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Yamareco

記録ID: 8861322
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

南八ヶ岳の4山を登ってきました。

2025年10月23日(木) 〜 2025年10月24日(金)
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
19.0km
登り
2,191m
下り
2,191m

コースタイム

1日目
山行
6:11
休憩
1:11
合計
7:22
6:50
5
6:55
0
6:55
69
8:04
8:10
67
9:17
9:35
8
10:28
10:33
25
10:58
11:22
20
11:42
14
11:56
24
12:20
12:24
6
12:30
19
12:49
12:50
7
12:57
13:05
2
13:07
20
13:27
13:30
3
13:33
13:35
37
14:12
2日目
山行
7:00
休憩
1:17
合計
8:17
7:00
66
8:06
8:08
7
8:15
19
8:34
15
8:49
8:50
10
9:00
9
9:09
9:00
16
横岳(無名峰)
9:16
15
9:31
9:33
21
9:54
10:03
22
10:25
10:30
14
10:44
10:46
38
11:24
6
11:32
11:52
30
12:22
5
12:27
0
12:27
13:03
120
15:03
5
15:08
天候 初日は晴れ、二日目は一転して西風強くてガスガスの天気。
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘Ⓟ
その他周辺情報 もみの湯
南沢ルートを行く。
南沢ルートを行く。
中間地点の中ノ行者小屋跡で小休止。
中間地点の中ノ行者小屋跡で小休止。
2025年10月23日 08:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/23 8:17
河原に出ると、横岳の大同心が見えた。
河原に出ると、横岳の大同心が見えた。
行者小屋です。荷物デポしてから阿弥陀岳に向かいます。
行者小屋です。荷物デポしてから阿弥陀岳に向かいます。
阿弥陀岳分岐。
中岳ノコルです。
中岳ノコルです。
甲斐駒と仙丈が見えます。
甲斐駒と仙丈が見えます。
約160mほどの登りです。登る途中で降りてくる二人の登山者に会う。
約160mほどの登りです。登る途中で降りてくる二人の登山者に会う。
山頂到着です。
12年4月に登った南稜を撮る。P1からP4の岩峰が続くが、途中のルンゼ登攀がキーです。滑落事故も起きている。山頂にいる間に南稜を登って来た登山者に、ルンゼの様子を聞いたら、一部凍っているという。
12年4月に登った南稜を撮る。P1からP4の岩峰が続くが、途中のルンゼ登攀がキーです。滑落事故も起きている。山頂にいる間に南稜を登って来た登山者に、ルンゼの様子を聞いたら、一部凍っているという。
中岳ノコルに降りてきました。
中岳ノコルに降りてきました。
阿弥陀岳を振り返る。
阿弥陀岳を振り返る。
中岳山頂
中岳分岐
中岳と阿弥陀岳が一体に見える。
中岳と阿弥陀岳が一体に見える。
竜頭峰の分岐まで登ると、赤岳山頂は近い。
竜頭峰の分岐まで登ると、赤岳山頂は近い。
本日の富士山は、すっきりと見えなかった。
本日の富士山は、すっきりと見えなかった。
山頂到着です。
蓼科まで見える。
蓼科まで見える。
赤岳展望荘
横岳の日ノ岳
地蔵の頭から地蔵尾根を下ります。
地蔵の頭から地蔵尾根を下ります。
右に金峰山や瑞牆山、左奥には甲武信岳。
右に金峰山や瑞牆山、左奥には甲武信岳。
途中にもう一体のお地蔵様
途中にもう一体のお地蔵様
行者小屋に降りました。
行者小屋に降りました。
いつもの場所にテントを設営しました。
いつもの場所にテントを設営しました。
生ビールともつの煮込み。もつの煮込みが美味かった!
日本酒が無いのは残念でした!
生ビールともつの煮込み。もつの煮込みが美味かった!
日本酒が無いのは残念でした!
持ってきた日本酒などで寛いだ。
持ってきた日本酒などで寛いだ。
今日は、昨日降りてきた地蔵尾根を登って横岳、硫黄岳へ。
今日は、昨日降りてきた地蔵尾根を登って横岳、硫黄岳へ。
ガスが掛かって横岳が見えない。
ガスが掛かって横岳が見えない。
稜線に近づくとガスが厚い。
稜線に近づくとガスが厚い。
日ノ岳に掛かるガスの動きが速い。ほんの10秒もない間に変容する。
日ノ岳に掛かるガスの動きが速い。ほんの10秒もない間に変容する。
水滴が白く凍っていた。西風が強い。
水滴が白く凍っていた。西風が強い。
地蔵の頭に到着。
地蔵の頭に到着。
横岳に向かう。
杣添尾根分岐。三叉峰は直ぐ上だが、道標は無い。
杣添尾根分岐。三叉峰は直ぐ上だが、道標は無い。
奥ノ院もガスガスです。
奥ノ院もガスガスです。
台座の頭を過ぎても硫黄山荘が見えない。
台座の頭を過ぎても硫黄山荘が見えない。
硫黄山荘で初めて休憩を取る。
硫黄山荘で初めて休憩を取る。
硫黄岳が見えない。
硫黄岳が見えない。
硫黄岳山頂
東西の天狗岳に陽が差していた。
東西の天狗岳に陽が差していた。
赤岳方面はガスの中。
赤岳方面はガスの中。
下山途中で雨が落ちてきた。その後本降りの雨となった。
下山途中で雨が落ちてきた。その後本降りの雨となった。
赤岳鉱泉で雨具を着た。
赤岳鉱泉で雨具を着た。
ヘリポート
中山乗越までが長い登りでした。
中山乗越までが長い登りでした。
行者小屋に着いて、雨の中をテント撤収です。
行者小屋に着いて、雨の中をテント撤収です。
下山します。
濡れた岩は滑りやすいので要注意!
濡れた岩は滑りやすいので要注意!
中間地点で小休止。
中間地点で小休止。
赤岳山荘Ⓟに着いて、2日間の登山は終了です。
赤岳山荘Ⓟに着いて、2日間の登山は終了です。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 行動食 地図 コンパス ヘッドランプ 筆記用具 保険証 スマホ モバイルバッテリー 時計 タオル ストック ナイフ カメラ 水筒 ライター 医薬品 シュラフ シュラフカバー マット
共同装備
テント一式 ガスバーナー一式 コッヘル 銀マット

感想

今回の八ヶ岳山行は、当初予定していた「槍ヶ岳」が満室となってしまい、日帰りの八ヶ岳登山を急遽計画した。しかし、事前の天気が22,23日ともAランクなので阿弥陀岳を登りたくて日帰り登山からテント泊に変更し、4山を登ることにした。今回の赤岳を含む八ヶ岳登山は、登山年表からカウントしてみると23回目(冬山合宿や誕生日登山、ツクモクサ観賞登山などを含めて)のようだ。県外の山としては、これまで一番通った山である。これからも機会あるごとに通い続ける山となるようだ。

  阿弥陀岳には過去4回登ったが、最初の登山は78年1月の北稜と北西稜のクライミング登山である。その後12年4月に南稜を登って御小屋尾根を下山した。阿弥陀岳に登るルートで未踏ルートは中央稜だけであるが、あまり登られているルートではないようで記録も少ない。
 そして今回は同級生達と登った15年10月以来の阿弥陀岳だった。

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