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Yamareco

記録ID: 8905442
全員に公開
ハイキング
祖母・傾

大崩山(道迷いに注意!)

2025年11月05日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:36
距離
13.8km
登り
1,820m
下り
1,837m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
1:20
合計
6:35
距離 13.8km 登り 1,820m 下り 1,837m
8:38
26
9:04
9:07
17
9:24
9:34
65
10:39
10:40
13
10:53
11:05
22
11:27
11:34
19
11:53
16
12:09
5
12:14
12:27
3
12:30
12:31
16
12:47
12:48
30
13:18
13:30
10
13:40
13:57
50
14:48
22
15:11
15:12
1
15:13
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
湧塚コースを登って、坊主尾根を下りました。ピンクテープが頼りのトレイルです。ピンクテープなければ、正しく進むことは困難です。ピンクテープも時々見つからず、ヤマレコの地図を見て、進路修正しました。ヤマレコ登録も必須と考えます。途中、湧塚のトラバース道で、道迷いで山中で一晩ビバークされたご夫婦と遭遇しました。元気に歩かれていて、怪我等ない様子でしたの、しっかり下山コースをお教えして別れました(最後にまた一緒になりました。よかった!)。往路と復路で別のコースを取りたくなるのもコース迷いが起きやすくなる理由かもしれません。ご夫婦は、坊主尾根を登って、湧塚コースを下る予定でしたが、恐らく下りで1318メートルピークのある稜線方面が正しいコースと誤解して三里河原方向に迷い込んだものと思われます。
坊主尾根は梯子、鎖場は多いものの、湧塚コースよりは明瞭なので、湧塚コースを登って、坊主尾根を下ることをお勧めします。復路でのコースファインディングは疲労で見落としが多くなりますし、また湧塚コースの方が距離も長いことも、湧塚コースの下山をお勧めしない理由です。
その他周辺情報 登山口から数キロのところに祝子川温泉があります。とても立派な浴室です。いかんせん交通の便がよろしくないので、私と道迷いの方で
貸切状態でした。食事の提供もしてます。
登山口までの林道は落石注意
2025年11月05日 07:38撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 7:38
登山口までの林道は落石注意
路肩に駐車、私含め3台でした。
2025年11月05日 08:35撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 8:35
路肩に駐車、私含め3台でした。
登山口
2025年11月05日 08:36撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 8:36
登山口
注意書きの看板
2025年11月05日 08:37撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 8:37
注意書きの看板
誰かの忘れものが写ってます
2025年11月05日 08:37撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 8:37
誰かの忘れものが写ってます
はじめはコース明瞭です
2025年11月05日 08:40撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 8:40
はじめはコース明瞭です
ほつれかけたロープ。でも摑まないと登れない!
2025年11月05日 08:54撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 8:54
ほつれかけたロープ。でも摑まないと登れない!
雨だったら渡りたくない橋
2025年11月05日 08:58撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 8:58
雨だったら渡りたくない橋
山小屋(コースから少し外れます)
2025年11月05日 09:05撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 9:05
山小屋(コースから少し外れます)
小屋内部
2025年11月05日 09:06撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 9:06
小屋内部
小屋の近くにある分岐
2025年11月05日 09:08撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 9:08
小屋の近くにある分岐
まだコースは明瞭
2025年11月05日 09:19撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 9:19
まだコースは明瞭
湧塚尾根方面へ
2025年11月05日 09:26撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 9:26
湧塚尾根方面へ
祝子川の徒渉点
2025年11月05日 09:28撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 9:28
祝子川の徒渉点
いくつか渡れそうなところがあります。
2025年11月05日 09:32撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 9:32
いくつか渡れそうなところがあります。
対岸の橋を目指し、私はこの橋を渡りましたが、橋の先、やや不明瞭です。私は道間違えました。
2025年11月05日 09:33撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 9:33
対岸の橋を目指し、私はこの橋を渡りましたが、橋の先、やや不明瞭です。私は道間違えました。
岩の隙間はコースです
2025年11月05日 09:57撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 9:57
岩の隙間はコースです
2025年11月05日 09:58撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 9:58
岩の上の踏み跡(苔の剥がれた跡)を見落とさないようにします。
2025年11月05日 10:08撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 10:08
岩の上の踏み跡(苔の剥がれた跡)を見落とさないようにします。
梯子もあります
2025年11月05日 10:10撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 10:10
梯子もあります
切れかけたロープ。
2025年11月05日 10:12撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 10:12
切れかけたロープ。
2025年11月05日 10:20撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 10:20
2025年11月05日 10:36撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 10:36
2025年11月05日 10:38撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 10:38
2025年11月05日 10:47撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 10:47
2025年11月05日 10:47撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 10:47
トラバース道を選択しました。この先で一晩ビバークされたご夫婦と遭遇。
2025年11月05日 11:08撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 11:08
トラバース道を選択しました。この先で一晩ビバークされたご夫婦と遭遇。
坊主尾根コースと合流
2025年11月05日 11:42撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 11:42
坊主尾根コースと合流
歩きやすいトレイルになります
2025年11月05日 11:47撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 11:47
歩きやすいトレイルになります
2025年11月05日 11:54撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 11:54
大崩山山頂方面
2025年11月05日 11:55撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 11:55
大崩山山頂方面
2025年11月05日 12:05撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 12:05
今までが嘘のように歩きやすいトレイル
2025年11月05日 12:07撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 12:07
今までが嘘のように歩きやすいトレイル
もうすぐ山頂
2025年11月05日 12:12撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 12:12
もうすぐ山頂
大崩山山頂
2025年11月05日 12:13撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 12:13
大崩山山頂
2025年11月05日 12:24撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 12:24
山頂からの眺め
2025年11月05日 12:28撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 12:28
山頂からの眺め
2025年11月05日 12:32撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 12:32
2025年11月05日 12:41撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 12:41
下りは坊主尾根方面へ
2025年11月05日 12:51撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 12:51
下りは坊主尾根方面へ
2025年11月05日 13:06撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 13:06
2025年11月05日 13:08撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 13:08
2025年11月05日 13:09撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 13:09
滑ります
2025年11月05日 13:13撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 13:13
滑ります
この岩は取り付きません。
2025年11月05日 13:15撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 13:15
この岩は取り付きません。
ここは見た目ほど危険ではないです
2025年11月05日 13:22撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 13:22
ここは見た目ほど危険ではないです
こっちのほうが怖い
2025年11月05日 13:31撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 13:31
こっちのほうが怖い
2025年11月05日 13:34撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 13:34
細い橋。ロープが頼りない!
2025年11月05日 13:48撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 13:48
細い橋。ロープが頼りない!
固定の弛い、揺れる梯子が多いです(この画像の梯子は旧コースで、渡りません)。
2025年11月05日 13:59撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 13:59
固定の弛い、揺れる梯子が多いです(この画像の梯子は旧コースで、渡りません)。
2025年11月05日 14:11撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 14:11
渡渉地点がわからない
2025年11月05日 14:38撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 14:38
渡渉地点がわからない
岩の上にケルンを見つけると良いです。渡渉コースはいくつかあるみたい。
2025年11月05日 14:41撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 14:41
岩の上にケルンを見つけると良いです。渡渉コースはいくつかあるみたい。
ケルン
2025年11月05日 14:43撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 14:43
ケルン
渡渉後の人工物に安堵
2025年11月05日 14:48撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 14:48
渡渉後の人工物に安堵
山小屋手前
2025年11月05日 14:49撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 14:49
山小屋手前
登山口に帰還
2025年11月05日 15:11撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 15:11
登山口に帰還
祝子川温泉。天然石と天然木の贅沢な浴室で大満足。露天風呂からは大崩山も望めました。
2025年11月05日 15:46撮影 by  F-51B, FCNT
11/5 15:46
祝子川温泉。天然石と天然木の贅沢な浴室で大満足。露天風呂からは大崩山も望めました。
撮影機器:

感想

登り始めてから、登山口に帰還するまで、緊張と不安の連続でした。私の力不足もありますが、一般コースとしては、今までの経験で一番ルートファインディングが難しかった気がします。ヤマレコの地図の事前ダウンロードは必須です(道迷いの御夫妻は、山中でアプリの地図を見ようとしたが圏外で見られなかったと言ってました。)。必ずピンクテープは30メートル以内にありますので、見つからない時は、来た道を戻りましょう。
下山に利用した坊主尾根はコースそのものは明瞭です。揺られやすい梯子が多いですが、慌てず、しっかり3点固定で降りれば問題ないと思います。
滑り易い箇所も多いので、雨の予報の時や、凍結の可能性がある時の入山はやめましょう。またビバークできる装備での入山を強くお勧めします(予備バッテリーも忘れずに)。
ストレスフルな登山でしたが、その分、達成感も大きく、とても印象に残る山行となりました。

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