晩秋の御神楽岳 甲信越百100/100

- GPS
- 04:53
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,142m
- 下り
- 1,145m
コースタイム
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 4:53
| 天候 | 晴れ。 朝のうちは少し雲多めで昼頃からは晴天 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口までの道路は最後の5〜6キロ程度が細い林道になるが通行は特に問題なし。 ほんの少しだけダートになる区間があるが舗装路と同等。 駐車場は登山口付近に2〜3台のスペース。 路肩が広くなっているので多くの方はそちらに駐車。全部で10台程度は駐車可能。 登山口より少し奥にも停められるスペースがあるらしい。 登山口にポストあり トイレは無し。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
<登山口〜山頂> 総じてよく整備されており危険個所等はなし。 登山口から御神楽岳山頂まで2:40の看板まではブナの森の中を沢に沿って緩やかに登って行く。渡渉が2回。飛び石で充分。 その後は笹が茂る道に変わるが、登山道はしっかりと刈り払いされていて歩きやすい。夏ぐらいまでは藪が結構うるさいようなのでこの時期は刈り払いされていてよかったです。 稜線に出てからも崖側に寄りすぎなければ特に危険なところは無いと思います。 雨乞峰を繋いでコルから一登りで山頂へ。 やや単調に感じるかもしれないが急登なんかもなく終始歩きやすい道です。 |
| その他周辺情報 | 周辺には商店や温泉などは見当たらなかった。 車で移動すれば温泉等は見つかると思う。 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
|
|---|
感想
今年の夏に自身の記録を振り返ってみたら百高山と甲信越百名山が95を越えていたので普段はピークハントにはさほど興味がないんだけど、あとちょっとなら今年中に登ってみようかと思いこの2つを今年の宿題として山歩きしてました。
百高山は赤沢岳で達成。
甲信越百も99まで登ってあと1つというところまで来ていたんだけど、海外の出張が入っちゃったり、週末雨の周期が続いたりで、なかなか最後の一座が遠かったんだけどようやくチャンスが来ました。
土日のうち日曜は全国的に天気がダメそうなので土曜のうちに登りに行こう。
このエリアは地味に遠くて時間が掛かるので少し移動距離は長くなるけどアクセスの良い新潟側から入ることにしました。
登山道的には会津側からの方が面白そうなんだけど・・・。
夜通し運転して途中仮眠とって8時半ごろ登山口に到着。
登山口付近には10台程車が停まってて、自分とほぼ同時刻に到着した方達で停めるのはギリギリぐらい。あとから聞いたら奥にも停める事が出来るようなので多少は余裕があったのかな?
最近クマの話題なんかが多いので登山者がたくさんいるとなんとなく安心感はありますね。
支度をして出発。
沢に沿ってブナの森を歩いて行きます。
ブナの森が綺麗に色づいてとっても綺麗。
森の写真をたくさん撮って紅葉を楽しみながら進んでゆきます。
渡渉が2回ありましたが小さな沢を飛び石で渡る程度なので特に問題なし。
ある程度標高が上がってからは藪の中を進んでゆくと思っていたんだけど刈り払いされてて藪っぽい感じは全然ありませんでした。
それより足元のどろんこ祭りの方が気になるぐらい。
まぁ、これは良かったんだけど拍子抜け。
稜線に上がると早朝までは山の上は雲の中だったせいか一部の木に霧氷がついていて、キラキラ光って綺麗でした。
最後の方でぬかるみを避けようと端っこを歩いたら刈り払いした枝にウエアが引っ掛かって破れてしまった😢
のんびり歩いても2時間弱で山頂に到着。
山頂に到着すると同時に先行者から「まめぴょんさん」と声をかけられたので
一瞬??となったけど
数年前に南アルプスの小屋でご一緒したNerisaruさんでした。
その時に話題にあがった山を精力的に歩かれたりしているようで、似たような傾向の山を歩いてる仲間ですね。
自分はこの御神楽岳で甲信越百名山コンプリート。
Nerisaruさんもあと少しとの事。
いろいろと山頂でお話しできて良かったです。
後続の方が何名か登頂して下山して行く中、のんびりおしゃべりしたり、食事したりコーヒ飲んだり、景色眺めたりしてたら誰もいなくなって貸切状態。
山の空気を存分に吸い込んで下山開始。
下山時の方が天気が良くて光が良く入る感じだったのでより色づいた森が綺麗でした。下山も歩きやすい道なのであっという間。
暑くもなく、寒くもなく、綺麗な森と奥深い会津の山々の景色、偶然の出会いと二次会時間でしたが充実した山行でした。
帰りに寄った温泉が激熱
これはこれで面白いんだけどのんびり長湯はできませんでした。。。
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mamepyon











避難小屋でご一緒させて頂いた方と再度お会い出来て嬉しかったです。
また何処かでお会い出来る日を楽しみにしております。
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