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記録ID: 8873634
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

八剣山 ブナ林の黄葉が見たくて その2

2025年10月30日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:30
距離
9.9km
登り
487m
下り
484m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:18
休憩
0:13
合計
3:31
距離 9.9km 登り 487m 下り 484m
10:30
82
八剣山歩道入口
11:52
15
北ドブ湿原分岐
12:07
12:20
13
12:33
88
北ドブ湿原分岐
14:01
八剣山歩道入口
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長野市街から国道403号線を走行
木島平村に入り、カヤの平分岐を左折して道なり
八剣山歩道入口の一台分の駐車スペースに駐車
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません
八剣山頂上付近は登山道に笹が迫り出してきています
道脇のビューポイントから、今日の高社山
2025年10月30日 09:41撮影 by  F-51B, FCNT
2
10/30 9:41
道脇のビューポイントから、今日の高社山
火打山、妙高山、斑尾山
2025年10月30日 09:41撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 9:41
火打山、妙高山、斑尾山
五地蔵岳、高妻山、黒姫山
2025年10月30日 09:41撮影 by  F-51B, FCNT
1
10/30 9:41
五地蔵岳、高妻山、黒姫山
箱山
2025年10月30日 09:41撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 9:41
箱山
飯綱山、高妻山、黒姫山
2025年10月30日 09:43撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 9:43
飯綱山、高妻山、黒姫山
車道を走行中も黄葉の中
2025年10月30日 10:07撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 10:07
車道を走行中も黄葉の中
八剣山歩道手前に祠があり、お参り。道脇にひっそりと佇む先人の思いの残る生活道が好きです。
2025年10月30日 10:19撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 10:19
八剣山歩道手前に祠があり、お参り。道脇にひっそりと佇む先人の思いの残る生活道が好きです。
標識
地面に落下して久しい感じ
2025年10月30日 10:31撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 10:31
標識
地面に落下して久しい感じ
黄葉真っ盛り
2025年10月30日 10:38撮影 by  F-51B, FCNT
3
10/30 10:38
黄葉真っ盛り
言葉は要りません
2025年10月30日 10:41撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 10:41
言葉は要りません
木の隙間の青空が絶妙のコントラスト
2025年10月30日 10:50撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 10:50
木の隙間の青空が絶妙のコントラスト
こんな素晴らしい道を歩ける幸せに感謝
2025年10月30日 10:51撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 10:51
こんな素晴らしい道を歩ける幸せに感謝
紺碧の空
今年はこんな秋晴れの日が少なかったような気がします
2025年10月30日 10:53撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 10:53
紺碧の空
今年はこんな秋晴れの日が少なかったような気がします
この辺りから急坂
2025年10月30日 11:33撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 11:33
この辺りから急坂
分岐
落下した標識を誰かが正しい方向に丁寧に並べてくれた様子に感謝。平坦なブナ林なのでうっかりすると方向を間違えてしまいます(^_^;)
2025年10月30日 11:47撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 11:47
分岐
落下した標識を誰かが正しい方向に丁寧に並べてくれた様子に感謝。平坦なブナ林なのでうっかりすると方向を間違えてしまいます(^_^;)
北ドブ湿原分岐
ここから僅かに急な登り
2025年10月30日 11:52撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 11:52
北ドブ湿原分岐
ここから僅かに急な登り
登山道を大分笹薮が覆い始めてきていました
2025年10月30日 12:19撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 12:19
登山道を大分笹薮が覆い始めてきていました
樹間に焼額山
三角点の写真を保存し忘れ、残念
2025年10月30日 12:24撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 12:24
樹間に焼額山
三角点の写真を保存し忘れ、残念
北ドブ湿原分岐に帰還。湿原に花が見られないので行きません。
2025年10月30日 12:33撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 12:33
北ドブ湿原分岐に帰還。湿原に花が見られないので行きません。
ちょっと木段の登り返しになります
2025年10月30日 12:34撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 12:34
ちょっと木段の登り返しになります
再び分岐
カヤの平牧場方向へ下ります
2025年10月30日 12:38撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 12:38
再び分岐
カヤの平牧場方向へ下ります
この辺りの標高は千五百メートル故、ブナは既に葉を枯らしていました。葉を落とした木々の幹の色がとても美しく、大好き♪
2025年10月30日 12:41撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 12:41
この辺りの標高は千五百メートル故、ブナは既に葉を枯らしていました。葉を落とした木々の幹の色がとても美しく、大好き♪
五差路
方向を間違えやすく、しっかり標識を確認
2025年10月30日 12:55撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 12:55
五差路
方向を間違えやすく、しっかり標識を確認
小さなせせらぎに豊かな水を感じます
2025年10月30日 13:23撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 13:23
小さなせせらぎに豊かな水を感じます
車道間近
2025年10月30日 13:28撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 13:28
車道間近
振り返ったブナ林入口
ここから少し舗装車道歩き
2025年10月30日 13:29撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 13:29
振り返ったブナ林入口
ここから少し舗装車道歩き
高標山
山腹の錦に見とれます
2025年10月30日 13:39撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 13:39
高標山
山腹の錦に見とれます
車道から離れ、遊歩道へ入ります。この道を通るのは初めて♪
2025年10月30日 13:41撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 13:41
車道から離れ、遊歩道へ入ります。この道を通るのは初めて♪
V字に抉れた道は、「うとう」を連想させ、この道跡は、カヤの平へ屋根を葺くカヤを取りに村人の通った生活道だったのだろうと想像、しみじみ懐かしい昔への思慕に浸りながら歩きました。
2025年10月30日 13:50撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 13:50
V字に抉れた道は、「うとう」を連想させ、この道跡は、カヤの平へ屋根を葺くカヤを取りに村人の通った生活道だったのだろうと想像、しみじみ懐かしい昔への思慕に浸りながら歩きました。
完璧な空と紅葉と白いブナ林の木々の幹は、三段紅葉と言いたくなります(^_^;)
2025年10月30日 13:59撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 13:59
完璧な空と紅葉と白いブナ林の木々の幹は、三段紅葉と言いたくなります(^_^;)
周回終了
2025年10月30日 14:00撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 14:00
周回終了
素晴らしい秋晴れの中、黄葉を楽しませていただけました。まだ青空に一点の雲もなく、去り難い思いを胸に帰宅しました
2025年10月30日 14:08撮影 by  F-51B, FCNT
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10/30 14:08
素晴らしい秋晴れの中、黄葉を楽しませていただけました。まだ青空に一点の雲もなく、去り難い思いを胸に帰宅しました
撮影機器:

感想

先日訪ねた奥裾花自然園のブナ林の見事な黄葉に魅了され
他に自宅近くでブナ林の黄葉が見られる場所はないかと、
思いついたのは、木島平村のカヤの平でした。

今日は、今年ほんの数える程だったかに思える秋晴れ、
こんな日はどんな山に登っても大満足でしょう♪
カヤの平に向かう道すがら、高社山のビューポイントから
火打山、妙高山、斑尾山、五地蔵岳、高妻山、黒姫山が望め
正に秋たけなわの北信五岳を大展望、気分も爽快!

国道を離れ、カヤの平に続く長い林道に入ると、黄葉の中。
ドライブで黄葉のトンネルが楽しめる、なんとも贅沢な道です。
歩行開始後すぐの八剣山歩道入口付近が、黄葉の最盛期でした。
熊鈴を忘れ、携帯でラジオの音を最大限にしていましたが
この辺りは山深く、時々音が途切れるので、いきなり音が出ると
突然の物音に驚愕、却って足がすくみました。

黄葉真っ盛りの木々の隙間に見える青空は絶妙のコントラスト。
緩斜面で整備された道は心地よく、こんな道を歩ける幸せに感謝。
北ドブ湿原分岐から僅かに急な登りを終えた登山道は
下に道跡ははっきりしているものの、笹薮が茂りだしています。
三角点の周りは丸く笹が刈られた小さな広場。
ここが行き止まりで、周囲三方が背丈を越える笹薮なので
熊さんが出てきたらどうしよう等と考え、早々に下山開始。

北ドブ湿原分岐では、湿原に花が見られないので行かず、
ちょっと木段を登り返し、ブナ林内を緩やかに牧場方面に降下。
この辺りの標高は1500m、ブナは既に葉を枯らしていました。
葉を落とした幹の色がとても美しく、こんな風景も大好きです♪

五差路はほぼ平坦で、方向を間違えやすく、しっかり標識を確認。
後は車道迄緩やかな下りが主で、右に高標山が垣間見えます。
一旦車道に合流後、再び入る遊歩道が未踏でした。
V字に抉れた道跡は、「うとう」を連想させ、
カヤの平へカヤを取りに村人の通った道だったのではと想像。
かつての生活道を辿れる喜び、しみじみ懐かしい感動を覚えました。

完璧な空と黄葉と白いブナ林の幹は、三段紅葉と言いたくなります。
素晴らしい秋晴れの中、黄葉を楽しませていただけたのに、
まだ青空に一点の雲もなく、去り難い思いを胸に帰宅しました。

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