船上山〜勝田ヶ山〜甲ヶ山〜矢筈ヶ山 往復縦走【全身筋肉痛の巻】

- GPS
- 06:56
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,675m
- 下り
- 1,676m
コースタイム
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 6:57
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
・船上山頂上までは比較的緩やか。笹刈もされていて有難い。 ただし、船上山の山頂地点付近は笹薮で通りたくない。 ・船上山〜勝田ヶ山…ここから滑りやすいポイントが増える。危ない。 ・甲ヶ山…ゴジラの背は上を歩くと結構スリルがある。(でも、迂回できる小道がありそうだと思った) ・甲ヶ山〜矢筈ヶ山の迂回…「マジでここ降りるの?」とビビりまくった。ヘルメット持参されることも多いとか。確かに多人数で行くと落石が怖い。あと自分は素手で行ってしまったので爪がめちゃくちゃ痛くなりました。グローブか手袋があった方がよさそう。 ・小矢筈…かなり危ないフォルムではあるが、ここまで来れたなら特に問題はないはず。 ・矢筈ヶ山…ここからスタート地点に戻ることを考えると絶望。でも何とかなりました。意外とエスケープルートもあるみたいなので「いのちだいじに」。 |
| その他周辺情報 | 豪円湯院 割引で750円 |
写真
装備
| 備考 | 手袋(グローブ)。ヘルメットはあった方が良いのかな? |
|---|
感想
意外と前日に旅程を決め、当日の朝に車中泊の準備して旅ができることがわかりました。他方、激安旅をするために利用するスーパーを見つけられなかったことで、大事なご飯の準備ができませんでした。缶詰とか常備しておこうかな。最悪鯖の缶詰だけでも(自分は好物なので)満足できそう。
いつもは3日かけますが、今回は急な旅行のために1泊2日。初日は紅葉が遅れている大山方面へ。本来なら八重咲が咲き誇る4月下旬〜5月上旬(だっけ?)に船上山万本桜公園へ行き、桜を楽しんだあとに今日の山行を辿る予定でした。が、いろいろあって行く機会を自ら逃していました。
今回は数字だけみると、那岐山〜広戸仙往復よりも短くアップダウンも無いのですが、こっちには楽しい稜線歩きが無いんですよね。これ結構大事で、爽快に走り抜けるのが好きな人は今日のこのコースは苦手かも。走ったら滑ってこけるし、急坂も多い。
分県登山ガイドは一通り読んでいるのですが、思い出しました。ここがゴジラの背のある場所だと。実際の背は怖いけど、ホールドしっかりすれば特に滑落の心配も無いと思います。アクションゲームのように次進む足場の手前が崖というシチュエーションもありませんし💦
一番怖いのは、甲ヶ山山頂から矢筈ヶ山に行くための道でした。こういう岩場は例えば兵庫県の(兵庫県ぐらいのしか登ってないw)紅山や高御座山ぐらいしか登った経験がなかったので足がガクガク。何を想起させたかというと、「雪彦山」でした。あそこも怖かった。雪彦山以上かも。雪彦山の中でも(自分は行きませんでしたが)クライミングルート「地蔵岳」もこんな感じなのかなと思って他の方の山行記録読むと全然違いましたがね……💦(地蔵岳は崖を登る感じの本格的クライミングのようです)
ゆっくり確実に下りていき、スプレーで描かれたマークを頼りに迂回ルートを進みます。岩には染み出た水が流れていて滑ったらヤバいなと思いながら、なお慎重に進みました。
クライミングパートが増えると日ごろ使っていない筋肉が筋肉痛を起こします。全身筋肉痛は久しぶりです。とくに股関節。肩などなど柔軟もやっていかないといけないなと思い知らされました。
今回このコースを歩いて良かったのは、危険個所を2回通ることができて少し「慣れ」た感じがしたことです。また登ってみたいかと言われたら遠慮したい気持ちと今度は少し違ったルートから攻めてみたいという気持ちが混ざって「はい」とも「いいえ」とも言えない感じですw
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