大川(おおこ)口8:40 少し時間が遅いけれどスタート。
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大川(おおこ)口8:40 少し時間が遅いけれどスタート。
登山口の階段が新しくなってる。
鉄山・弥山間の登山禁止を呼び掛けた立て看板は、相変わらず剥がれたまま。
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登山口の階段が新しくなってる。
鉄山・弥山間の登山禁止を呼び掛けた立て看板は、相変わらず剥がれたまま。
いきなりコアジサイの群落がお出迎え。
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いきなりコアジサイの群落がお出迎え。
とにかく、木の枝、根っこを掴みながらの激登りが続きます。
滴り落ちる汗でぐっしょり・・ (×_×;)
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とにかく、木の枝、根っこを掴みながらの激登りが続きます。
滴り落ちる汗でぐっしょり・・ (×_×;)
展望のない登りなんですが、二箇所ほど木が途切れ
振り向けばバリゴヤの頭。
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展望のない登りなんですが、二箇所ほど木が途切れ
振り向けばバリゴヤの頭。
行者還トンネル西口へのR309。
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行者還トンネル西口へのR309。
もうすぐバリゴヤと同じ高さでしょうか?
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もうすぐバリゴヤと同じ高さでしょうか?
ミズナラやブナの大木が現れると「草付の展望台地」はもうすぐ。
・・の筈なのに、また登りがあったりして、
あれ?こんなに遠かったっけ?
展望台地を目前にして、休憩休憩!
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ミズナラやブナの大木が現れると「草付の展望台地」はもうすぐ。
・・の筈なのに、また登りがあったりして、
あれ?こんなに遠かったっけ?
展望台地を目前にして、休憩休憩!
「草付の展望台地」は『山レコ』での表記なんですが、
10年ほど前までは、「ザンゲ平」と呼ばれていたはずなんですが・・・。
風が心地よく、汗がすっと引いて行きます。
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「草付の展望台地」は『山レコ』での表記なんですが、
10年ほど前までは、「ザンゲ平」と呼ばれていたはずなんですが・・・。
風が心地よく、汗がすっと引いて行きます。
展望地から川迫(こうぜ・こうせい?)ダムとトサカ尾山。
ほんとに、どこから見てもトサカです。
金剛・葛城も霞みながら・・。
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展望地から川迫(こうぜ・こうせい?)ダムとトサカ尾山。
ほんとに、どこから見てもトサカです。
金剛・葛城も霞みながら・・。
目の前には、弥山(左)と鉄山(右)・・正確には鉄山の一つ手前のピーク。
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目の前には、弥山(左)と鉄山(右)・・正確には鉄山の一つ手前のピーク。
バリゴヤの頭の向こうに大日・稲村。
後ろには山上ヶ岳。
で、大普賢〜行者還〜弥山への奥駈稜線がずらずら・・
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バリゴヤの頭の向こうに大日・稲村。
後ろには山上ヶ岳。
で、大普賢〜行者還〜弥山への奥駈稜線がずらずら・・
一つ目のピークへの登り。
木の根が複雑に絡み合っています。
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一つ目のピークへの登り。
木の根が複雑に絡み合っています。
二つ目のピーク(鉄山)手前の鎖場。
ここを越えると山頂です。
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二つ目のピーク(鉄山)手前の鎖場。
ここを越えると山頂です。
山頂にかけてイワカガミ。
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山頂にかけてイワカガミ。
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鉄山山頂に到着しました。
5、6人で一杯になりそうな狭いピーク。
北と西方向だけ木が途切れ展望あり。
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鉄山山頂に到着しました。
5、6人で一杯になりそうな狭いピーク。
北と西方向だけ木が途切れ展望あり。
大普賢岳(左)と行者還岳(右)
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大普賢岳(左)と行者還岳(右)
バリゴヤの頭、稲村、大日。
写真だけ撮り山頂スルー、鉄山平を目指します。
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バリゴヤの頭、稲村、大日。
写真だけ撮り山頂スルー、鉄山平を目指します。
激下ると・・
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激下ると・・
鉄山ルンゼ?
下の方の木に赤いテープが付いていました。
こんな所を這い上がってくる人もいてるんですね・・。
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鉄山ルンゼ?
下の方の木に赤いテープが付いていました。
こんな所を這い上がってくる人もいてるんですね・・。
この辺りから突然シロヤシオの落花が。
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この辺りから突然シロヤシオの落花が。
枝先に数輪残ってたけど、もう終わり。
ほぼ一緒の時期で満開の時もあったから、今年はやっぱり開花が早かったんですね。
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枝先に数輪残ってたけど、もう終わり。
ほぼ一緒の時期で満開の時もあったから、今年はやっぱり開花が早かったんですね。
三つ目のピーク先の鞍部。
向こうに聖宝谷の荒々しい爪痕が・・。
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三つ目のピーク先の鞍部。
向こうに聖宝谷の荒々しい爪痕が・・。
「鉄山平」に到着です。
北に開けた草付の小広い斜面です。
この「鉄山平」の名前も「山と高原地図」には載っていないし、そのうち忘れ去られていくのでしょうか?
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「鉄山平」に到着です。
北に開けた草付の小広い斜面です。
この「鉄山平」の名前も「山と高原地図」には載っていないし、そのうち忘れ去られていくのでしょうか?
「鉄山平」から先は、テープの嵐でした。
昨年も6月にも歩いているのだけれど、
また増えてる気がします。
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「鉄山平」から先は、テープの嵐でした。
昨年も6月にも歩いているのだけれど、
また増えてる気がします。
ピンぼけでスミマセン。
『鉄山 分岐』と書かれています。
標高1750ぐらいの地点。迷ケ岳への尾根の分岐です。こちらへの尾根の方が傾斜が緩やかですので、下りにはここに入り込まないように注意です。
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ピンぼけでスミマセン。
『鉄山 分岐』と書かれています。
標高1750ぐらいの地点。迷ケ岳への尾根の分岐です。こちらへの尾根の方が傾斜が緩やかですので、下りにはここに入り込まないように注意です。
真新しい山名板。
3度目にして初めて山名板を見つけました。
不思議なことに今までいくら探しても見つけられなかった (>_<;)
見逃すはずはないと思うので、今までは(たまたま?)取れていた時に通っているのだと思います。・・と言うことにしておこう・・
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真新しい山名板。
3度目にして初めて山名板を見つけました。
不思議なことに今までいくら探しても見つけられなかった (>_<;)
見逃すはずはないと思うので、今までは(たまたま?)取れていた時に通っているのだと思います。・・と言うことにしておこう・・
いきなりタコの木。
オオイタヤメイゲツ(カエデ)。
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いきなりタコの木。
オオイタヤメイゲツ(カエデ)。
この辺り、カエデの葉はほとんど虫に食べられていました。
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この辺り、カエデの葉はほとんど虫に食べられていました。
足元には可愛らしい蘖(ひこばえ)。
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足元には可愛らしい蘖(ひこばえ)。
八経ケ岳、日裏山が見えてきた。
弥山はもうすぐ!
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八経ケ岳、日裏山が見えてきた。
弥山はもうすぐ!
ちょいと左にそれると、鉄山と鉄山の肩の草付の展望地が見下ろせました。
後ろは大普賢岳。
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ちょいと左にそれると、鉄山と鉄山の肩の草付の展望地が見下ろせました。
後ろは大普賢岳。
倒木地帯に入りましたが、もはや迷いようがない!
しっかりした道が出来てるやん!
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倒木地帯に入りましたが、もはや迷いようがない!
しっかりした道が出来てるやん!
次いで北八ヶ岳を髣髴とさせるようなシラビソの森、そして、生い茂るシダ。
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次いで北八ヶ岳を髣髴とさせるようなシラビソの森、そして、生い茂るシダ。
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明瞭な道。
但し、下りの時は注意です。
西側に枝尾根が派生していますので、入り込まないように。
(そちら方面にも比較的はっきりした踏み跡があります)
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明瞭な道。
但し、下りの時は注意です。
西側に枝尾根が派生していますので、入り込まないように。
(そちら方面にも比較的はっきりした踏み跡があります)
またしても倒木帯・・・のはずが・・消えていました。
その向こうが弥山山頂。
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またしても倒木帯・・・のはずが・・消えていました。
その向こうが弥山山頂。
昨年6月の時は壊れていて、またいで通れた鹿除けネット。
ゲートには鍵が。
ネットに沿って弥山小屋の裏手に回りました。
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昨年6月の時は壊れていて、またいで通れた鹿除けネット。
ゲートには鍵が。
ネットに沿って弥山小屋の裏手に回りました。
裏から見るのは初めて( ̄〜 ̄*)
かなり大きな建物だということに、初めて気が付きました。
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裏から見るのは初めて( ̄〜 ̄*)
かなり大きな建物だということに、初めて気が付きました。
小屋前で休憩しようとすると、
「鉄山から来られたんですか?」と声を掛けられました。
聞くと、その方も鉄山から。
後ろからずっと鈴の音が聞こえていたらしいです。
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小屋前で休憩しようとすると、
「鉄山から来られたんですか?」と声を掛けられました。
聞くと、その方も鉄山から。
後ろからずっと鈴の音が聞こえていたらしいです。
お昼ご飯の後、弥山神社へ。
無事またやって来れたことを感謝します。
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お昼ご飯の後、弥山神社へ。
無事またやって来れたことを感謝します。
東側から湧いてきたガスで、八経は見え隠れ。
午後から(所によっては)雷雨の予報はあったけれど、すぐには崩れそうになかったので八経へオオヤマレンゲの開花状況の偵察に。
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東側から湧いてきたガスで、八経は見え隠れ。
午後から(所によっては)雷雨の予報はあったけれど、すぐには崩れそうになかったので八経へオオヤマレンゲの開花状況の偵察に。
一番膨らんでいた蕾。
2,3日もすれば開花しそうに思えました。
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一番膨らんでいた蕾。
2,3日もすれば開花しそうに思えました。
蕾もたくさん。
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蕾もたくさん。
カラマツソウもこれから。
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カラマツソウもこれから。
マイヅルソウはほぼ終わりかけ。
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マイヅルソウはほぼ終わりかけ。
手前で二人組の男性とすれ違っただけで、誰もいないひっそりとした山頂。
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手前で二人組の男性とすれ違っただけで、誰もいないひっそりとした山頂。
明星ヶ岳に時折薄日が差して、幻想的な眺め。
去り難い・・。
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明星ヶ岳に時折薄日が差して、幻想的な眺め。
去り難い・・。
弥山小屋は開いていたけれど、外も中も人気はありませんでした。
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弥山小屋は開いていたけれど、外も中も人気はありませんでした。
聖宝八丁の下り。ガスがどんどん深くなって、遠くからゴロゴロと聞こえてきました。
ちょっと油断しすぎたかな?
もはや小走り!(もちろん気持ちだけ・・)
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聖宝八丁の下り。ガスがどんどん深くなって、遠くからゴロゴロと聞こえてきました。
ちょっと油断しすぎたかな?
もはや小走り!(もちろん気持ちだけ・・)
今にも降り出しそうな暗さ。
「もう少し雨、持ってください」理源太子様に手を合わせます、おみ足をさすりながら・・・あかんやろーー!!
(ご存知だと思いますが、足に触れると雨が降る、という言い伝えがあります)
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今にも降り出しそうな暗さ。
「もう少し雨、持ってください」理源太子様に手を合わせます、おみ足をさすりながら・・・あかんやろーー!!
(ご存知だと思いますが、足に触れると雨が降る、という言い伝えがあります)
急くものの・・足元にヒメレンゲ。
一応撮っておきます。
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急くものの・・足元にヒメレンゲ。
一応撮っておきます。
奥駈出合まで下ってやっとガスが晴れました。
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奥駈出合まで下ってやっとガスが晴れました。
谷ルートの滝。
今までで一番水量が少ない気がする。
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谷ルートの滝。
今までで一番水量が少ない気がする。
弁天の森から一緒に下山した三重のお二人。
ありがとうございました。
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弁天の森から一緒に下山した三重のお二人。
ありがとうございました。
デポしておいた自転車で大川口にъ(^ー^) 。
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デポしておいた自転車で大川口にъ(^ー^) 。
川迫ダムからの鉄山三兄弟。
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川迫ダムからの鉄山三兄弟。
オマケ。2008年撮影。2011年には表面が剥がれ落ちていた。
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オマケ。2008年撮影。2011年には表面が剥がれ落ちていた。
luneobaさん、こんにちは。
次は、トン西沢ルート、登りで試してみたいと思います。不思議な何かに引っ張られるかなぁ?魑魅魍魎で溢れてるかも。。。
今年のオオヤマレンゲはちょっと早めで数も多そうですね?ただ、弥山・八経は人も多いからねぇ。
ルートや山事情って徐々に変遷するのでしょうね。鉄仙平も、手前の草付をそう呼ぶお方も居られるし。以前、聖宝谷を「大峰ドラゴンの爪痕」って書いたら3名程が続けてそう呼ぶとなんか?そんな名前になっていたり…。
昨今、大峰奥駈道も道標が多く見られ、なんだか賑やかになってしまったように感じております。
DCTさん、こんにちは!
谷ルート、何時だったか下山に使われていましたよね。
そのレポにも、かなり荒れていると書かれていたように記憶しています。
年と共に山道も変化していくのは当然とは思うんですけどね〜、鉄山〜弥山間も、谷ルートも、余りにも変化が速すぎて戸惑ってしまいました。
勿論、鉄山〜弥山間、ルートがはっきりし、それほど苦労することなく歩けるようになったのは喜ばしいことなんですが。
「大峰のドラゴンの爪痕」 。
いくつかのレポで私も目にしましたよ。
DCTさんのような人気の方の影響力はとてつもなく大きいと思います(⌒ロ⌒;)
稲村の「マンモスの木」と最初に呼んだ人が誰か知りませんが、そのうち、「山と高原地図」や「山レコ」にも通過ポイントとして載るかもしれませんね (^^ゞ
ちなみに、あの聖宝谷、私の友人は以前「聖なる爪痕」とか呼んでましたっけ。
かなり気に入っているのですが、私はいつもあの形を見るたびにムンクの「叫び」を思い起こします (^^ゞ
あのガラガラの谷を、あんな顔で這い上がっている人の姿をイメージしてしまいます。
あ、余談でした (^▽^;)>゛
谷ルート、復活してほしいのですが、今のままでは難しいんでしょうね・・・
コメントありがとうございました!
あ〜山行きたいです!
dahanさん、こんにちは♪
「小屋で怒られた」・・・
う〜ん、そのキーワード、どこかで聞いたような??
う〜ん、う〜ん・・・・と思いだそうとするんですけど、浮かべへん・・・。
降参!( ̄〜 ̄;)
「ホリホリ」にのめり込んでるのね〜!
いつか、ザックにマグをジャラジャラぶら下げて弥山小屋の前とかでお店開いてください。
一番に買いますよ!! (⌒▽⌒)/
ルネさん、こんばんは!
私もこのルートは以前に一度だけ歩いたことがあるのですが
大川口ー鉄山―弥山は迷わずに行けるだろうかと不安でしたが
思ったよりもルートがはっきりしていて、あっさり行けた記憶があります。
西口への沢ルートも2012年の7月にキバラーさんの案内で歩いたのですが
その当時も不明瞭で下りに苦労しました。
そうですね。人が歩けば道になりますね。
たくさんの人が歩く道は歩きやすいですね。
人生もそうですね。人が歩かない道は困難ですね。
行きたい気持ちはありますが躊躇してしまいますね
orisさん、こんにちは♪
鉄山・弥山を歩かれたレポ、読ませていただいた記憶がありますよъ(^ー^)
鉄山、弥山ルート、以前の立看板を読むと、やっぱり躊躇してしまうところがあって、なかなか踏み込めませんでした。
初めてスロトレさんに案内してもらい、ガスの中弥山神社に辿り着いた時の感動は今もはっきり覚えています。
以前に比べて歩き易くなったとは言え、険しい道を這い上がり、鉄山を越え弥山に登りついた時の感動は、今も昔も変わらないんでしょうね (⌒ー⌒)
> 人生もそうですね。
むむむ・・・確かに、そうです・・・(^^ゞ
少し、山から離れていらっしゃいました?
これからも山、楽しみましょ!
で、自分なりの山の歩き方、見つけましょ!
(いつも自分に言い聞かせていることです・・(^^ゞ・・)
コメントありがとう!
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