記録ID: 8917950
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ハイキング
奥多摩・高尾
錦秋の道を歩く 奈良倉山と鶴寝山
2025年11月08日(土) [日帰り]
山梨県
kachanchi
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:19
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 708m
- 下り
- 837m
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日帰り
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 5:20
距離 11.0km
登り 705m
下り 837m
10:06
3分
スタート地点
15:26
ゴール地点
| 天候 | 曇りのち晴れ バスでの移動中にきれいに晴れてきました。 奈良倉山山頂(AM11:30)の気温は10℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
🚉JR中央本線甲府行 高尾駅 7:39発 上野原駅 7:56着 🚌上野原駅前富士急行バス �“屮丱垢里蠅� 鶴峠行 8:45発 鶴峠バス停 9:56着 (同上 8:35発のバスに乗車可能でしたが、激混みで一時間以上 の立ち乗りは辛いので、10分遅い出発のバスを待ちました。) ”注意”：小菅の湯(鶴峠)行は 12/14までの土休日の運行で、12/20 から翌年3月の期間は途中の 飯尾 止まりとなります。 【復路】 🚌富士急行バス 上野原駅行 小菅の湯 16:38発 上野原駅 18:00定刻着 (朝と同じく 15:20発のバスに乗車可能でしたが、一時間以上 の立ち乗りは辛いので、16:38発のバスを利用しました。) ”参考”：小菅の湯発のバス便は、15:25発の神奈川中央バス 奥多摩駅行 も利用可能です。 🚉JR中央本線上野原駅 18:20発の立川行に乗車で帰途につきました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・鶴峠から奈良倉山 峠のバスの発着場より一段上がったところに登山道入り口が在ります。 発着場には男女別のトイレが設置されています。 山頂まで500m近くを登ります。 暗めの植林林と所々開ける自然林を交えて、歩きやすい道を登ります。 眺望は期待できません。 ・奈良倉山から松姫峠 緩くアップダウンを繰り返し、黄色や赤に彩られた自然林の中を100m程 下ります。 登山道を抜けると林道歩きといずれも広い道を気分よく歩けます。 登山道は落ち葉が積もっているも踏み跡は明瞭で、トレイルランコースの 標識がいたるところに有り、標識通りに進めば問題ありません。 林道に出ると右手が開けています。 峠へ下りる途中に噂の？朽ちたトラックが残されています。 峠は広く、きれいなトイレが在ります。 少し前まではバスが乗り入れていましたが、現在は便がありません。 ・松姫峠から鶴寝山 比較的広い登山道を行程1km標高差100mを緩く登ります。 この日は紅葉が見事で、それを楽しみながら登ることができました。 やはりトレイルランコースの標識が有ります。 鶴寝山頂上はベンチが在り、西側が開けています。 この日は午後の到着でしたので、空の低いところが霞んで、眺望は今一つ でしたが、うっすらと富士山が出てくれていました。 ・鶴寝山から山沢入りのヌタ 標高差70mを1kmほど下ります。 フラットな広い道を進みますが、季節柄落ち葉が多く踏み跡が分かりづらく なっていて、道迷いの心配が有ります。 しかし、これまでと同じくトレイルランコースの標識が有り、その通りに進めば 問題ないと思います。 ・山沢入りのヌタから小菅の湯 4km弱の道のり標高差600を一気に下ります。 右側が切れ落ちた細い道を下ります。注意が必要です。 やがて植林地帯に入り、その先山沢川の沢添いに木橋を何度か渡ります。 ワサビ田跡？を抜けて舗装道になり、小菅の湯に向かいますが、その手前で右手に 細い道に入る所が有りますが、標識の字が消えていて分かりにくいです。 |
| その他周辺情報 | 下山場所には 道の駅 物産館・小菅の湯が在ります。 利用しませんでしたが、併設でレストラン・喫茶設備が在るようです。 それぞれが綺麗で、時間が許せば利用したいです。 |
写真
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「鶴峠」バス発着場に着きました。
白いドアがトイレです。
写真の右手一段上がったところが
登山道入り口です。
白いドアがトイレです。
写真の右手一段上がったところが
登山道入り口です。
「奈良倉山」登山口です。
木彫りのウサギの頭ナデナデして
登山の無事をお願いします。
木彫りのウサギの頭ナデナデして
登山の無事をお願いします。
登り始めて10分ほどの開けた場所です。にぎやかな小母様のグループに
後に付かれ、静かな山行を楽しみたくて
やり過ごしのために立ち寄りました。
11/8 10:27
登り始めて10分ほどの開けた場所です。
にぎやかな小母様のグループに
後に付かれ、静かな山行を楽しみたくて
やり過ごしのために立ち寄りました。
にぎやかな小母様のグループに
後に付かれ、静かな山行を楽しみたくて
やり過ごしのために立ち寄りました。
20分少々で開けた一旦開けました。
見えるのは「三頭山」方面です。
見えるのは「三頭山」方面です。
1時間と少しで頂上に着きました。
標識の足元にお馴染み？の
「お地蔵様」
標識の足元にお馴染み？の
「お地蔵様」
林道に出ました。
カラマツ林越えに「小金沢連嶺」が
望めます。
「牛奥の雁ヶ腹摺り山」方面です。
カラマツ林越えに「小金沢連嶺」が
望めます。
「牛奥の雁ヶ腹摺り山」方面です。
林道右手の小高い場所に在りました。
噂？のトラックです。
なんでこんなところに？？
噂？のトラックです。
なんでこんなところに？？
峠で一服
奥に見えるのがトイレです。
道中にトイレが在ると有難いですね！
奥に見えるのがトイレです。
道中にトイレが在ると有難いですね！
「鶴寝山」への登山口です。
「牛ノ寝通り」と呼ばれる尾根筋と
なります。
「牛ノ寝通り」と呼ばれる尾根筋と
なります。
トレランコースの表示がいたる
ところに掛かっています。
良い道標です。
ところに掛かっています。
良い道標です。
頂上からの眺望
左に薄っすらと「富士山」
諦めていたのに見えました。😍
左に薄っすらと「富士山」
諦めていたのに見えました。😍
山沢川の沢を抜けてところの
ワサビ田？跡
里近くの木々も色づいています。
ワサビ田？跡
里近くの木々も色づいています。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
熊鈴
|
|---|
感想
先日(10/30)の紅葉狩りが少々早かったので、もう一度紅葉を楽しみたいと思っていました。
WEB上の記事や紅葉情報を漁る中、山と高原地図さんのコースガイド(https://yamachizu.jp/course/43)が目に付き、このガイドをモデルとして今回の山行を計画しました。
この日は出発時点では雲が多く、天候をはじめ多くを期待できなかったのですが、計画したのだからと実行することにしました。
しかし、登山口へと向かうバスの途中で晴れてきて綺麗な青空へと変わりました。
😍
登山口周囲の木々の色づき状況と天候の好転に期待を膨らませて登山を開始しましたが、実際に尾根筋(この季節の紅葉で有名な「牛ノ寝通り」の東側の領域)に出ると期待通りに赤や黄色に彩られた木々が迎えてくれました。😂(嬉し泣き)
赤や黄色の葉と、その合間から差し込む、温かく感じる日の光に包まれるような感覚で、寒さも感じず、いつまでもこの道を歩きたいと思いました。
噂にたがわず素晴らしい紅葉を愛でることができた充実した山行となりました。
機会が遭ったら、今回に続く「大菩薩峠」から「マテイ山」への稜線も歩いてみたいです。
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鶴峠から奈良倉山、小菅の湯お疲れ様でした
あの辺りの紅葉はとても美しいですね
奈良倉山から松姫峠へ、林道を下って行く途中の、少し小高い場所にポツンと取り残された廃トラック、進駐軍の払い下げだと思います
同じ様な払い下げトラックで有名なものは白沢峠にあります
廃林道に置き去りにされた廃トラックを見に行くのが好きで、白沢峠も奈良倉山も訪れました
久しぶりの廃トラック、懐かしく、嬉しく拝見しました
ありがとうございます
コメントを有難う御座います
確認を怠ったのですが、荷台の横に林業関係の会社名が入っているとか
こういった風景、何か異次元に入った気がして好きです。
これからは空気も澄む季節になり、山頂からの景色も良く見えるようになると思いますので、鷲尾健さんも山行を楽しんでください。
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