小金沢山〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜大蔵高丸〜ハマイバ丸

- GPS
- 07:24
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,025m
- 下り
- 1,628m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 7:23
| 天候 | 晴れ/曇り/雹 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
石丸峠付近は泥濘 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
レイングローブ
オンリーフード
|
|---|
感想
10月の週末は天気が悪く山行できなかったが、天気予報では11/3が良さそうだったため秀麗富岳未登頂の小金沢連嶺へ。
甲斐大和駅からのバスは盛況で、途中下車できるバスと上日川峠直通バスとで分けて運行していた。途中下車の方が人数は少ないながら小屋平下車は15人前後だったと思う。
登山口から石丸峠はそれなりの坂で特に危ないところもなし。石丸峠から小金沢山までも特に危険な箇所は無いが所々泥濘となっていて滑りやすいのが気になった。
稜線に上がったあたりからから風が強くなったり雹が降ったりと中々の天候。今までお守り代わりに持って行っていたオンリーフードと雨用オーバーグローブが滅茶苦茶便利で、耳や指の末端を風から守るとかなり動きやすくなることを経験できた。
小金沢山山頂では雹はおさまり眺望は開けたものの富士山に雲がかかり残念な景色。
更に進んで牛奥ノ雁ヶ腹摺山では雲が少なくはなっていた。また牛奥ノ雁ヶ腹摺山山頂はベンチなどは無いものの広々としており10人くらい景色を楽しむ人がいた。
ここからすずらん昆虫館(バス停)に下る道と縦走路に分岐するため、縦走路を探したが道標の黒岳への矢印の先には急坂があるのみで踏み跡らしきものはすぐ途絶えていたためどうも違いそう。どこから進むのか5分くらいウロウロ探したら、バス停への道の左側に道があるのをようやく見つけられた。
計画時はあまりに風が強かったり体力が落ちていたらバス停に向かおうかなと思っていたが、天気予報でも雲マークは昼だけで快復に向かいそうだし体力もまだまだあったので縦走を選択。
川胡桃沢ノ頭、黒岳はサクッと通過し、小金沢連嶺で一番楽しみにしていた白谷ノ丸!
富士山はまた雲が増えていたためちょっと残念だったが、様々な稜線を見下ろす眺望は圧巻!!ここはまた必ずリベンジしたい
その後若干の急坂を下ると湯ノ沢峠。駐車場には綺麗なトイレがあり助かった。
ここからハマイバ丸までは植生保護域か、鳥獣避け柵・扉が複数あり、植物が生い茂っていて季節ごとに雰囲気が変わって楽しめそう。今の時期はススキがいい感じだった。
大蔵高丸で最後のおにぎりを食べてハマイバ丸まで軽く歩き、そこから天下石を経由して米背負峠。
米背負峠からは道が細く踏み跡も薄いためピンクリボンを頼りに歩く。途切れずリボンが設置されているので何とかなったが、落葉がもっと多くなるとかなり分かり辛いと思う。谷になっていて日の光も弱くなるので夕方はあまり歩きたくない感じだった。また川を複数回横切るが渡してある木材が頼りないため岩を跳んだ方がまだ安全そう。
登山口表記の箇所を過ぎるとアスファルト舗装された林道になり日も入ってくるので明るく歩きやすくなる。最後に照明のないトンネルがあるのでヘッドライトを付けた方が良い。路面は綺麗なので最悪スマホライトで足元を照らす程度でも歩けた。
長距離で天候も色々と変わり快適とまでは言えない山行だったが、道としては危険個所もほぼなく歩きやすいルートだった。致命的な悪天候というわけでもなく、むしろ気温としては登山に適していて備えさえあれば苦も無く歩けることが分かって良かった。
バスin〜バスoutなので行動時間の縛りが一番厳しかったかもしれない。休憩少な目にしてギリギリ終バスに乗れたけど、ルートの難易度によっては同じような距離でもより時間がかかると思うので今後はその辺りを念頭に置いて計画を立てたい。
雪














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