【デブ登山54】大楠山から衣笠山縦走

- GPS
- 05:46
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 631m
- 下り
- 630m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:50
| 天候 | 🌤️!! |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
逗子駅からのバスは本数多い というか、三浦半島が全体的にバスが多い |
| コース状況/ 危険箇所等 |
前田川遊歩道:川そのものを飛び石と木道で歩いていく、楽しいし、いい雰囲気の道だが飛び石の間隔が短足には厳しい 前田橋コース:200mちょっとの標高差を1時間で登る楽勝道かと思いきや、急登(階段)と複数のピークを越えていく実質的な縦走ルート。けっこうきつい。 衣笠コース(エコミルまで):3つの急階段(しかも長い)となだらかな下りで構成されたコース。下りはぼちぼちだが、上りはきついのではないか。あと前田橋に比べて刈払が不十分。左右に草木が迫っている他、落ち葉で階段が見えない。 エコミル~大畑橋~衣笠山登山口:なにげに山と高原地図も横須賀ハイキングコースも推奨していないコース。行ってみればその意味がわかる。最初は舗装路を歩き、途中で山道を経て横浜横須賀道路を大畑橋で渡る。その後階段を登って陰鬱な森の中を長々歩く。基本平坦でアップダウンは緩やかだが、とにかく面白みがない、いい加減飽きた所で舗装路にでてかなり激しいアップダウンを経て県道に合流。その後衣笠方面に向かって舗装された歩道を登る。なお、本当は衣笠城跡を経て山道を行く模様だが、道標はどこにもない。 衣笠山登山口~衣笠山:歩道の脇になんの道標もなく登山口がある(1分ほど歩けば、道標があるが。)。その後衣笠山までずっと階段で激上り。 衣笠山~衣笠山公園バス停:公園内の舗装路。斜度はきつい。 |
| その他周辺情報 | 🚻 ①前田川遊歩道途中に公衆トイレ、ただし、遊歩道から階段を登って①分ほど車道を歩く必要がある。水洗できれい。 ②大楠平簡易トイレ。行ってないので詳細不明。因みに頂上の🚻は閉鎖中。 ③エコミルトイレ。登山口にある。水洗できれい。自販機とベンチと靴洗い場まである。さらに手洗いの水はお湯!!(エコミルはゴミ処理場なのでその排熱を使っていると思われる。)。 ④衣笠山公園に一杯。3~4つくらいある。行ってないので詳細不明。 ♨️ 道を間違えた結果、バス通り沿いの看板を見つけて緊急でバスを降りて行った 佐野天然温泉 湯処 のぼり雲 http://www.noborigumo.jp/ 一応天然温泉だが、それよりも月替りの入浴剤湯のほうが目立っている。 脱衣場、洗い場、浴槽ともに広い。ただ、靴箱とロッカーが微妙に小さい。 スーパー銭湯にしては人が少なめ。洗い場の椅子はすべて座高が高い。 土日は1250円。施設内に理髪店と食事処がある。 🍡その1 コンビニ豆大福シリーズセブンイレブン&ニューデイズ。 これで千葉のコンビニは全制覇・・・・・・・・・・・ポプラが一軒だけあったけど、行く必要ないよね?よね? セブンイレブンはずっしりと名前がついているとおり、味食感ともに重め。 ニューデイズは逆に味も食感もあっさり。 美味しいのは変わりない。 🍡その2 道間違えた結果偶然見つけた和菓子屋一葉 https://www.instagram.com/ichiyou_to_azuki/ どら焼きは非道な前客にすべて買われる悲劇。 しかし、あんみつを買った。 これから食べるので、食べたら日記に上げる。 🍚 JR横須賀駅でなんか食べようと思ったら、駅の周りになんもないじゃーねーか!! ということでなし。 |
写真
なのでこれは多分ノコンギク。
今の大楠山はこの花に支配されています。
というか、99%これしか咲いてません。
ナッツ、フルーツドライ、チョコ、グラノーラで構成されています。
ひき肉とたくあんとジャムと煮干しと大福とセミの抜け殻は入っていません。
ただしこのルートはヤマレコでは唯一の衣笠行きルートとして紹介されていますが、横須賀ハイキングマップや山と高原地図では紹介されていません。
頼むから統一してくれ。
ここまで、道標一切無しです。
途中に衣笠城跡を経て衣笠山に行くルートがあったはずですが・・・・・?山と高原地図が紹介しているルートです。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
携帯トイレ
エマージェンシーシート
ポケットティッシュ
|
|---|---|
| 備考 | ※手ぬぐいは1枚だけでした。額から汗が止まらない暑さだったので、頭に巻くやつもあったほうが良かったかもしれない。 ※水は1.5L用意して1.2L消費しました。水筒とナルゲンボトルに氷を入れて持っていきました。 |
感想
熊が怖いシリーズ登山。
伊豆、房総、三浦、茨城、高尾の熊がいない四天王から最近の山行、天気、交通費、難易度などから考慮して近場だけど縦走でトレーニングもできる大楠山・衣笠山縦走コースを選んだのであった。
大楠山ハイキングコースは情報と登山コースが錯綜しているので、
https://www.cocoyoko.net/guidemap_pamphlet/yokosuka_hiking.html
横須賀市公式ページを山行にしていただきたい。
いや、思った以上にハードでしたわ!
三浦アルプスがアルプス常連も弱音を吐くほどきついという話は聞いていたが、あまりに話題に出ないこっちもきついとは思わなかった。
なにせ標高が低いくせに(むしろ低いからこそかもしれない。)、ほぼ登り一辺倒なのである。高尾山で例えると稲荷山の最後の250段の階段が複数回続くと考えてもらってほぼ間違いがない。
実際今回山で見かけたのは
①麓にある自衛隊付属の学校のワンダーフォゲル部
②ガチ装備の見るからに熟練者
③トレランガチ勢(明らかに高尾山にいるのと体の作りが違う)
④軽装のジモティー
⑤日本語ペラペラのパツキン葉山マダム
とレベルの高い人しかいませんでした。
週末ゆるふあハイカーの私が来てはいけない領域だったかもしれません。
因みにあたしがこういう上級者しかいない山に登ったのは、西穂上高地ルートと筑波山薬王院ルート。つまりはそういうことです。
ちなみにどちらも山頂は絶景で、花の時期は花が咲き乱れるそうです。
トレーニングにも最適で上って楽しい山とか最高ですね。
ただ、大楠山から衣笠山へのアクセスは媒体によって違いすぎるのと、かなり面白みのない道なのでこの辺が今後の課題です。
ベース:ワークマン グリッドエアードライ半袖Tシャツ。ワッフルみたいな生地で通気性と速乾性が高い。簡易ドライインナーみたいな感じで、この時期のベースレイヤーに最適である。これが580円ですよ、奥さん。難点はこの季節に売ってないことである。
ミドル:カリマーファストドライ長袖ハーフジップ。何かのセールで30%くらい割引だったのを購入。
クイックドライと何が違うのかさっぱり。そして、分類的にはベースレイヤーである。でもハーフジップをベースとして着るのは個人的に抵抗があるし、ハーフジップをミドルとして着ていると服部文祥みたいでかっこいいし。
実質ベース2枚重ねはこの時期どうかと思ったが、大当たり。
今日は気温が高くてしかも低山だったので、結構汗をかいた。しかし、オーバーヒートすることもなく、汗戻りで汗冷えすることもなく終始快適であった。
冬だからといってフリースとかアクティブインサレーションとか着てたら多分焼死していたと思う。
アウター:カリマートライトンライトジャケット。まぁ今日は出番無し。
レイン:モンベルストームクルーザー。出番あるわけない。
コース定数:15
高尾山往復と同レベルだが、どう考えてもこっちのほうがきついっすよ。
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とんぶり













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