臼杵山-市道山-恩方山-盆前山
東京都
へいきち
体力度について
- GPS
- 08:34
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,330m
- 下り
- 1,362m
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- 山行
- 8:04
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 8:35
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
西東京バス(五10系統 数馬方面) 武蔵五日駅6:22 → 6:39元郷 復：西東京バス 力石16:42 → 15:10高尾駅北口 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・高留沢ノ頭から東に延びる恩方山-盆前山-盆前山登山口のルートは、�〇各擦�見えにくく、コースから逸脱してしまう可能性が少なからずあり、��倒木が多く、��山道があまり踏み固められておらず落ち葉と砂利でザレ気味なので、是非注意されたい。 |
写真
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ここから100mくらい両側にロープが張られていた。ロープが劣化気味だし、木に巻き付けているだけなので、あまり頼らないほうがいいかもしれん。やや岩場で、場所によっては急勾配だが、丁寧にゆっくり登れば大丈夫。
北東側が開けていた。この場所のすぐ右隣に「撮影禁止」と書かれた何やら怪しいアンテナ施設があった。それは撮らないけど、この景色は君らだけのもんじゃあない。
臼杵神社。事前に調べたところ、狛犬はオオカミらしい。小さな社の左右の脇には先代の古い狛犬が、外側には白くて新しい狛犬が鎮座していた。そういえば、カプコンが『大神』(おおかみ)の完全新作を製作中だっけな。早く発売してくれ。
凛々しいお姿。向かって右の狛犬は口に玉(ぎょく)を、左の狛犬は巻物？を咥えていた。そういえば、『大神』の主人公(アマテラスという名の白いオオカミ)も巻物とか玉をよく咥えていたな。
伐採後の植林の様子。苗木一本々々にネットが被せられている。もちろんシカの食害から守るため。こうでもしないと、あいつら全部食っちまうからなあ。
今回のルートの最初から最後まで、とにかくアップダウンが激しい。しかも割と勾配きつめ。こんなコースを走るとか、（心からの敬意と羨望を込めて）マ ジ で 頭 オ カ シ イ。
尾根筋が二又になっていて、つい足跡にしたがって右に行ってしまった。少し下ったところでヤマレコのアラームでコース逸脱に気付く。正解は左。やれやれ。
画像に比べると、実際にはもっと濃淡が強い。陽射しがある場所はもっと眩しく白く見えて、その分だけ、日陰の部分は暗く黒く見える。この時間にはもう下山してなきゃいけない。
コース脇の樹木に白ペンキでマークしてあった。このマークを探しながら歩いていると、足元から道がフッと見えなくなって二度目の逸脱アラーム。もう麓まで僅かだったのでこのまま下ろうかとも思ったが、一応戻って復帰。
道路に出たところで一安心。やれやれ、暗くなる前に下山できた。予定の行程は力石バス停までだったが、ここからはのんびり歩きたかったので下山通知してログ停止。
装備
| 個人装備 |
速乾下着上下
長袖シャツ
フリース
トレッキングパンツ
ソフトシェル
カーフサポーター
靴下
靴
帽子
スマートウォッチ
グローブ
ザック25L(ザックカバー付)
雨具
予備インナー(ULD)
予備パンツ
水2L
マグボトル(250mL)
休憩食(サツマイモ小4)
行動食(羊羹小2)
行動食(ラムネ)
予備電池
保険証
常備薬
ファーストエイドキット
レジャーシート
ツェルト
スパッツ
手ぬぐい
ヘッドライト
計画書
詳細地図
熊鈴
熊除けスプレー
笛
ウェストポーチ
筆記用具
コンパス
印刷地図
携帯電話
小銭入れ
カード入れ
カメラ
ストック
|
|---|
感想
・そろそろ戸倉三山に行ってみたいな、と思っていた。本当は刈寄山を巡りたかったが、トッキリから刈寄山は伐採作業中で通行止めらしいので、このルートを選択。
・「TOKYOくまっぷ」によると、このエリアでの目撃・遭遇件数は少ないみたい。だからって安心するわけではないが、頻繁に熊出没しないだけマシだとは思う。
・臼杵山の手前あたりで、ズボンの右ポケットに入れていた、ビニールシートに封入したA4の印刷地図を落としてしまった。これは事前に時間や距離、標高を記入して予習するために作ったものなので、山行時はあまり見ないし、なくても特に支障はない。ただ、意図しなかったとはいえ、結果的に山にゴミを増やしてしまったことは甚だ遺憾。もし拾われた方がいたら持ち帰って破棄していただければ幸いである。その代わりと言ってはナンだが、別の山に行ったときに落ちているゴミを見つけたら、必ず拾って持ち帰ることを約束する。
・市道山に着いたところで突然雨雲が出てきて暗くなって降雨。事前に某アプリにて午後にパラっと降るかもという予報が出ていたので、さもありなんという感じ。一応雨具着用したが、その後は降ったり止んだり。まあ、パラパラだったし、森の中を歩いている分には目立って濡れることもなかったので、30分後には全て脱いで片づけた（その後はすっかり晴れてきて雨具出番なし）。
・長細いコナラのドングリが多かった。小学生のときにいろんなドングリを（もちろん皮を剥いて）齧ったことがあって、どれもク〇不味かった。こんなものを食べている熊が不憫でならないくらい、マズい。そりゃあ、熊が人間用の農作物食ったら感動するだろうよ。
・今年のこの場所のドングリが豊作or凶作なのかは私には分からない。ただ、大豊作の広葉樹の森っていうのは、あたり一面がドングリだらけになって、一歩踏み出す毎にバリバリ、ミシミシと数十個のドングリを踏み潰す音がする。今日の森はそこまで落ちてなかったな。
・とにかく最初から最後まで短いアップダウンが連続する。想像していたよりも大変だった。それでも、臼杵山から市道山、高留沢ノ頭までの稜線は山道がしっかりしているのでとても気持ち良い。
・だが、上述のとおり、高留沢ノ頭から東側は山道が見えにくい上に、日陰エリアがだいぶ暗くなってしまったので、ちょっとイヤな感じがしたな。
・写真撮った時の画像の明るさに驚く。もっと暗いのに。この画像センサーを網膜に埋め込みたい（バトーさんみたいに）。
・予定時間よりも遅れていたし、その焦りもあってか2度もコース逸脱。ったく、何やってんだか。それでも冷静にコース復帰できたのは良しとしよう。
・ただ、私の間違えた踏み跡を誰かが歩いてしまい、結果、その人がコース逸脱してしまったならば、それは大変申し訳ないと思う。そうならないことを祈るのみ。
・結果、下山時点で約1時間の遅れとなってしまった。今後の教訓として以下の2点を挙げておく。
�‥个蠅伐爾蠅旅膩廚�2,000mを越える場合は倍率0.9で予定を立てること。
��14時前には下山すること。
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・平均心拍数 103bpm、最小心拍数 64bpm、最大心拍数 141bpm
・消費カロリー 3,333kcal
・平均歩行ペース 39:00min/km
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・心拍120超が28分、135超が50秒。これが許容範囲かどうかは分からんが、少なくとも、動悸が激しくなったり呼吸が乱れたりすることはなかった。
・141を記録したのは2度目のコース復帰のときかな。ミスって慌てているのが数値に出ている。そういうときこそ深呼吸して冷静にならねばな。
・翌日は案の定、筋肉痛バッキバキ。その分だけ鍛えられたということである。イテテテテテ。
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