尾根コースの下り) 急勾配な上に、気の根っこ•ぬかるみ•落ち葉でかなり滑りやすくなっており、ロープや脇の木を掴んだり、ストックを使ったりしながら慎重に降りる必要があります。 (ちなみに、このエリアで、ゼロさんもGyuntaも1回ずつコケました。) |
その他周辺情報 | 戸隠牧場受付 高妻山のバッチが売っています。600円 営業時間:9:30~16:30 アルペンブリックスパ 池の平温泉の日帰り温泉施設 単純硫黄泉質の温泉で、内湯1•露天1•サウナ&水風呂があります。 シャンプー•リンス•ボディソープがあり、大人1人800円、コスパ良し! |
写真
(ちなみに、このエリアで、ゼロさんもGyuntaも1回ずつコケました。)
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
コンパス
ファーストエイドキット
|
感想
久々の日帰り山行でした。
自宅から約2時間で行けることもあり、天気の良い日を狙って登ろうと思っていた山でしたが――山頂からの眺望はまさかのガスガス。残念ながら展望はゼロでした。
そして、高妻山がここまでハードな山とは!
まず、渡渉の多さにびっくり。完全に予習不足でした。滑滝や帯岩はスリル満点で、思わず慎重モードに。
山頂直下の岩場は、先週歩いたザイテングラートを思い出すような岩登りでした。
下山は弥勒尾根経由。これがまた急勾配で、笠新道や早月尾根を思い出すほどの手強さ。
途中、まず私が滑って転倒し、水筒が見事にへこみました😅
その直後、相方がなんと横一回転!💦 見ていて心臓が止まりそうになりましたが、幸いどちらも大きなケガはなく無事でした。
最後に牧場の景色が見えた時は、本当にホッと一息。
思っていた以上に登りごたえのある一日でした。
今回は、日帰りで高妻山に登ってきました。
高妻山は、コースタイムが9時間ほどかかる上に山小屋がなく、日帰り登山となるため、涼しくなるのを待って登ることにしてました。
そして当日、昼前から晴れるとの予報も相まって登山を実行することにしました。
7時前から上りはじたのですが、登山口での青空は、ガスに変わり、途中小雨にも打たれながら、ほとんど景色のない登山道を歩いてきました。。。
肉眼では綺麗に見える紅葉も、陽が当たらなければ綺麗に写真に撮ることが出来ず、、、ちょっと残念な登山となってしまいました。。。しかも下りでコケちゃったし。
でも、怪我なく無事戻って来れたのでよかったとしないといけないですね。
今シーズンもうちょっと頑張ろうと思ってます。次こそは良い景色に恵まれたいです笑。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
白い息が 風に混じって消えていく
目の前の景色は なにも見えない
けれど 足もとには確かな道がある
濡れた岩 苔むした木の根
ひとつひとつを踏みしめながら
二人で ゆっくりと登っていく
滑って転ぶ 無事で安堵する
山はいつも 語らずに教えてくれる
見えなくても そこにあるということを
たとえ視界がなくても
感じる心があれば 山は見えるのだと
霧の中で聞こえたのは
風と、そして 二人の静かな愛だった
そして百Tまとい山頂に立つ
てんじんやまさん、素敵な詩ありがとうございます✨
あの日の霧や岩の感触、風の音まで思い出しました。
本当にその通りですね、山は語らずに教えてくれる。
転んでも無事で、そしてちょっと笑えて(笑)、忘れられない山行になりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する