記録ID: 8858501
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
甲信越
232 八海山
2025年10月25日(土) [日帰り]
新潟県
yokohamanoG3
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:54
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,049m
- 下り
- 1,048m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:51
距離 9.9km
登り 1,049m
下り 1,048m
15:08
ゴール地点
| 天候 | 曇り/晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス タクシー
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
復路:「八海山スキー場」から南越後観光バスでJR六日町駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
八ッ峰縦走路、巻道共にトラバース部分の道が狭い。礫岩は滑りやすく、滑落注意。 |
| その他周辺情報 | 前泊:越後湯沢/ホテルやなぎ 温泉:越後湯沢/江神温泉共同浴場 |
写真
ロープウェイ山頂駅前から。六日町あたりは雲海になってます。今朝電車に乗っていたら、湯沢は晴れなのに塩沢あたりから濃霧に変わって面白かったです。
拍手10/25 8:08
ロープウェイ山頂駅前から。六日町あたりは雲海になってます。
今朝電車に乗っていたら、湯沢は晴れなのに塩沢あたりから濃霧に変わって面白かったです。
今朝電車に乗っていたら、湯沢は晴れなのに塩沢あたりから濃霧に変わって面白かったです。
八海山が見えてきました。このあたりはアップダウンが少ないです。
梯子が出現し始めましたが、短い梯子なので特に難所ではありません。女人堂までで3つくらいありました。
振り返ると絶景ですが、曇っていてスマホのカメラでは良く写らず(TдT)
女人堂避難小屋に到着。前が広場になっているので、グループでの休憩にも良し。
女人堂から。今日は朝9時くらいまでは晴れ予報でしたが、既にドン曇りです。紅葉が映えません。
祓川。道中1カ所だけの水場ですが、沢水なので煮沸は必須でしょう。
千本檜小屋。この日が小屋閉めの日でした。バッジお買い上げ、ギリギリセーフ（ ゜ω゜ ）
「これから先は鎖場の連続、非常に危険です」
知ってますけど((((；゜Д゜))))
知ってますけど((((；゜Д゜))))
下は紅葉が綺麗です(^ω^)
が、風も強くなってきました(；゛゜’ω゜’):
が、風も強くなってきました(；゛゜’ω゜’):
すぐに登り返してしばらく進むと、五大岳の石碑が。第3峰・七曜岳の別名だそうです。
振り返ると絶景(゜∀゜)
でも、風が強い日は絶叫( ゜д゜)だと思う。
でも、風が強い日は絶叫( ゜д゜)だと思う。
石碑に山の名前は無かったような。ここが第4峰・白河岳のようです
続いて第5峰・釈迦岳なんだけど、白川岳って石碑がある謎（ ゜ω゜ ）
そしてまた鎖で下る。左側が高低差凄くて非現実的（実際そこにいた時はそっちは見ていない）。
梯子からの垂直に近い鎖場。ここは登りでは一番怖かった。岩に大きな取っ掛かりがなく、ツルっとしている部分があって滑りやすい。自分の登山靴がまだ1年半しか履いていないのに結構ソールが摩耗していて、難儀しました(´・ω・`)
10/25 11:08
梯子からの垂直に近い鎖場。ここは登りでは一番怖かった。岩に大きな取っ掛かりがなく、ツルっとしている部分があって滑りやすい。自分の登山靴がまだ1年半しか履いていないのに結構ソールが摩耗していて、難儀しました(´・ω・`)
第7峰の剣ヶ峰は巻いているようで、飛ばして第8峰・大日岳に登頂!
大日岳からの下山が八ッ峰最大の核心部なので、渋滞が起きています。
奥に見えるなだらかな山容が八海山最高峰の入道岳。
風が強くて寒い((((；゜Д゜))))ガクガクブルブル
風が強くて寒い((((；゜Д゜))))ガクガクブルブル
北側の風景。八海山は2000mにも満たない山なのに、谷が深くて険しくてびっくり。
足の置き場に悩みまくり、ビビりまくってどうにか下降。写真で見るより急だったような気がします。
15mほどの鎖場でした。やっぱり写真で見るより急で長かった気がする（ ゜ω゜ ）
そしてすぐに10mの鎖場。下降中に足が攣って悶絶（ ゜ω゜ ）
ここも実際はもっと急で長く感じたゾ（ ゜ω゜ ）←下手くそだから時間が掛かっただけです
ようやく安全地帯に帰って来れましたので、気を取り直して軽快に入道岳へ向かいましょう（ ゜ω゜ ）←足攣っている
あれっ、見た目安全地帯じゃないですね(´゜д゜｀)
（コケなければまず大丈夫です）
（コケなければまず大丈夫です）
霧に煙る中ノ岳。ガクンと下る稜線が越後三山縦走路で、右の突起が五竜岳。最低鞍部がオカメノゾキ。500m下って800m登り返す上級者コースです。
10/25 12:20
霧に煙る中ノ岳。ガクンと下る稜線が越後三山縦走路で、右の突起が五竜岳。最低鞍部がオカメノゾキ。500m下って800m登り返す上級者コースです。
大日岳の下部にある巻道分岐まで戻ります。気持ちの良い景色です。
まずは梯子で下ります。八ッ峰縦走路は破線ルートですが、巻道は実線ルートです。
幅狭っ(゜д゜)
実線の割には危なっかしい道です(；゛゜’ω゜’):
実線の割には危なっかしい道です(；゛゜’ω゜’):
巻道には平穏な区間もあり、そこからは八ッ峰を見上げることができます。
狭いトラバースが度々現れます。先行者が一人通っている所が道です。
その先は、鎖場で下降してました。割と下り易い鎖場でしたが、巻道と言うにしては気が抜けない道です。
薬師岳直下の鎖場。長〜い。傾斜が緩いので怖くはないけど、慎重に。
女人堂から池ノ峰方面。左端に漕池が見えます。のんびり秋山散歩、って感じ。
ロープウェイ山頂駅に帰還。ケガすることなく帰って来られました。
感想
前々から行ってみたいと思っていた、八海山八ッ峰縦走にチャレンジ。
北アルプスの整備され尽くした登山道とは違って、中々にワイルドな道。礫岩はホールドが小さく滑るので、垂直に近い鎖場での下りは、ビビってのろのろ降りました(^o^;
個人的には、剱岳の別山尾根よりも難易度が高いように感じます。あんな鎖場をスルスル降りられるように上達したいなぁ。
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