記録ID: 8907300
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
稜線歩きを楽しめると思ったら・・ 三国岳（三重）〜烏帽子岳（三重）
2025年11月06日(木) [日帰り]
岐阜県
三重県
滋賀県
うだだん
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:04
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,084m
- 下り
- 1,088m
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日帰り
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:04
距離 10.1km
登り 1,087m
下り 1,091m
8:37
1分
スタート地点
13:41
ゴール地点
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
【三国岳登山口から三国岳】 急斜面が多く、しかも落ち葉＆ザレていて滑る。稜線に出ても灌木が茂ってかき分けながら進むところがある。一部広い尾根歩きをできるところもある。踏み痕が薄いところが多く、ルートを常に確認しないと迷う。 【三国岳〜烏帽子岳】 岩場の細尾根のアップダウンを繰り返す。このルートも灌木が茂っておりルートが非常に分かりづらい。ピンテとルート確認を常にする必要あり。 【烏帽子岳〜烏帽子岳登山口】 烏帽子岳までと比べると、整備されており歩きやすい。登山道にプラの階段が設置されているが、一部は崩落しており注意が必要。 |
写真
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三国岳の登山口までは県道を歩いていきます。法面の工事中で交互通行になってました。
少し進むの獣除けのゲートがあるので、チェーンを外して開けて先へ進みます。
ここの分岐で左に進むと沢沿いコース、右に進むと尾根コースとなります。尾根コースはらくルートには登録されていませんが、みなさんの足跡も多いので、稜線歩きを期待して尾根コースの右へ進みます。
11/6 8:46
ここの分岐で左に進むと沢沿いコース、右に進むと尾根コースとなります。尾根コースはらくルートには登録されていませんが、みなさんの足跡も多いので、稜線歩きを期待して尾根コースの右へ進みます。
獣除けネットに突き当たります。ここからはネット沿いに急な斜面を登っていきます。
開けているので景色は良いです。おそらく見えているのは烏帽子岳でしょう。
こんなところに池（水たまり）がありました。何やらドブ臭いですが（笑）
尾根を通るのか、巻いて行くのか判断に迷うことが多くなってきました。
ダイラの頭に到着しました。展望はありませんが雰囲気は良いです。
遠くに見えるのが烏帽子岳？随分遠いような気がするのは気のせい？
三国岳の三角点への分岐です。分かりにくいですが右の尾根を登っていきます。左に道がありますが違います。
三角点から奥にもみんなの足跡が多くあったので、先へ進んでみましたが・・何もありません。
ヤマレコのアプリでは微妙なルートの違いは見極められないので、案内板やピンテを探しますが見当たらないことも多いです。
鉄塔からはプラ階段（電力会社の点検用？）が設置されていますが、結構荒れてます。
烏帽子岳の最高点に着きました。一瞬、引き返そうかと思いましたがヤマレコを見ると、烏帽子岳の山頂はこの先みたいです。
烏帽子岳最高点のすぐ横の案内板も微妙に分かりづらいです。『三角点』て手書きで書き足してあるし・・。おそらくここが山頂と勘違いする人もいるような気がします。
11/6 12:52
烏帽子岳最高点のすぐ横の案内板も微妙に分かりづらいです。『三角点』て手書きで書き足してあるし・・。おそらくここが山頂と勘違いする人もいるような気がします。
分岐まで戻ってきました。時山バンガロー村方面へ下りていきます。
こちらも急な斜面や細尾根もありますが、三国岳〜烏帽子岳ルートとは違い、人の手が入って整備されてます。
烏帽子岳への登山ルートは初心者でも歩きやすいルートになってます。素敵な案内板も・・
このルートはシャクナゲが多いので、花の季節はきっと賑わうのでしょう。
ただ、登山道（急坂）は荒れてます。ザレているので滑らないように注意して下ります。
感想
今朝、起きた時点では三重県南部へ行く予定でしたが、天気予報を見ると天候の回復が遅れそうなので、雨がほとんど降っていない三重県の北端の山に変更しました。
三国岳へのルートは沢沿いのルートがメジャーなようですが、暖かくなると聞いていたのでヒルのいない？尾根ルートに変更しました。先週の桧塚のような稜線歩きを期待したのですが、あまり登山道にも手が入っていないようで木々に行く手を阻まれるような箇所もある、より自然に近い（斜面を登って下るだけ）ワイルドなルートでした。
三国岳から烏帽子岳へは、自分にとっては結構険しく、しかもルートロスをし易いコースでした。はっきり言って『ここ本当に登山道なのか』『ここを進んでいって大丈夫なのか』と何度も思いました。三国岳から烏帽子岳まで長かったこと長かったこと。
烏帽子岳から登山口までは歩きやすい（一部荒れているところはありますが）、登山道でした。
最初に計画を立てた時点で想像していたのとは違い、中々歩き堪えのあるルートでした。
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