西穂独標と上高地散策


- GPS
- 11:11
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 618m
- 下り
- 1,315m
コースタイム
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 8:59
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 5:38
天候 | 10/20 晴れ 最低気温0°、最高気温6° ロープウェイ西穂高口以降は常にガスの中 10/21 晴れ 最低気温0°、最高気温5° 西穂山荘周辺は晴れ、11時頃は10°まで上がる 上高地は10:00頃まで霧の中、昼は晴れ、14:00頃から霧の中 10/22 曇り 最低気温3°、最高気温6° 上高地は一日曇り、時々雲があがって穂高連峰が見えるけれど空はずっと白い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
高山駅から濃飛バス10:40発→12:25新穂高ロープウェイ着 ※高山駅からの濃飛バスは混んでいて、補助席を使っても、並んでいる人全員は乗れなかった。わたしたちは10:25頃に並んだけれど、バス乗車としては後半だった。 ※新穂高ロープウェイも混んでいて、並んでいる人は1度に乗り切れなかった 10/22 さわやか信州号で関西へ帰着 ※平日なのに、新島々行き、平湯行き、沢渡行きは混んでいたので、出発時間より早めに並ぶほうが良さそう。 9時以降は常に混んでいる模様。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ロープウェイ山頂の穂高口から西穂山荘まで、 西穂山荘から独標まで、 西穂山荘から上高地まで、 全て道はわかりやすく道迷いの心配はありません。 ・穂高口から西穂山荘までは登って下りて登ってですが歩きやすかったです。 ・西穂山荘から丸山までは登りが続きますが、森林限界を越えて、上高地、霞が岳、焼岳、笠ヶ岳、少し進むと双六岳や黒部五郎岳が見えてくるので楽しく歩けます。稜線上なので風は強く寒いです。 ・丸山から少し進むとガレ場になるので、危なくはないけれど足元に気を使います。 風をよけれるところでヘルメット装着。 ・岩場に差しかかると3点支持が必要な場面がでてきます。 ・独標直下は3点支持の必要性に高度感も加わり、下りでは足元が見にくくなる場所もあるので、恐怖感を感じる場面もあります。 独標からは、ピラミッドピーク、西穂高岳、ジャンダルム、奥穂高岳、吊り尾根からの前穂高岳、岳沢、明神岳が見えて最高でした。 ・西穂山荘から上高地へはひたすら下り、道幅も1人が通れる程度の狭さですが危険はありません。 大きな岩の段差、大きな階段の段差、葉っぱや苔や濡れによって滑りやすそうなガレた岩、常に足元に注意を払うため目線が足元に集中するのと、154cmのわたしは歩幅を大きく開かないと行けないので足の上げ下げによる疲労とダメージで、 とても疲れました。 眺望も特になくひたすら森の中なので、気持ち的にも飽きるけれど、気は抜けない、足は疲れるといった感じです。 |
その他周辺情報 | 10/20 西穂山荘泊 ※宿泊者 ・夕食18:00、朝食5:30 ・宿泊者は水とお湯をもらえる ・ごはんとおみそしるはおかわりできる ・乾燥室あり ・荷物置き場へザックを置いてアタック可 ・支配人から天気予報を教えてもらえます ・AUは常に4G有り、山小屋Wi-Fi有り ・消灯までの間充電させてもらえる ・消灯までの間自販機利用可 (ビール、ノンアルコール、オレンジジュース、水など) ・ヘルメットレンタル有り ・湯たんぽレンタル有り(¥300) ・ザックは部屋の前の棚、廊下は狭いので荷物の整理は屋外でするのがいいと思う ・この日は男性だけの部屋、女性だけの部屋とわけてもらえました(一泊二食14600円) ※テント泊、日帰り ・ラーメン、カレーなど昼食可 ・日中におでん、モツ煮、ココア、コーヒーなども注文可 ・有料で水をもらえる ・トイレは100円で屋外トイレ ・ライター、軍手、熊鈴、手拭い、mokuタオル、ステッカー、バッジなど販売 10/21 上高地 西糸屋山荘泊 ・別館男女別相部屋泊 ・一泊二食11000円、部屋に暖房器具 ・夕食18:00、朝食7:00 ・ごはんとお茶はグループごとにセルフで入れて、足りなくなったら追加でもらえます ・温泉の内風呂あり シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、クレンジング、洗顔料、化粧水、乳液のボトルがありました。 ・バスタオル、タオル、浴衣、歯ブラシ付き ・売店とカフェ お土産やスイーツ 14:30までは一般の人も有料で利用できる ・チェックイン後と朝食後、無料でドリンクをいただける(コーヒー、紅茶、カフェインレスドリンク、冷たいお茶) ・談話室あり ・水道の水は清水川からひかれていて、飲めます。お湯もでます。水筒にいれてもいいと言ってもらえてありがたかったです。 ・大きなザックなど荷物を置かせてもらって、上高地を散策できます。 |
写真
装備
個人装備 |
ストック
オーバーウェア
レインパンツ
軽アイゼン
ダウン上
保温タイツ
保温ウェア
フリース
ニット帽
ウール手袋
防水手袋
ネックウォーマー
サングラス
救急セット
エマージェンシーセット
保温水筒
水
行動食
非常食
ココヘリ
|
---|---|
共同装備 |
特になし
|
感想
西穂山荘から独標までの眺望はすばらしく、見える山が全部かっこよくて、最高でした。
夕焼けはまわりが全部白くて見えなかったけど、霞沢岳の向こうから上がってくる朝日はすばらしかった。
西穂山荘から上高地までの下山路はこの道はもう来たくない、登るのもおりるのももう嫌だと思うくらいわたしにとってはきつかったです。
西穂山荘に宿泊して7:00スタートで独標に向かうと、ほぼ宿泊者しか歩いていないので、静かに自分たちのペースで歩けるのですごくよかったです。
岩場も後ろに人がいたら焦って怖かったかも。
新穂高ロープウェイが動き出すと一気に登山者が増えました。
21日も22日も、朝は上高地がモヤのなかで、9:00頃からモヤが上がって景色が見えるようになりました。
西穂山荘にまた泊まりたいし、上高地の西糸屋山荘も上高地に下山したらここに泊まろうと決めるくらい良かったです。
【服装について覚え書き】
・寒さと雪が不安だったので、冬用のオーバーウェアやアイゼン、厚手のウールグローブを持っていきましたが使いませんでした。
・基本的な服装は、ウール長袖、STATICのPURSUIT LT HOODY、アクシーズクインエレメンツのオクタライニングのパンツ、ウール手袋、ネックウォーマー。
・西穂高口から西穂山荘までは、PURSUIT LT HOODY、ネックウォーマー、手袋は途中で脱ぎました。
・西穂山荘から独標までは、それに加えて防風手袋とを追加。
防風手袋とネックウォーマーは途中で外す、その他の服は脱ぎませんでした。
ただそれはわたしたちが7:00に出発したからで、お昼頃に歩いたのなら暑く感じるのかもしれません。
・西穂山荘から上高地まではひたすら下りなのに暑いくらいに感じました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する