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Yamareco

記録ID: 8858728
全員に公開
ハイキング
東北

甑山 紅葉に身をつつむ天空の双耳峰

2025年10月25日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 秋田県 山形県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:09
距離
9.2km
登り
708m
下り
708m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:07
休憩
1:02
合計
5:09
距離 9.2km 登り 708m 下り 708m
8:49
31
スタート地点
9:20
9:26
20
9:46
9:47
45
10:32
10:51
27
11:18
11:19
24
11:43
12:11
17
12:28
12:30
31
13:01
13:06
19
13:25
33
13:58
ゴール地点
天候 晴れのち曇り 
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
甑林道の甑山登山口付近の駐車スペースに駐車。ここは林道作業の車の回転場所ともなっているらしく、スペースを開けるのに注意した。

舗装路から林道に入ると、森林伐採作業の影響で轍と泥濘が強くなり、走行に注意が必要。砂利で腹を擦ること数度。車も泥だらけになります。
尚、土曜日でも伐採と運搬の作業をやっており、運搬の車と出くわすと回避できないため、延々と戻るなどということになるので、このコースあまりお勧めできない。
帰るときにちょうど通りかかった運搬車両の運転手さんに声をかけていただき、後ろについて出口まで走行した。そこには現場へ戻る車が二台待機中。出くわしたら大変だったので、声掛けしていただいて本当にありがたかった。
コース状況/
危険箇所等
秋田県側の登山道は大変よく整備され、歩きやすかった。
スタートしてほどなく小沢沿いをトラバースする箇所があり、岩が滑りやすく、注意が必要。
男甑・女甑ともに急登の連続。特に男甑から男女のコルへの下りは、日陰で足元が見えずらい激下り。ロープもなく掴みやすい木の根も少なく、かなり気を使った。県境尾根から男甑、コルからの女甑は急だが乾いていたので、まだ歩きやすい。
悠森舎から甑峠を越える矢島街道は気持ちの良い道だが、峠から先、杉の伐採作業が入っており、作業用のブル道が街道を2か所ほど横切っている。ここが泥沼と化しており、杉の枝など敷いて渡ったがドロドロになってしまった。最後林道を歩いて戻ったが、ここも轍を歩かないとドロドロ。
甑山登山口の駐車スペース。ここに来るまでに車は泥だらけ。
2025年10月25日 08:46撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
10/25 8:46
甑山登山口の駐車スペース。ここに来るまでに車は泥だらけ。
ここから出発!
2025年10月25日 08:46撮影 by  DC-G9, Panasonic
10/25 8:46
ここから出発!
女甑山が見えている
2025年10月25日 08:50撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 8:50
女甑山が見えている
小さな沢を回り込むトラバース。石が滑りやすく、気が抜けない。
2025年10月25日 08:55撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 8:55
小さな沢を回り込むトラバース。石が滑りやすく、気が抜けない。
階段状の小さな滝
2025年10月25日 08:59撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 8:59
階段状の小さな滝
ブナやコナラ、ミズナラなどの混合林。まだ緑色。
2025年10月25日 09:03撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 9:03
ブナやコナラ、ミズナラなどの混合林。まだ緑色。
ナラタケだそうです。今日は採りません。
2025年10月25日 09:05撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 9:05
ナラタケだそうです。今日は採りません。
オオカメノキの紅葉。透過光が美しい。
2025年10月25日 09:09撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 9:09
オオカメノキの紅葉。透過光が美しい。
逆光の光が差す森を行く
2025年10月25日 09:11撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 9:11
逆光の光が差す森を行く
徐々に紅葉が現れる
2025年10月25日 09:13撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 9:13
徐々に紅葉が現れる
新しめの道標だが熊にかじられてこのありさま。これじゃ役に立たない。
2025年10月25日 09:14撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 9:14
新しめの道標だが熊にかじられてこのありさま。これじゃ役に立たない。
名勝沼へ向かう気持ちの良い森の道
2025年10月25日 09:18撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 9:18
名勝沼へ向かう気持ちの良い森の道
ウィルソンカツラと名付けられた巨大な切り株
2025年10月25日 09:20撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 9:20
ウィルソンカツラと名付けられた巨大な切り株
切り株の中に入ってみる。大人が悠々数人は入る。
2025年10月25日 09:21撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 9:21
切り株の中に入ってみる。大人が悠々数人は入る。
此処の道標はまだ原形を保っている<笑>
2025年10月25日 09:22撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 9:22
此処の道標はまだ原形を保っている<笑>
名勝沼。なかなか良い雰囲気だ。
2025年10月25日 09:23撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 9:23
名勝沼。なかなか良い雰囲気だ。
奥の紅葉した木が、良いポイントになっている
2025年10月25日 09:24撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 9:24
奥の紅葉した木が、良いポイントになっている
沼の近くから見上げる女甑の岩壁と紅葉
2025年10月25日 09:29撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 9:29
沼の近くから見上げる女甑の岩壁と紅葉
漆の紅葉と青空
2025年10月25日 09:38撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 9:38
漆の紅葉と青空
県境の尾根に乗り上げる。ここから男甑を目指す。
2025年10月25日 09:46撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 9:46
県境の尾根に乗り上げる。ここから男甑を目指す。
最初はゆったりと昇っていく
2025年10月25日 09:49撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 9:49
最初はゆったりと昇っていく
紅葉は色を増してゆく
2025年10月25日 09:50撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 9:50
紅葉は色を増してゆく
イワウチワの葉を見るうちにブナの樹林へ
2025年10月25日 09:53撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 9:53
イワウチワの葉を見るうちにブナの樹林へ
紅葉の落葉を踏んで、急坂を上がる
2025年10月25日 10:04撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 10:04
紅葉の落葉を踏んで、急坂を上がる
荒々しい南面を見せる双耳峰の加無山が見える
2025年10月25日 10:08撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 10:08
荒々しい南面を見せる双耳峰の加無山が見える
登るにつれて辺りは美しい色どりに包まれる
2025年10月25日 10:09撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 10:09
登るにつれて辺りは美しい色どりに包まれる
私も紅葉に包まれる
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私も紅葉に包まれる
女の横顔
2025年10月25日 10:09撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 10:09
女の横顔
丁岳の右奥に鳥海山が雲の陰から、ちょこっとだけ姿を見せた
2025年10月25日 10:11撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 10:11
丁岳の右奥に鳥海山が雲の陰から、ちょこっとだけ姿を見せた
黄金色のブナの森はキノコの臭いなのか、良い匂いがする
2025年10月25日 10:21撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 10:21
黄金色のブナの森はキノコの臭いなのか、良い匂いがする
神室山地は頂が雲に覆われている
2025年10月25日 10:27撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 10:27
神室山地は頂が雲に覆われている
男甑の頂稜部。山頂までもう少し。
2025年10月25日 10:28撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 10:28
男甑の頂稜部。山頂までもう少し。
着きました!男甑山頂981.4m
2025年10月25日 10:33撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 10:33
着きました!男甑山頂981.4m
山頂でカメラを構える
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山頂でカメラを構える
撮っていたのは月山と葉山
2025年10月25日 10:34撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 10:34
撮っていたのは月山と葉山
足元はすっぱり切れ落ちて
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足元はすっぱり切れ落ちて
男甑のシンボル、烏帽子岩
2025年10月25日 10:36撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 10:36
男甑のシンボル、烏帽子岩
南西へ続くのは山形側へ下る道
2025年10月25日 10:37撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 10:37
南西へ続くのは山形側へ下る道
山頂に何とイワカガミが。葉はすっかり紅葉しているのに可憐に咲き誇っています。
2025年10月25日 10:37撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 10:37
山頂に何とイワカガミが。葉はすっかり紅葉しているのに可憐に咲き誇っています。
yamasoneさんの奥さん手作りの美味しいお菓子。ありがたくいただきました。
2025年10月25日 10:39撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 10:39
yamasoneさんの奥さん手作りの美味しいお菓子。ありがたくいただきました。
男甑の頂稜のコブと女甑。まさに紅葉を纏っている。
2025年10月25日 10:52撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 10:52
男甑の頂稜のコブと女甑。まさに紅葉を纏っている。
さっきまでいた山頂を振り返る。この辺りで知り合いのヤマレコユーザーさんとばったり。「変なところで会うね」と挨拶。
2025年10月25日 11:01撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 11:01
さっきまでいた山頂を振り返る。この辺りで知り合いのヤマレコユーザーさんとばったり。「変なところで会うね」と挨拶。
屹立する女甑とその裾に深い色を湛える名勝沼
2025年10月25日 11:01撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 11:01
屹立する女甑とその裾に深い色を湛える名勝沼
上から眺める名勝沼。深い森のなかに。
2025年10月25日 11:01撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 11:01
上から眺める名勝沼。深い森のなかに。
こんなところで撮ってました。ものすごい高度感です。
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こんなところで撮ってました。ものすごい高度感です。
すごいでしょ
2025年10月25日 11:01撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 11:01
すごいでしょ
やっと下り着いたコル。そして・・
2025年10月25日 11:19撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 11:19
やっと下り着いたコル。そして・・
また急坂を登るのか
2025年10月25日 11:34撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 11:34
また急坂を登るのか
一直線に壁を登っていきます。ダブルストックが活躍。
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一直線に壁を登っていきます。ダブルストックが活躍。
男甑を振り返る。あの細い尾根を下って来たんだな。
2025年10月25日 11:39撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 11:39
男甑を振り返る。あの細い尾根を下って来たんだな。
息はぜーぜーはーはー。隣の紅葉を見て息を整える。
2025年10月25日 11:40撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 11:40
息はぜーぜーはーはー。隣の紅葉を見て息を整える。
美しい紅葉のブナ林
2025年10月25日 11:42撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 11:42
美しい紅葉のブナ林
女甑山頂979m。一服して昼食です。鳥海山はすっかり雲隠れ。
2025年10月25日 11:44撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 11:44
女甑山頂979m。一服して昼食です。鳥海山はすっかり雲隠れ。
さらに北の甑峠へ道は続いていますが、かなり大変なルートだそうです
2025年10月25日 11:44撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 11:44
さらに北の甑峠へ道は続いていますが、かなり大変なルートだそうです
神室山頂にかかっていた雲が上がってきたよ
2025年10月25日 11:45撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 11:45
神室山頂にかかっていた雲が上がってきたよ
こちらの眼下には山形側のコース周辺の森。こちらにも湿地のようなものが見える。
2025年10月25日 11:46撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 11:46
こちらの眼下には山形側のコース周辺の森。こちらにも湿地のようなものが見える。
改めて男甑の山肌
2025年10月25日 12:13撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 12:13
改めて男甑の山肌
下りは慎重に一歩一歩
2025年10月25日 12:19撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 12:19
下りは慎重に一歩一歩
鮮やかな色に心和む
2025年10月25日 12:23撮影 by  DC-G9, Panasonic
10/25 12:23
鮮やかな色に心和む
男女のコルから山形側へ下る。巨樹の森を見に行きます。
2025年10月25日 12:29撮影 by  DC-G9, Panasonic
10/25 12:29
男女のコルから山形側へ下る。巨樹の森を見に行きます。
秋田県側に比べると道の整備状況が、追い付いていない感じ
2025年10月25日 12:35撮影 by  DC-G9, Panasonic
10/25 12:35
秋田県側に比べると道の整備状況が、追い付いていない感じ
ツタウルシかな、一際鮮やかな朱色。
2025年10月25日 12:37撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 12:37
ツタウルシかな、一際鮮やかな朱色。
甘い香りがしてきたと思ったら大きなカツラの木
2025年10月25日 12:43撮影 by  DC-G9, Panasonic
10/25 12:43
甘い香りがしてきたと思ったら大きなカツラの木
こちらはもう少し下ったとこにある大カツラ
2025年10月25日 12:47撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
10/25 12:47
こちらはもう少し下ったとこにある大カツラ
森の巨人たち100選に選ばれた、女甑の大カツラだそうです
2025年10月25日 12:48撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
10/25 12:48
森の巨人たち100選に選ばれた、女甑の大カツラだそうです
樹林越しに白い女甑南面の岩壁が迫る
2025年10月25日 12:49撮影 by  DC-G9, Panasonic
3
10/25 12:49
樹林越しに白い女甑南面の岩壁が迫る
ほかにもこんな大きなカツラの木もあったよ
1
ほかにもこんな大きなカツラの木もあったよ
ごつごつとした風格のある桂の木肌
2025年10月25日 12:52撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 12:52
ごつごつとした風格のある桂の木肌
ブナの美しい二次林に入った
2025年10月25日 12:53撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 12:53
ブナの美しい二次林に入った
真っすぐな美しいブナが一面に
気持ちの良い森。何処までも歩いて行けそう。
2025年10月25日 12:58撮影 by  DC-G9, Panasonic
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10/25 12:58
気持ちの良い森。何処までも歩いて行けそう。
矢島街道の分岐
2025年10月25日 13:01撮影 by  DC-G9, Panasonic
10/25 13:01
矢島街道の分岐
そこにあるのが悠森舎。奥の小さいのがトイレ。
2025年10月25日 13:02撮影 by  DC-G9, Panasonic
10/25 13:02
そこにあるのが悠森舎。奥の小さいのがトイレ。
昔の殿様も通った街道の峠
2025年10月25日 13:25撮影 by  DC-G9, Panasonic
10/25 13:25
昔の殿様も通った街道の峠
杉の伐採作業が行われていて、ドロドロの上に杉の枝が敷かれていて、何とか渡ったけど、登山靴は泥だらけに
2025年10月25日 13:34撮影 by  DC-G9, Panasonic
1
10/25 13:34
杉の伐採作業が行われていて、ドロドロの上に杉の枝が敷かれていて、何とか渡ったけど、登山靴は泥だらけに
最後は林道を歩いて駐車スペースにたどり着いた。
2025年10月25日 13:53撮影 by  DC-G9, Panasonic
10/25 13:53
最後は林道を歩いて駐車スペースにたどり着いた。

感想

yamasoneさんから甑山へ行きますが、とお声がけいただいた。私は登ったことが無い山だったので、壱も二もなく行きたいですと返事していました。仙台から行くとなると、丁山地の辺りはなかなか遠くて、古川から108号線を鳴子に向かう。雲が低く山を隠していたが、秋田へ入ると一気に青空が広がった。
走りにくい林道を登山口まで辿り、熊対策の爆竹と強力なホイッスルを鳴らして出発。山麓はまだ紅葉前の状態だが、名勝沼に立ち寄ると沼の奥に赤く紅葉した一叢が良いアクセントになっている。
そこから県境尾根に回り込み、男甑山に向かって急な坂を登りました。
登るにしたがって紅葉の色どりが増していき、加無山や丁岳などの山々、そして梢越しに鳥海山の白い姿も。しかし雲が被ってきて、見えたのは一部分だけでした。
頂稜部分に乗り上げ、男甑山の山頂に着くと神室連峰や月山、葉山などの山々が遠くに見えて、足元はずっと下に広大な森の梢が見えるという、なんとも爽快な山頂でした。真っ赤に紅葉した葉のなかに、ピンクの可憐なイワカガミが咲いていたり、もっとゆっくりしたかったけれど、次々に登山者が訪れるので、さっさと腰上げて女甑山に向かいました。途中女甑山と名勝沼を見下ろすポイントは、写真でもよく見かける風景だけれど、ものすごい高度感までは実際にその場所に立たなければわかりません。
下りも上りもひたすらな急坂を歩き、女甑山の山頂でお昼を食べて、山形側の森へカツラの大樹を見に下りました。カツラの大樹は数本ありましたが、どれも太くそして高く聳え、その先のブナの二次林も清々しい森で、黄葉したらさぞかし、と思われました。
最後は伐採作業現場で、泥だらけになりながら帰るというおまけがついたものの、変化に富んだ素晴らしい山でした。
車の運転から山の案内、そして美味しい和菓子まで、yamasoneさんにはすっかりお世話になりました。車の中も泥だらけにしてしまって、申し訳なかったです。

yamasoneさんのブログはこちら
https://yamasone.livedoor.blog/archives/1083780445.html

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コメント

yonejiyさんこんにちは、yamazoneさん初めまして。
甑山でしたか、私も登ったことはありませんが山形にいたころ何度か行こうと思いながら行かずじまいの山でした、山形からでも結構な距離があったと思います。
たしかにここだと熊と出会ってもおかしくないですね。
2025/10/27 17:01
MSFANさん
コメントありがとうございます。確かに熊さんの痕跡はありました。ただ秋田側では、書いているように伐採作業が県境付近まで入っているため、熊さんも何処かへ隠れているような気がします。天気の良い時に行けば、あの高度感、爽快感にはまると思いますよ。
2025/10/27 18:43
丁岳に登った時も熊臭が漂っていましたが、この近辺は居て当たり前ですね。
紅葉と景色を楽しめた良い山行ができて何よりです。
2025/10/27 20:22
morino1200さん
コメントありがとうございます。
想像した以上に、美しく気持ちの良い山でした。あの山は天気の良い紅葉の頃に行くのがベストですね。森林伐採作業のドロドロだけが余計でしたが。
2025/10/27 21:57
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