第14回ダイヤモンドトレイルラン チャンピオンシップ2025

- GPS
- 05:27
- 距離
- 34.6km
- 登り
- 2,898m
- 下り
- 2,787m
コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:23
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| その他周辺情報 | 奈良健康ランド あすかの湯 |
写真
感想
KAI70Kに出走するには、参加資格としてitraポイント2ポイントが必要だ。そのitraポイント2ポイントを獲得するためには、限られたトレラン大会に出走する必要がある。
関西ではダイヤモンドトレイルラン チャンピオンシップ(通称ダイトレ)がそのレースにあたる。itraポイントを要求されるトレランレースは過酷なものが多い。そんなレースに参戦したい強者が集まるのがダイトレだ。今回はその洗礼を受ける事となった。
《レース展開》
前回の忍者トレラン🥷で学んだので、スタート位置は今回は控えめに前から2列目を選択した。しかしこれは間違いだとすぐに気づく。周りの会話がみんな知り合い。ゼッケンには氏名が書かれている。俺のは書かれていない。ゼッケンの種類が違う。どうやら氏名入りのゼッケンは、招待選手らしい。これがなんと10人以上はいる。気付けば周りは全員招待選手だった。ヤバ過ぎー。
スタート
今回は抑え気味に入った。
トップ集団を追わず、20人ぐらい後ろに付いた。先頭は恐ろしく速い。5Kもすると一人旅に入った。この時はこのまま逃げ切れるものだと思っていた。ダイトレは、とんでもなく速い一群(一軍)がいて、その次に中途半場な俺、その後に俺より遅い集団がいる。そう思っていた。
しかし、何人かに10Kや、15K、20Kで追いつかれ、置いてきぼりにされた。これは忍者トレランではなかった事象だ。
あの走力がありながら何故、今まで俺の後ろにいたのか。明らかに俺より速い。
不思議でしょうがないので考えてみたら答えが解った。鈴鹿セブンマウンテン縦走で考えてみると、俺は竜ヶ岳までは結構いい線をいっているが、それ以降失速する。これは10K 3時間までは速いがそれ以降は失速するということになる。
忍者トレラン🥷は、2時間半でレースは終わったので逃げ切れた。
俺は短距離の方が若者と渡り合える。
さて、誰も抜けないが、次々と抜かれるという恥辱を味わった。女子1位は15Kまで抑えたが、先に行かれた。20Kでは女子2人に逝かれた。
はぇ〜、いや、俺がおせぇ〜
女子4位の招待選手にも25Kで迫られたが、こちらはかわした。中だるみを超えて、25K以降スピードが復活していたので逃げ切れた。
そしてゴールまでの8Kで、力尽きた3人を抜き、追従者を1人振り切って、36位(暫定)でゴールした。
去年なら27位のtime、今年はツワモノ揃いだった。
ゴール直前のロードでルートをロストしたのは痛かった。試走でもロストしていたが、不安になって立ち止まってしまった。追いついてきたランナーに教えてもらわなければ、もっとtimeをロストしただろう。
来年は5時間を目指して頑張りたい
《来年に向けて》
下りは若い人にはかなわない
倍の速度で下っていく若者を見て驚愕した。バネを失った50代には、対抗できない。
登りもついていけない
努力でどうにかなるレベルでは無い
若者はピッチが速い
どこを改善し頑張るか
上位者は、キツい傾斜を走っていた。
これで少しずつ差が開いていく。
来年に向けて、キツイ傾斜を走るトレーニングを行いたい。
先週トレランレースに参戦しているが、2週連続は肉体的にも精神的にも宜しくない。端的に言えば、頑張れない。来年はダイトレ1本で行く。
KAI70Kについて
来年KAI70Kに参戦するために今年のダイトレに申し込んだが、3月に福井マラソン、5月に奈良ウルトラマラソンが控えている。この中間の4月にKAI70Kを入れることは、有給取得的にも、金銭的にも、肉体・精神的にも、厳しいと思い直した。
2027年、55歳の目標として設定したい。
ダイトレは楽しい
累積標高差は誤計測
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Ntraverse3190

















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