記録ID: 8943763
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ハイキング
甲信越
戸谷峰、烏帽子岩
2025年11月15日(土) [日帰り]
長野県
kukaminn
まるた
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:07
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,078m
- 下り
- 1,078m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 7:05
距離 11.6km
登り 1,078m
下り 1,078m
15:38
ゴール地点
| 天候 | 晴れ 気温 朝5℃ 日中も10℃以下 冷たい微風が吹き続ける。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
※10台以上駐められる広い駐車場。トイレは無し |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・三才山出合ドライブインから戸谷峰 ドライブインから国道を挟んだ階段の先にある鳥獣避けの扉が登山口。 稜線に出るまで一本道でピンクテープも豊富。 山頂に向けて次第に急登になり、稜線手前の直登はかなりの斜度になる。 下部は紅葉最盛期、上部へ落葉が進み滑り易い＆道が分かりにくい。 戸谷峰山頂は北アルプスの展望が得られる。 ・戸谷峰から三才山～三才山峠 地図だとバリルートになっているが、少なくともこの季節は葉も落ち薮もなく分かりにくいという事はなかった。ピンクテープもある。 三才山までは約90分の道のりだが、急なアップダウンが多く距離以上に疲れた。 三才山峠で林道に合流する。 三才山峠からは松本市方面の眺望が得られる。 ・烏帽子岩～三才山出合ドライブイン 烏帽子岩の分岐までは林道歩き。 烏帽子岩は名所なのか標識など整備されており、奇岩と武石岳方面の眺望が見事。 烏帽子岩以降は特に難所は無いが、紅葉最盛期でカラマツが黄金に輝いていた。 |
| その他周辺情報 | ◾️浅間温泉「湯々庵 枇杷の湯」 400年の歴史があるという日帰り温泉施設。良い雰囲気。大人900円 ◾️ 中華そば 雷紋日和 松本市内にあるラーメン屋 |
写真
戸谷峰の登山口である三才山出合ドライブインに8時過ぎに到着。先行車6台、意外に登山者来てるんだな。
予報通りメチャクチャ快晴！
準備を終え出発する。
気温は5℃でかなり寒い。
1
11/15 8:31
戸谷峰の登山口である三才山出合ドライブインに8時過ぎに到着。
先行車6台、意外に登山者来てるんだな。
予報通りメチャクチャ快晴！
準備を終え出発する。
気温は5℃でかなり寒い。
先行車6台、意外に登山者来てるんだな。
予報通りメチャクチャ快晴！
準備を終え出発する。
気温は5℃でかなり寒い。
ドライブインから道を挟んだ階段を登ると鳥獣避けの扉が。
ここが登山口だ。
標高は960m位、結構高いな。
ここが登山口だ。
標高は960m位、結構高いな。
登り始めると直ぐに最盛期の紅葉がお出迎え！
晩秋の朝日を浴びた輝きが美しい…
晩秋の朝日を浴びた輝きが美しい…
只管紅葉が続く。
二人とも寝不足でイマイチ脚に力が入らないが、そこまで急登でも無いのでゆっくり進めば大丈夫…か？
二人とも寝不足でイマイチ脚に力が入らないが、そこまで急登でも無いのでゆっくり進めば大丈夫…か？
ガレ場みたいな場所に出た。陽を浴びていても肌寒さは拭えないが、丁度良い中間着を持って来なかったんだよなぁ
（停滞時に着る予定のダウンじゃ暑過ぎるし）
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ガレ場みたいな場所に出た。
陽を浴びていても肌寒さは拭えないが、丁度良い中間着を持って来なかったんだよなぁ
（停滞時に着る予定のダウンじゃ暑過ぎるし）
陽を浴びていても肌寒さは拭えないが、丁度良い中間着を持って来なかったんだよなぁ
（停滞時に着る予定のダウンじゃ暑過ぎるし）
急な坂を息を切らして登る。
標識、ピンクテープは充実しているので道迷いの心配は無い
標識、ピンクテープは充実しているので道迷いの心配は無い
晩秋の陰影が素晴らしい。
登山口から前方を歩くソロ男性の鈴の音が響いていたがついぞ追いつけず。
登山口から前方を歩くソロ男性の鈴の音が響いていたがついぞ追いつけず。
光が差し込む樹林が素晴らしい。
標高を上げると落葉が進んできた様だ。
中々急登が終わらない。
標高を上げると落葉が進んできた様だ。
中々急登が終わらない。
まるたはこのルートは経験ありだが、前回戸谷峰に登ったのは2年前らしく記憶は曖昧だった😅連続する登りに暑くて上着を脱いだが、陽が翳ったり少し風が吹いただけで肌寒くなる。
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まるたはこのルートは経験ありだが、前回戸谷峰に登ったのは2年前らしく記憶は曖昧だった😅
連続する登りに暑くて上着を脱いだが、陽が翳ったり少し風が吹いただけで肌寒くなる。
連続する登りに暑くて上着を脱いだが、陽が翳ったり少し風が吹いただけで肌寒くなる。
稜線手前で激しい直登区間が始まった。
落ち葉で非常に滑り易い。
標高1,400m台は完全に冬枯れだな
落ち葉で非常に滑り易い。
標高1,400m台は完全に冬枯れだな
正面に北アルプス、右が戸谷峰か。
まるたは左側の金山町方面へ降った事もあるそうな。
まるたは左側の金山町方面へ降った事もあるそうな。
最後の急坂を登り戸谷峰山頂到着！
標高1,629mか
山頂では休憩している二人組がいたので挨拶する。
標高1,629mか
山頂では休憩している二人組がいたので挨拶する。
ベンチは日陰だったので武石岳方面の日なたの斜面に座り小休止
小腹が空いたのでパンを齧る。
小腹が空いたのでパンを齧る。
戸谷峰を後にし、三才山方面へ出発正面奥に見えているのか三才山か？
地図上だとここから先はバリルートだが果たしてどんな道なのか…
1
11/15 10:44
戸谷峰を後にし、三才山方面へ出発
正面奥に見えているのか三才山か？
地図上だとここから先はバリルートだが果たしてどんな道なのか…
正面奥に見えているのか三才山か？
地図上だとここから先はバリルートだが果たしてどんな道なのか…
落ち葉に隠れる石で歩きにくい斜面を降ると、傷ついた幹が。
もしやこれ熊の爪痕…⁉️まだ新鮮なヤツだな
もしやこれ熊の爪痕…⁉️まだ新鮮なヤツだな
これは…‼️
（まぁ多分鹿の角研ぎだと思うが…）
この付近で数組のハイカーとすれ違う
（まぁ多分鹿の角研ぎだと思うが…）
この付近で数組のハイカーとすれ違う
稜線に出てすっかり冬枯れの登山道だが、彼方（北側）の山々はかなり紅葉してるなぁ
暫く緩やかな登山道が続いた。
特に分かりにくいわけでも無くあまりバリルート感は無いなぁ
特に分かりにくいわけでも無くあまりバリルート感は無いなぁ
この鉄塔から右に降るのが戸谷峰のもう一つの登山道で、野間沢橋登山口へ続いている。（入口は分かりにくそうだった）
しかし、寒いから上着を着たがパタゴニアのマイクロパフだと暑過ぎるな。
しかし今日は程よい中間着を持って無いんだよなぁ
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11/15 10:59
この鉄塔から右に降るのが戸谷峰のもう一つの登山道で、野間沢橋登山口へ続いている。
（入口は分かりにくそうだった）
しかし、寒いから上着を着たがパタゴニアのマイクロパフだと暑過ぎるな。
しかし今日は程よい中間着を持って無いんだよなぁ
（入口は分かりにくそうだった）
しかし、寒いから上着を着たがパタゴニアのマイクロパフだと暑過ぎるな。
しかし今日は程よい中間着を持って無いんだよなぁ
陽は時々翳り、寒さが厳しくなるが基本晴れ基調。
明るく気持ち良い道が続く。
明るく気持ち良い道が続く。
あれを越えて来た。
カラマツは落葉しかけてるがまだ紅葉してる。
しかしまた日が翳って寒い！🥶
カラマツは落葉しかけてるがまだ紅葉してる。
しかしまた日が翳って寒い！🥶
また登りが来た！
今度は結構急だし、登り切ったらそろそろ次なるピーク、六人坊か？
今度は結構急だし、登り切ったらそろそろ次なるピーク、六人坊か？
戸谷峰出てから1時間、まだまだ六人坊着かず！
結構遠いなぁ〜 辛い区間だ。
結構遠いなぁ〜 辛い区間だ。
六人坊到着！
山頂標識などは見当たらず。
戸谷峰から約80分かかった。
ここまで来れば三才山まで後少しだ。
山頂標識などは見当たらず。
戸谷峰から約80分かかった。
ここまで来れば三才山まで後少しだ。
六人坊から10分ほどで三才山到着。
山頂は狭く眺望もあまり無い
山頂は狭く眺望もあまり無い
まるたによれば三才山から三才山峠への下りはズルズルで滑り易い急斜面らしい。
気をつけて降らねば
気をつけて降らねば
気をつけていたのに何度かスリップしながら急斜面を下り切った。
三才山から10分ほどで三才山峠まで降りて来た。
ここで林道と合流。
もう12時半だし昼休憩にしよう。
ここで林道と合流。
もう12時半だし昼休憩にしよう。
結構長めに休憩してしまったが、そろそろ出発しよう。
ここから暫くは林道歩きらしい。
ここから暫くは林道歩きらしい。
なんと林道をジムニーが通過。
この先で作業中の運転手さんに「武石岳まで行くの？」と聞かれたが、残念、武石岳は手抜きで車で行く予定でッス😅
この先で作業中の運転手さんに「武石岳まで行くの？」と聞かれたが、残念、武石岳は手抜きで車で行く予定でッス😅
烏帽子岩を巻く道もあるらしいが、ここ
は正面、烏帽子岩方面へ進む。
は正面、烏帽子岩方面へ進む。
登山口で先を歩いていたソロ男性、烏帽子岩で休憩してた。
昼飯を邪魔してしまいスミマセン😅
昼飯を邪魔してしまいスミマセン😅
烏帽子岩から降って三才山一ノ瀬登山口を目指す。3.2キロか。
まだ1時間以上はかかりそうだな。
それにしてもここって美ヶ原高原ロングトレイルの区間だったのか…（忘れてた）
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11/15 13:56
烏帽子岩から降って三才山一ノ瀬登山口を目指す。
3.2キロか。
まだ1時間以上はかかりそうだな。
それにしてもここって美ヶ原高原ロングトレイルの区間だったのか…（忘れてた）
3.2キロか。
まだ1時間以上はかかりそうだな。
それにしてもここって美ヶ原高原ロングトレイルの区間だったのか…（忘れてた）
14時20分を過ぎ、時間的には少し遅めではあるがあとは降るだけの消化試合、のんびり気楽なハイキングだ。
ここが北側コースと南側コースの分岐か。
どちらも大して変わらなそうだが、短めの南側コースで下山する。
どちらも大して変わらなそうだが、短めの南側コースで下山する。
烏帽子岩の登山口からは10分もかからず駐車場に着いた。
お疲れ様でした！
お疲れ様でした！
感想
久々の週末晴れ予報、何処に登ろうかと考えていたところに山友のまるたから戸谷峰に登らないかと打診があった。
戸谷峰は1,600m程の松本市にある山だが、まだまだ紅葉が見頃らしい。
当日神奈川から中央道で松本へ向かう。
渋滞に巻き込まれ大分遅れてしまったが、まるたと合流し8時過ぎに登山口に着いた。
登山口の向かいにある三才山出合ドライブインは長らく営業していない様だったが到着時既に登山者の車が5～6台駐まっていた。
ドライブイン向かいにある登山口は標高960mで、開始直後から紅葉真っ盛り。
気温は非常に低く5℃ほどしか無かったが、晩秋の朝日に照らされた色付く葉を堪能出来てテンションが上がる。
標高を上げ稜線が近付くと落葉し完全に冬枯れの景色に変わる。
戸谷峰山頂は澄んだ空気の北アルプス大展望を楽しめた。
戸谷峰から烏帽子岩間はアップダウンが多く意外に距離もあり体力を削られたが、烏帽子岩は迫力ある岩峰で武石岳をバックに良展望が広がる。
その後の下山も標高を下げて行くと再び紅葉ゾーンに。
こちらは黄金のカラマツがメイン。
適度な歯応えもあり、見どころ満載でかなり楽しめたハイキングだった。
下山後の温泉も雰囲気良かったし、今日は文句無しに優勝だな…
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