立山雄山と奥大日岳 雪山始め例会

うき
その他6人 - GPS
- 10:32
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 918m
- 下り
- 916m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 6:14
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
1日目 雄山ピストン 雷鳥沢キャンプ場で幕営 2日目 奥大日岳 トレースあり。 |
| その他周辺情報 | ケーブルカーは11月30日まで工事のため、室堂↔︎立山駅は直通バスが運行 |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
ビーコン
スコップ
ゾンデ
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
|---|---|
| 共同装備 |
20mロープ
|
感想
今年は例年より雪が多く、積雪は約80センチ。雪山には申し分なし。
久しぶりの雪山テント泊装備で、この重量もまた懐かしい。
まずはビーコンチェックを済ませ、室堂山荘へ向けて出発。
室堂山荘でテント泊装備をデポし、アタックザックに替えて雄山へ向かう。
さっきまで快晴だったのに、みるみるうちにガスが湧き上がる。
太陽が隠れると気温が一気に下がり、体温を奪われたためビレイコートを着込んで下山。
雪は程よく締まって歩きやすい。
デポした荷物を担ぎ直して雷鳥沢キャンプ場へ。
途中、アーベントロートで周囲が赤く染まり、幻想的な風景にしばし見惚れる。
が、ここでいつものモートン病が襲い、足先に激痛。指がちぎれそうなあの感覚…ツラい。
それでも立ち止まっていられない。早くテン場に着いて設営して水を作らねば。暗くなってしまう。
先発隊4人でスクラムを組んで整地を試みるも、雪がサラサラすぎてまとまらず、結局スコップで雪をかき出す。
あたりはどんどん薄暗くなり、焦りつつも何とか設営完了。続いて水作りが待っている。
冬装備で8人用テントに7人はなかなかの狭さで、マットも全員分は敷けず。
ザックや装備が混在する中、自分のスペースを確保して食事と水作りを終えた頃には21時を回っていた。
2日目、奥大日岳登頂は諸事情で変更したが、せっかくの快晴を活かさない手はないと、奥大日岳手前まで剱岳を眺めに出発することにした。
近づくほどに存在感を増す剱岳の迫力に、全員で感動。
帰りのバスの時間があるので、すぐさま下山。テントを撤収して室堂へ。
11月30日までケーブルカーが工事中のためバスで立山駅まで直通。乗り換えなしの70分、この方が楽チン。
雪山始めとして最高のスタートとなった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する









いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する