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Yamareco

記録ID: 8833919
全員に公開
ハイキング
奥秩父

南大菩薩・小金沢連嶺(景徳院から小屋平)

2025年10月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:10
距離
23.2km
登り
2,148m
下り
1,291m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:32
休憩
0:38
合計
9:10
距離 23.2km 登り 2,148m 下り 1,291m
5:55
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0
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ゴール地点
天候 午前中は晴れ、午後はガスがでて夕方には雨、との予報。
8時頃(滝子山)は富士山も見えて、奥多摩方面も良い視界でしたが、9時頃(大谷ヶ丸)は冷たい北西の風が吹き、大菩薩方面は黒い雲とガスが。牛奥ノ雁ヶ腹摺山は南側に視界が開け、陽も差していましたが、小金沢山以降はガスとなり視界は十メートル程度に限られました。
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
景徳院入口の駐車場は舗装されて十数台駐車でき、トイレもあります。朝はキノコ採りの方が1台駐車、帰りは他に駐車ありませんでした。上日川峠から甲斐大和のバスは大混雑で臨時便も出ていました。石丸峠から下山後上日川まで行かずに途中の小屋平(石丸峠入口)でバス乗車したのは私一人だったので、空きスペースに乗せてもらえました。
コース状況/
危険箇所等
景徳院からの登山口は分かり難いですが、ヤマレコを見ながら。曲沢峠までは良い路です。
滝子山〜大谷ヶ丸:落ち葉で路が隠れて尾根の広いところは分かり難いです。テープは赤でなく緑色なので目立ちにくいです。
大谷ヶ丸〜湯の丸峠:やや紅葉には早かったものの、広葉樹と草原が織りなす楽しい縦走路
小金沢連嶺の縦走路:笹原とシラビソ?の楽しい縦走路。小金沢山からの下りは岩場混じりとなります。
その他周辺情報 天目山温泉にバスから下車する方、乗車する方が多数いらっしゃいました。バスの運転手さんが常に無線で連絡を取っており、天目山温泉からの乗車する方も支障なく臨時バスに乗れているようでした。
ここは林道でなく、看板にそって上がっていきます。
2025年10月18日 05:56撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/18 5:56
ここは林道でなく、看板にそって上がっていきます。
曲沢峠から下りると沢沿いの路となります。濡れるようなところはありませんが、ここはちょっと滑るところ。
2025年10月18日 07:43撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/18 7:43
曲沢峠から下りると沢沿いの路となります。濡れるようなところはありませんが、ここはちょっと滑るところ。
滝子山山頂から富士山と羊雲。ようやく秋らしくなってきました。
2025年10月18日 08:13撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/18 8:13
滝子山山頂から富士山と羊雲。ようやく秋らしくなってきました。
黒岳(左)と雁ヶ腹摺山(右)。滝子山は岩峰で景色がいいです。三角点はココより東にありますが、樹林に囲まれています。
2025年10月18日 08:14撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/18 8:14
黒岳(左)と雁ヶ腹摺山(右)。滝子山は岩峰で景色がいいです。三角点はココより東にありますが、樹林に囲まれています。
手前は三ッ峠。山頂の電波塔が見えます。
2025年10月18日 08:15撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/18 8:15
手前は三ッ峠。山頂の電波塔が見えます。
滝子山三角点。
2025年10月18日 08:20撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/18 8:20
滝子山三角点。
山頂直下の白縫神社と鎮西ガ池。水たまりはありますが、今の季節は飲用には期待できなさそう。保元の乱に破れ、伊豆大島に流罪となった鎮西八郎為朝と妻の白縫姫らが隠れ住んだという伝説があるそうです。
2025年10月18日 08:25撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/18 8:25
山頂直下の白縫神社と鎮西ガ池。水たまりはありますが、今の季節は飲用には期待できなさそう。保元の乱に破れ、伊豆大島に流罪となった鎮西八郎為朝と妻の白縫姫らが隠れ住んだという伝説があるそうです。
縦走路にある天下石。周囲を見渡せるような場所にあったため、「この石に立てば天下を取る」と言われたそうですが、今は林の中にあり、そうした雰囲気はありませんでした。
2025年10月18日 09:42撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/18 9:42
縦走路にある天下石。周囲を見渡せるような場所にあったため、「この石に立てば天下を取る」と言われたそうですが、今は林の中にあり、そうした雰囲気はありませんでした。
南大菩薩は広葉樹の疎林と草原が交互に現れる気持ちの良い路です。葉も色づきつつありますが、天気はガスってきました。
2025年10月18日 09:46撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/18 9:46
南大菩薩は広葉樹の疎林と草原が交互に現れる気持ちの良い路です。葉も色づきつつありますが、天気はガスってきました。
ハマイバ丸山頂の紅葉。陽が差せば映えたでしょうが。山名は漢字では「破魔射場丸」と書くようですが、破魔矢を射た場所だったのでしょうか。
2025年10月18日 10:13撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/18 10:13
ハマイバ丸山頂の紅葉。陽が差せば映えたでしょうが。山名は漢字では「破魔射場丸」と書くようですが、破魔矢を射た場所だったのでしょうか。
小さな秋?
2025年10月18日 10:14撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/18 10:14
小さな秋?
甲府盆地越しの南アルプス。晩秋から初冬になれば、素晴らしい眺望を楽しめるでしょうね。
2025年10月18日 10:23撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/18 10:23
甲府盆地越しの南アルプス。晩秋から初冬になれば、素晴らしい眺望を楽しめるでしょうね。
大蔵高丸からはかろうじて富士山見えました。
2025年10月18日 10:36撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/18 10:36
大蔵高丸からはかろうじて富士山見えました。
2025年10月18日 10:37撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/18 10:37
湯の丸峠への下りでの一枚。
2025年10月18日 10:59撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/18 10:59
湯の丸峠への下りでの一枚。
湯の丸峠への草原から大蔵高丸を振り返ります
2025年10月18日 11:02撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/18 11:02
湯の丸峠への草原から大蔵高丸を振り返ります
白谷ノ丸からの富士山と歩いてきた縦走路。既に雲がかかってしました。
2025年10月18日 11:43撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/18 11:43
白谷ノ丸からの富士山と歩いてきた縦走路。既に雲がかかってしました。
白谷ノ丸は展望の良い気持ちのいい場所です。途中、縦走路から外れた展望所もあります。湯ノ丸峠に車を停めて往復する方も多いようでした。
2025年10月18日 11:43撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/18 11:43
白谷ノ丸は展望の良い気持ちのいい場所です。途中、縦走路から外れた展望所もあります。湯ノ丸峠に車を停めて往復する方も多いようでした。
黒岳への登りの紅葉
2025年10月18日 11:46撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/18 11:46
黒岳への登りの紅葉
黒岳山頂は樹林に囲まれて展望はありません。
2025年10月18日 11:58撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/18 11:58
黒岳山頂は樹林に囲まれて展望はありません。
川胡桃沢の頭と牛奥ノ雁ヶ腹摺山との鞍部。気持ちのよい笹原が現れる気持ちのよい縦走路です。
2025年10月18日 12:38撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/18 12:38
川胡桃沢の頭と牛奥ノ雁ヶ腹摺山との鞍部。気持ちのよい笹原が現れる気持ちのよい縦走路です。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山から歩いてきた縦走路
2025年10月18日 13:00撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/18 13:00
牛奥ノ雁ヶ腹摺山から歩いてきた縦走路
富士山は見えなくなりましたが、南側に開けた気持ちの良い山頂です。
2025年10月18日 13:01撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/18 13:01
富士山は見えなくなりましたが、南側に開けた気持ちの良い山頂です。
こんな縦走路が続きます。
2025年10月18日 13:10撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/18 13:10
こんな縦走路が続きます。
小金沢山はガスの中となり、この後はガスの中の下山となりました。
2025年10月18日 13:36撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
10/18 13:36
小金沢山はガスの中となり、この後はガスの中の下山となりました。
撮影機器:

感想

小金沢連嶺と南大菩薩は16年ぶりでした。当時は裂石810着のバスで行き、日没までに笹子雁ヶ腹摺山まで縦走したのですが、今ではとても無理なので、早朝出発できるよう車で景徳院まで行って、要所だけ歩く中抜きとしました。このコース、本当は南下した方が終始富士山を正面に拝めるので、お勧めだとは思います。
景徳院に車を停めて、帰りは上日川峠からバスで戻るプランですが、最終バスが1545発なので、それに間に合うために景徳院は530出発としました。ところが、登山靴を忘れたことに気づき、どうするか迷ったのですが、スリッポンのデッキシューズで行けるところまで行こうと決めました。逡巡したこともあって出発は20分ほど遅れ、登りは意外と滑らなかったものの、下りは靴が脱げたり、足が中で動いたりと散々でしたが、何とか石丸峠までは歩くことができました。
小屋平から上日川峠までは徒歩30分のコースタイムですが、最終バスの前のバスが小屋平1505に停車することを思い出し、こちらのバスに乗車しました。大菩薩嶺や峠方面はガスガスだったと思いますが、バスは大混雑で、小屋平から乗車したのは大正解だったようです。

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