大菩薩嶺ー上日川峠駐車場利用

KENJIROH
その他1人 - GPS
- 04:19
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 509m
- 下り
- 509m
コースタイム
- 山行
- 3:26
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 4:15
| 天候 | 晴れ(稜線から頂上は強風) |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場に6時30分過ぎに到着。その時点で第3に誘導される。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
概ね良好、ところどころ深夜遅くまで降った雨でぬかるんでいたが落ち葉が泥道を覆ってくれていたおかげでそれほど滑ることは少なかった。 頂上までも一本道で明瞭。 |
| その他周辺情報 | 駐車場に山小屋あり。軽食やお土産が売っている。 登り始めて30分ほどで福ちゃん荘(山小屋、テント場)福ちゃん荘では馬刺し、うどん、ビールなど様々飲食可能) |
写真
感想
6時半過ぎに上日川峠駐車場に到着。
即座に第3駐車場に誘導される。ここまで数台の車にしか合わなかったのにすでに第3って、登山あるあるですね。
途中の展望台で富士山がはっきりと見れて写真に収め今日は天気良さそうだと思いながら無事に駐車場に到着。
早速準備し登山口へ。トイレで用を足しいざ出発。
まずは福ちゃん荘へ。舗装道路と登山道とあり、のんびり登山道を通り20分ほどで福ちゃん荘へ着く。
数枚写真を撮り登山道が載っている案内板を確認する。
今回は介山荘のある大菩薩峠を経由して避難小屋を通り大菩薩嶺へ。その後下山は唐松尾根を通り福ちゃん荘に戻るルートで改めて確認し登山再開。
介山荘までも一本道で登山道は綺麗に整備されているおかげて歩きやすい。介山荘までの途中で先行していた他グループ登山者が立ち止まり山側を見上げていたため同じくその方向を見上げるとそこには雄鹿と雌鹿。少し距離は離れていたが、鹿たちはこちら人を認識しつつも逃げることなく草を喰んでいました。その時に木々の間で雄鹿とが一旦立ち止まりゆっくりとこちらを見下ろしてくれました。
なんとも神々しくシシガミ様を見ているようで素敵な瞬間を体験させてくれました。ありがとう。
それから間も無くして介山荘に到着。
トイレを借りたあと、売店の売り物を通過してから振り返ると富士山が。写真を撮らずにはいられない。
介山荘を過ぎたあたりから稜線で遮ってくれる木々がないから風をまともに受けるようになり寒い寒い。レインウェアの上着を着てそのフードを帽子の上から被り防風対策。けど、止まってると寒い🥶
ゆっくりと大菩薩嶺に向けて歩を進める。
大菩薩嶺までは途中で避難小屋を通り唐松尾根の下山道を通過して到着。緩やかな登りとゴツゴツした岩場を超えていく。
大菩薩嶺の頂上の周りは木々に囲まれているため展望はなくポツンと頂上を示す山頂標識があるだけ。
なぜか2本立っていて、他グループの1人がそのうち一本に手をついて写真撮影をしようとしたら倒れてしまった。すぐに立て直していたが標識根本を岩で支えているだけのようなので、よくありそうだなと思いつつ風が強く寒く我々は記念撮影はせずにすぐに下山開始。
下山は一旦介山荘方向に戻り唐松尾根から下山。
下山している時に思ったが、ここは上りでで唐松尾根を、下山は介山荘を経由した方が良いなと感じた。唐松尾根はいくらか急な登山道で少し土がぬかるんでいる場所があったから滑る危険がある。
唐松尾根に入り間も無く風が木のおかげで直接受けなくなったから先程までの寒さは感じなくなり穏やかに下山ができてよかった。
下山も時間に余裕があったからゆっくりと時間かけて降りることができた。その途中で手袋を拾う。
福ちゃん荘に届けると、こういうのは拾わずに落ちてたところにそのまま置いておいてと言われるが、まあ今回はここら辺にとサクのロープにかけてここに置いておくわと受け取ってくれた。ありがとうございました。それほど遠い場所じゃないけどまた戻るってちょっと面倒だなとそのとき思いました。
福ちゃん荘の人曰く、落とした人は落とした場所に探しに行くから落ちてたところにそのまま置いておくのがいいのだとの事。
それから、福ちゃん荘のテント場に数張のテントがあり、また近いうちにテント泊⛺️に行きたいと強く思った。
そんなこんなで福ちゃん荘をあとにして駐車場に。
軽く着替えていざ帰路へ。
今回は早く下山できそうだという事で地元で久しぶりに軽く飲もうと。
なんやかんや今回も無事に下山できた事が第一。
また山にこよう!










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