記録ID: 8889614
								
								全員に公開
																
								ハイキング
								日光・那須・筑波
						皇海山(最難関周回コース)
								2025年11月02日(日)																		[日帰り]
																	
								
								
								
					体力度
					
			
	
							9
					
					2〜3泊以上が適当
			- GPS
 - 13:03
 - 距離
 - 34.0km
 - 登り
 - 3,601m
 - 下り
 - 3,601m
 
コースタイム
日帰り
						- 山行
 - 11:00
 - 休憩
 - 2:00
 - 合計
 - 13:00
 
					  距離 34.0km
					  登り 3,601m
					  下り 3,601m
					  
									    					15:55
															ゴール地点
 
						| 天候 | 快晴時々曇り 全体的によく晴れていたが風がそれなりに強く、じっとしてると寒く感じる。あと鋸山近辺は若干凍っていたり、霜等が付いていた。  | 
		
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 | 
| アクセス | 
												 利用交通機関: 
								
																																								自家用車										
																																																 
						前日に来たのでそれなりに空いていたが、またとない天気予報だったので出発する頃には満車に。 トイレは少し近くのキャンプ場まで行かないといけないので歩くには微妙に遠い。夜中に鹿がいてビビる。 登山届は下段駐車場入り口に。  | 
			
| コース状況/ 危険箇所等  | 
					※今回も自分が感じた感想込みのコース状況説明です。 全体的に距離が長すぎるので、あまり整備が行き届いていない所が多々ある。 全体的に倒木と木の根地獄な登山道。 鋸山から六林班峠分岐地点の間の笹薮はどうにかならないものか?正規ルートかと疑うくらい笹薮が茂っている。 □銀山平駐車場〜一の鳥居 舗装路兼砂利道の林道歩き。一応許可書を持っている車は鳥居まで行けるようだ。 良くある無駄に長い林道。標高900m辺りからそれなりの距離で標高が上がらない上に、アップダウン付きというクソ。 砂利道になると所々で沢の水が登山道にまで流れてきて泥グチャになっている。 □一の鳥居〜庚申山荘 緩やかな登りの登山道。ほとんどの人は真夜中出発だと思われるので、四角い反射板を頼りによく周りを見て登るように。もう少し反射板を増やしてほしいな。 特に始めの、一の鳥居からの登りが一番迷いやすいと感じた。さらに沢水が流れ込んできているので始めのうちは泥グチャが多い。 初めさえ乗り切れば、等間隔で反射板があるので迷わないはず。 途中から石の階段や木の丸太階段が結構出てくる。木の丸太階段はたまにトラップのようになっている。 冬直前ということもあり、落ち葉だらけなので要注意。滑りやすいのと落ち葉で石や段差が分かりにくくなっている。 □庚申山荘〜庚申山 初めは良くある傾斜のキツイ登山道だが、途中から一気に難易度が上がり、梯子や片側が切り落ちていたり、鎖の補助がいる細道など岩稜帯になる。 途中で開けた所があり、日の出を迎えるには良いかも。上まで行き過ぎると樹林帯になってしまい景観無し。 岩稜帯の急登を抜けて、再び樹林帯に入れば緩やかになり、段差はあるが簡単に庚申山まで行ける。 □庚申山山頂〜薬師岳〜鋸山 ここから先は破線ルートになるので注意。 アップダウンが大量な稜線歩き。薬師岳までは、なんかそこら辺の裏山みたいなアップダウンだらけのの登山道になっている。特に木の根が横向きじゃなくて、縦向きになっているせいで微妙に滑りやすい。さらに倒木、木の根だらけ。 薬師岳から先がこのルートの本番で、白山という標識が出てきたらいよいよ本格的な崖下り&登りの登場。 ほぼ垂直な崖を鎖又はロープを使って下る。途中に蔵王岳という標識が付いている。 下った直後に嫌らしい片側が切れ落ちた笹薮と木の根だらけの登山道を歩き、すぐに梯子の付いた岩場が出てきたら、今度は崖登りになる。梯子を登ったらロープの連続。 さらにここから、梯子・ロープ・鎖場の急なアップダウンの危険地帯が続き、それを越えたら漸く鋸山山頂に到着する。 □鋸山〜不動沢のコル〜皇海山山頂 正規ルートで一番危ない所。初めからかなり急な登山道を下ることになる。更にすぐロープ場所が連続で出てきてそれを使い慎重に下る。 どこか分からなかったがロープと鎖が摩耗して細くなっている所があるらしいので要注意。 傾斜が落ち着けば落ち着いた登山道になるが、段差・木の根・倒木・アップダウンと嫌らしい登山道を歩く。 標高1870mまで降りたら直ぐに、標高1900mまで登り返し、また標高1860mの不動沢のコルまで下る。 不動沢のコルから最後の緩やかな登りが待っているが、再び倒木・木の根・段差だらけの坂道を登っていく。 途中の岩場でロープが付いた所が2カ所あるが別に使わなくても登り降り出来る。 山頂は景観無し。 □鋸山〜六林班峠分岐地点 ロープ個所は無いが傾斜が急な登山道を降りたら、痩せ尾根のクソみたいな、アップダウン大量で木の根・倒木・笹薮が鬱陶しくなる登山道を歩く。「←六林班峠・鋸山→」の標識が出てきたら、かなりウザい藪漕ぎゾーンが出てくる。 「六林班峠・女山」の標識が出てきたら、漸く笹薮が刈り取られた登山道になって通りやすくなる。 □六林班峠分岐地点〜樺平 片側が切れ落ちたトラバースルート登山道。ほとんどの笹薮は刈り取られているが、たまに残っている所がある。 かなり緩やかな下りになっていて距離が長すぎる。たまにある小さい沢渡場所近辺が、崩れていて危ない。 兎に角長すぎるのと崩落地、切れ落ちた笹薮地点、倒木・木の根と多々あるので、終盤でさらに疲労で注意力が低下しているだろうと思うので一番気を付けたい。 さらに、標高1600m位まで降ると、ここら辺から全く標高が下がらなくなり、平行移動のクソアップダウン地帯になる。かなりの距離を歩いて漸く標高が下がり始めたら標高1480mの樺平に到着する。 □樺平〜天下の見晴分岐地点〜庚申山荘 なぜか再び標高1550m辺りまで登り返さないといけない。つまりクソ。登り返し終わったらやっと庚申山荘に到着する。 庚申山荘は見た目キレイでこれが使えないのか?と思える。緊急時は使っていいらしい。近くにあるトイレは普通に使える。  | 
			
| その他周辺情報 | ・銀山平のかじか荘 日帰り入浴の受付時間締切が早いので、かなり早く下山しないと入れない。 後、まさかの皇海山の登山バッチが売り切れで入荷不明という非常事態だった。 ・駅の天然温泉 水沼の湯 1400円 かじか荘以外だと、日光方面まで行くか群馬方面まで行くかのどっちかしかないので、とりあえず群馬の方に。 料金は土日祝の値段。駅前の広場に駐車。 登山バッチ無し。 ・星野山菜園 道の駅やまびこ ・道の駅 富弘美術館 ・草木ドライブイン 登山バッチ無し ・足尾銅山観光 830円 せっかくなので。お土産屋あり。 ・足尾砂防堤防展望台 ハイキングコース。松木ジャンダルムがある。時間があったら行ってみたい。 ・日光和の代温泉 やしおの湯 寄り忘れた。 ・明智平ロープウェイ まさかの強風で運行中止。ミヤネ屋の中継が来ていたようだ。 ・中禅寺湖展望台 車で行ける場所 ・半月山展望台 登山しないといけない。片道30分。駐車場だけでも展望が良い。 ・華厳の滝 紅葉の時期なので物凄く混んでいた。周りにお土産屋あり。 ・群馬県 南郷温泉 しゃくなげの湯 皇海山の登山バッチが売っている。500円。 売っていなくてここまで来てしまった。  | 
			
写真
										本日の日帰り温泉。群馬方面のここにしました。かじか荘でまさかのバッチが売っていなくてとりあえずここまで来たが無し。近くの道の駅で車中泊して日光方面に行きながら登山バッチを探すことに。この時点で久しぶりに全身筋肉痛なので翌日は観光に切り替え。								
						装備
| 個人装備 | 
														 
																熊鈴3個
																熊よけ電子警報装置2個
																熊よけスプレー1個
																蜂用スプレー1個
															 
												 | 
			
|---|
感想
					三連休がまた長野県周辺の山々が天気が最悪になってしまったので何処にしようか悩んだ。晴れても標高が高い所はどこもヤバすぎる暴風予報だし。
全体的に予報を見ていたら、関東方面が快晴予報で、長野県周辺の山が登れないし時間がある今回なら、行くのに時間がかかりそうな遠方でも行けるのではと思い立って、せっかくの機会なので雪で本格的登れなくなる前に、そして体力が一番ある今を逃すのは惜しいと、今年の目標の1つだった皇海山を攻略することに。
かなりの長時間登山になるので早目に出発しようと思いましたが、また昨今の熊事情にビビって出発が遅れたのは言うまでもない。丁度のタイミングで人が一番多そうな今回の時間帯からの出発にしました。
全体的に庚申山山頂からのクソみたいなアップダウンだらけの登山道で二度と行かない山として殿堂入りなのは間違いない。夏場に行ったら地獄だな。
下山後はかじか荘でまさかのバッチ売り切れで尚且つ、久しぶりの長時間登山で筋肉痛になったので翌日もどこかの山に登るのはやめて、日光観光と洒落込みました。
皇海山の登山バッチは本当に売っていませんね。
そこら中で一気に雪が降ってしまい、雪山シーズンに突入してしまったので、これからはどこを登るか悩みどころ。早く冬山装備を整えないとね。
					
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								barokkuX2
			
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
							
										
										
										
										
										
										
										
										
										





					
					
		
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