JR根岸線磯子駅からこじんまりとした可愛い路線バスで、久しぶりの氷取沢バス停に到着。
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11/22 9:08
JR根岸線磯子駅からこじんまりとした可愛い路線バスで、久しぶりの氷取沢バス停に到着。
バス停から笹下釜利谷道路(通称ササ釜)をちょっと歩くと、氷取沢神社です。
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11/22 9:11
バス停から笹下釜利谷道路(通称ササ釜)をちょっと歩くと、氷取沢神社です。
朱の橋を渡り、イチョウの黄葉を踏みしめながら静かな境内へ
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11/22 9:11
朱の橋を渡り、イチョウの黄葉を踏みしめながら静かな境内へ
凛々しい狛犬さんにご挨拶して、黄葉に包まれた社殿で今日の安全をしっかりとお願いしていきます。
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11/22 9:12
凛々しい狛犬さんにご挨拶して、黄葉に包まれた社殿で今日の安全をしっかりとお願いしていきます。
ササ釜に戻って、二本松トンネルの手前でゴルフ練習場へ上る階段を登ります。ゴルフ練習場駐車場脇から六国峠ハイキングコースに入れるはず!
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11/22 9:17
ササ釜に戻って、二本松トンネルの手前でゴルフ練習場へ上る階段を登ります。ゴルフ練習場駐車場脇から六国峠ハイキングコースに入れるはず!
あれ〜?伐採された大量の木の枝で階段入口が埋まってる!(><)作業中のお兄さんに訊くと、伐採作業中でしばらく通れないそうです(しばらくっていつまでーー!)
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11/22 9:22
あれ〜?伐採された大量の木の枝で階段入口が埋まってる!(><)作業中のお兄さんに訊くと、伐採作業中でしばらく通れないそうです(しばらくっていつまでーー!)
絶望するウサさんをなだめながら(^^;)いったん「氷取沢市民の森」ハイキングコースに入り、「釜利谷市民の森」を通る六国峠ハイキングコースへの迂回路を探します。
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11/22 9:26
絶望するウサさんをなだめながら(^^;)いったん「氷取沢市民の森」ハイキングコースに入り、「釜利谷市民の森」を通る六国峠ハイキングコースへの迂回路を探します。
正規ルートで氷取沢市民の森から釜利谷市民の森へ迂回するコースがよくわからなかったので、ヤマレコの「みんなの足跡」を参考にバリルートで突破!今回のウサトレで一番の難所でした(笑)
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11/22 9:46
正規ルートで氷取沢市民の森から釜利谷市民の森へ迂回するコースがよくわからなかったので、ヤマレコの「みんなの足跡」を参考にバリルートで突破!今回のウサトレで一番の難所でした(笑)
穏やかな六国峠ハイキングコースに無事接続♪
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11/22 9:50
穏やかな六国峠ハイキングコースに無事接続♪
少し歩くと市民の森入口バス停へ下る分岐。ありゃま、ササ釜に戻ってこっちから登ってきたほうが簡単だったかしら・・・
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11/22 9:51
少し歩くと市民の森入口バス停へ下る分岐。ありゃま、ササ釜に戻ってこっちから登ってきたほうが簡単だったかしら・・・
ま、いいではないですか〜予定よりも山登りっぽい気分も味わえたんだし〜と白い野菊(ヨメナかな?)が慰めてくれました♪
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11/22 9:52
ま、いいではないですか〜予定よりも山登りっぽい気分も味わえたんだし〜と白い野菊(ヨメナかな?)が慰めてくれました♪
能見堂跡への分岐です。さっきの階段を登っていれば左側から来たはずです。とりあえずここで計画したルートに合流しました。
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11/22 9:55
能見堂跡への分岐です。さっきの階段を登っていれば左側から来たはずです。とりあえずここで計画したルートに合流しました。
ここからの六国峠ハイキングコースは「能見堂緑地ハイキングコース」としても案内が出ています。だいぶ紅葉も進んできていますね、
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11/22 10:11
ここからの六国峠ハイキングコースは「能見堂緑地ハイキングコース」としても案内が出ています。だいぶ紅葉も進んできていますね、
分岐から10分ほど歩くと横浜横須賀道路の能見堂トンネルの上あたり。ちょっと横道がありましたので入ってみます。
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11/22 10:14
分岐から10分ほど歩くと横浜横須賀道路の能見堂トンネルの上あたり。ちょっと横道がありましたので入ってみます。
能見台緑地の広場でした〜ちょうどいいので、一息つきます。
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11/22 10:15
能見台緑地の広場でした〜ちょうどいいので、一息つきます。
野外卓も整備されているので、磯子駅前でゲットしたサンドイッチを広げて、のんびりとブランチタイム♪
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11/22 10:17
野外卓も整備されているので、磯子駅前でゲットしたサンドイッチを広げて、のんびりとブランチタイム♪
見上げれば・・・絶対狙っているな、こいつら(><)11年前の記念すべき第1回ウサトレ(一泊二日の2日目)で油壷マリンパークでマグロバーガーを奪われた悪夢がよみがえる〜
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11/22 10:40
見上げれば・・・絶対狙っているな、こいつら(><)11年前の記念すべき第1回ウサトレ(一泊二日の2日目)で油壷マリンパークでマグロバーガーを奪われた悪夢がよみがえる〜
今回は特に襲われることもなく、無事にブランチ完了〜能見堂跡に向けて元気にウサトレ再開です。
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11/22 10:47
今回は特に襲われることもなく、無事にブランチ完了〜能見堂跡に向けて元気にウサトレ再開です。
このコースはすぐ脇にもう住宅地が迫っている箇所も多いのすが、コースを歩いているとそんなことを忘れてしまうくらい自然豊かです。
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11/22 10:58
このコースはすぐ脇にもう住宅地が迫っている箇所も多いのすが、コースを歩いているとそんなことを忘れてしまうくらい自然豊かです。
尾根の東側に展望が少し開け、横浜市金沢区の町並みや横須賀港のガントリークレーン、その向こうに房総半島は見えています。
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11/22 11:02
尾根の東側に展望が少し開け、横浜市金沢区の町並みや横須賀港のガントリークレーン、その向こうに房総半島は見えています。
今回のウサトレのテーマは八犬伝ゆかりの「矢取之入江」探し。その「矢取」からは房総の鋸山が見えるという。で、山座同定アプリで確認してみると、直接見えてはいないけど、右手の木立の向こう側に「鋸山」の文字が!
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11/22 11:02
今回のウサトレのテーマは八犬伝ゆかりの「矢取之入江」探し。その「矢取」からは房総の鋸山が見えるという。で、山座同定アプリで確認してみると、直接見えてはいないけど、右手の木立の向こう側に「鋸山」の文字が!
木立の様子なんて時代や季節によって変わるから、このあたりから鋸山は十分に見えた可能性がありますね。標識はほとんど読めませんが、ちょっとコースを外れて下ります。
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11/22 11:08
木立の様子なんて時代や季節によって変わるから、このあたりから鋸山は十分に見えた可能性がありますね。標識はほとんど読めませんが、ちょっとコースを外れて下ります。
「矢取」の比定地はウサクマが把握しているだけでも5か所ほど。この地が比定地と目される要因が、 こちらの谷津関ケ谷不動尊に代表される「谷津」という地名です。
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11/22 11:11
「矢取」の比定地はウサクマが把握しているだけでも5か所ほど。この地が比定地と目される要因が、 こちらの谷津関ケ谷不動尊に代表される「谷津」という地名です。
サザンカ満開の境内は、ピンとした空気に満たされていました。
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11/22 11:15
サザンカ満開の境内は、ピンとした空気に満たされていました。
後着のお姉さんがウサクマのツーショを撮ってくださいました〜感謝♪
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11/22 11:22
後着のお姉さんがウサクマのツーショを撮ってくださいました〜感謝♪
境内から不動池に下る階段。ここから鋸山が見えればベストなのですが、方角的にはかなり右手になるようですね。
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11/22 11:23
境内から不動池に下る階段。ここから鋸山が見えればベストなのですが、方角的にはかなり右手になるようですね。
長い階段を下って不動池で一息つきます。お天気もいいのでお子様やおじいちゃん、おばあちゃんも一緒のご家族連れが池の周りで楽しんでいました。
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11/22 11:31
長い階段を下って不動池で一息つきます。お天気もいいのでお子様やおじいちゃん、おばあちゃんも一緒のご家族連れが池の周りで楽しんでいました。
こちらでは淡い紫が上品なノコンギクが秋風に揺れていました。
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11/22 11:40
こちらでは淡い紫が上品なノコンギクが秋風に揺れていました。
お不動様経由でかなり下ったので、コース復帰するのは、それなりに登り返さなくては〜
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11/22 11:42
お不動様経由でかなり下ったので、コース復帰するのは、それなりに登り返さなくては〜
登り切ってコース復帰したところが能見堂跡の入口。江戸期に書かれた「能見堂縁起」によれば、能見堂は平安時代の摂政藤原道長が建てた草庵だったという伝説もあるそうな。
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11/22 11:45
登り切ってコース復帰したところが能見堂跡の入口。江戸期に書かれた「能見堂縁起」によれば、能見堂は平安時代の摂政藤原道長が建てた草庵だったという伝説もあるそうな。
享和三年(1803年)に江戸の庶民百数十人によって建てられたという「金沢八景根元地」の石碑(右)。今は江戸期からの残っている史跡はこの碑だけだそうです。
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11/22 11:49
享和三年(1803年)に江戸の庶民百数十人によって建てられたという「金沢八景根元地」の石碑(右)。今は江戸期からの残っている史跡はこの碑だけだそうです。
江戸時代の地誌『江戸名所図会』の「金沢能見堂」の項に載せられた「金沢勝概一覧之図」の図を見ると、この金沢辺りの沖合いには鋸山がはっきりと描かれています。ここから見えるかな?
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11/22 11:51
江戸時代の地誌『江戸名所図会』の「金沢能見堂」の項に載せられた「金沢勝概一覧之図」の図を見ると、この金沢辺りの沖合いには鋸山がはっきりと描かれています。ここから見えるかな?
能見堂跡の平場には見事に色づいたモミジ。思わずウサさんが前に立って「お写真撮って〜」そしたら足元は「ひっつきむし」でいっぱいに〜(^^;
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11/22 11:55
能見堂跡の平場には見事に色づいたモミジ。思わずウサさんが前に立って「お写真撮って〜」そしたら足元は「ひっつきむし」でいっぱいに〜(^^;
能見堂跡のいくつかの広場からは樹木など遮られ、残念ながら鋸山は見えませんでしたが、落ち葉フカフカの山道を歩くのも楽しいです。
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11/22 12:07
能見堂跡のいくつかの広場からは樹木など遮られ、残念ながら鋸山は見えませんでしたが、落ち葉フカフカの山道を歩くのも楽しいです。
この辺りの道は東海道の保土ヶ谷宿と浦賀を結ぶ浦賀道や鎌倉・江ノ島へ通じる観光ルートの一部で、人馬が通りやすいように造られた切通しが今も遺っています。古道の雰囲気満点ですね。
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11/22 12:17
この辺りの道は東海道の保土ヶ谷宿と浦賀を結ぶ浦賀道や鎌倉・江ノ島へ通じる観光ルートの一部で、人馬が通りやすいように造られた切通しが今も遺っています。古道の雰囲気満点ですね。
路傍の岩が風雨で浸食されて、まるで柱状節理のミニチュア。ジオラマで作った妙義山みたい〜♪
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11/22 12:19
路傍の岩が風雨で浸食されて、まるで柱状節理のミニチュア。ジオラマで作った妙義山みたい〜♪
古道の向こうに現実の世界が扉を開けています。
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11/22 12:23
古道の向こうに現実の世界が扉を開けています。
現代横浜に帰ってきました。六国峠入口(ハイキングコース入口)で「6」ポーズのくまです。
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11/22 12:28
現代横浜に帰ってきました。六国峠入口(ハイキングコース入口)で「6」ポーズのくまです。
六国峠入口から金澤道・東浦賀道を少し歩き、今も献花が絶えない谷津庚申塔に手を合わせます。向かって左から天明九年(1789年)の青面金剛文字塔、貞亨四年(1687年)の青面金剛立像塔、享保十年(1725年)の青面金剛立像塔となります。
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11/22 12:30
六国峠入口から金澤道・東浦賀道を少し歩き、今も献花が絶えない谷津庚申塔に手を合わせます。向かって左から天明九年(1789年)の青面金剛文字塔、貞亨四年(1687年)の青面金剛立像塔、享保十年(1725年)の青面金剛立像塔となります。
谷津庚申塔から100mほどのところにあった谷津道標は、今は少し離れた谷津染井公園入口に移設されていました。「右 能見堂 保土ヶ谷道」右側に「此方江戸」と刻まれていました。
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11/22 12:31
谷津庚申塔から100mほどのところにあった谷津道標は、今は少し離れた谷津染井公園入口に移設されていました。「右 能見堂 保土ヶ谷道」右側に「此方江戸」と刻まれていました。
聳えるような崖を右手に見ながら住宅地を少し歩くと谷津浅間神社。崖に貼り付くような急な石段を登っていきます。
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11/22 12:40
聳えるような崖を右手に見ながら住宅地を少し歩くと谷津浅間神社。崖に貼り付くような急な石段を登っていきます。
かなりの段数!ここは元々は白井岬という入江に突き出した「岬」で、その先端が塗桶山。その山頂に浅間神社があったようです。今は木立で見通し効きませんが、ココからも十分に鋸山は見えたと思われます。
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11/22 12:44
かなりの段数!ここは元々は白井岬という入江に突き出した「岬」で、その先端が塗桶山。その山頂に浅間神社があったようです。今は木立で見通し効きませんが、ココからも十分に鋸山は見えたと思われます。
谷津浅間神社にお詣りします。当社は、寛仁年中(1017-1020年)藤原道長当地来遊の折、能見堂より正面の入江の上に見える松森を塗桶の形に似ているので塗桶山と名づけて浅間大神を勧請、江戸期には谷津村の鎮守社だったそうです。
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11/22 12:46
谷津浅間神社にお詣りします。当社は、寛仁年中(1017-1020年)藤原道長当地来遊の折、能見堂より正面の入江の上に見える松森を塗桶の形に似ているので塗桶山と名づけて浅間大神を勧請、江戸期には谷津村の鎮守社だったそうです。
社殿裏に「裏参道」がありました。裏参道からそのまま尾根伝いに能見堂跡まで行けるようですが、今日は静かな竹林を抜けて、素直に裏参道を下ります。
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11/22 12:55
社殿裏に「裏参道」がありました。裏参道からそのまま尾根伝いに能見堂跡まで行けるようですが、今日は静かな竹林を抜けて、素直に裏参道を下ります。
谷津二の橋で谷津川を渡ります。谷津川は平潟湾に注ぐ感潮河川(汽水域)のため海水魚も生息するようで、くまは今日、この川を優雅に泳ぐクロダイを見ました。
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11/22 13:05
谷津二の橋で谷津川を渡ります。谷津川は平潟湾に注ぐ感潮河川(汽水域)のため海水魚も生息するようで、くまは今日、この川を優雅に泳ぐクロダイを見ました。
横須賀街道に出て谷津二の橋交差点から東を見ると、これから向かう金沢山(標高76m)がこんもりと色づいて見えています。
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11/22 13:07
横須賀街道に出て谷津二の橋交差点から東を見ると、これから向かう金沢山(標高76m)がこんもりと色づいて見えています。
金沢山は国指定史跡である称名寺の裏山にあたり、称名寺市民の森として整備されています。当市民の森はウサトレでは2回目ですが、今回はこの階段を登ってインします。
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11/22 13:16
金沢山は国指定史跡である称名寺の裏山にあたり、称名寺市民の森として整備されています。当市民の森はウサトレでは2回目ですが、今回はこの階段を登ってインします。
階段を登り切ると左手に狭い小径。ここがA14ポイントで、一番西側の入口です。
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11/22 13:18
階段を登り切ると左手に狭い小径。ここがA14ポイントで、一番西側の入口です。
A14を過ぎるとすぐに「台の広場」がありますが、まだ入ったばかりなので、そのまま通過します。
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11/22 13:21
A14を過ぎるとすぐに「台の広場」がありますが、まだ入ったばかりなので、そのまま通過します。
後は勝手知ったる散策路。A11から「行田の通り」で細かく九十九折りしながら山頂を目指します。
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11/22 13:29
後は勝手知ったる散策路。A11から「行田の通り」で細かく九十九折りしながら山頂を目指します。
「台の広場」から10分ほどで金沢三山の一座、「八角堂広場」のある金沢山山頂に到着です。
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11/22 13:33
「台の広場」から10分ほどで金沢三山の一座、「八角堂広場」のある金沢山山頂に到着です。
八角堂広場からは、野島、横須賀、観音崎の後ろに房総半島がはっきりと見えますね〜あ、あれは・・・
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11/22 13:34
八角堂広場からは、野島、横須賀、観音崎の後ろに房総半島がはっきりと見えますね〜あ、あれは・・・
ちょっとちょっと、ド正面にめいっぱいドッシリと構えているのは、見まごう事なき「鋸山」では?
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11/22 13:34
ちょっとちょっと、ド正面にめいっぱいドッシリと構えているのは、見まごう事なき「鋸山」では?
山座同定アプリでも間違いないですね。なんか感激〜谷津の地でも標高を上げれば、こんなにしっかりと鋸山が見えるんだな〜
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11/22 13:35
山座同定アプリでも間違いないですね。なんか感激〜谷津の地でも標高を上げれば、こんなにしっかりと鋸山が見えるんだな〜
鋸山をしみじみ眺めながら食べるお稲荷さんは、また格別♪
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11/22 13:40
鋸山をしみじみ眺めながら食べるお稲荷さんは、また格別♪
前回称名寺市民の森を歩いたときは、「金沢三山縦走」ということで稲荷山、日向山をぐるっと巡るルートをとりましたが、今回は直接称名寺へ下山します。
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11/22 13:55
前回称名寺市民の森を歩いたときは、「金沢三山縦走」ということで稲荷山、日向山をぐるっと巡るルートをとりましたが、今回は直接称名寺へ下山します。
八角堂広場から観音広場経由で称名寺へ下る「観音通り」はこの階段。名前のやさしさとは裏腹に、かなりの急階段です。
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11/22 13:56
八角堂広場から観音広場経由で称名寺へ下る「観音通り」はこの階段。名前のやさしさとは裏腹に、かなりの急階段です。
観音広場(広場というほどの広さはない)には柔和な雰囲気の観音様と仏様がいらっしゃいました。
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11/22 14:02
観音広場(広場というほどの広さはない)には柔和な雰囲気の観音様と仏様がいらっしゃいました。
その直下にはたくさんの石仏群。西国三十三所・坂東三十三所・秩父三十四所を模した霊場で、参拝者は一度に百観音巡礼を体験できるようになっているそうです。
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11/22 14:07
その直下にはたくさんの石仏群。西国三十三所・坂東三十三所・秩父三十四所を模した霊場で、参拝者は一度に百観音巡礼を体験できるようになっているそうです。
しずかな石段を一段ずつ、ゆっくりと下りていくと〜
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11/22 14:10
しずかな石段を一段ずつ、ゆっくりと下りていくと〜
朱色の橋が映える浄土式庭園が美しい、北条実時が建立した金沢北条氏の菩提寺・金沢山称名寺です。
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11/22 14:11
朱色の橋が映える浄土式庭園が美しい、北条実時が建立した金沢北条氏の菩提寺・金沢山称名寺です。
金堂にお参りします。称名寺の金堂は、天和元年(1681年)に改築されたもの。本堂を「金堂」と呼ぶのは、平安初期以前に伽藍を整備した大寺院であることが多く、鎌倉期に創建された寺院で本堂を「金堂」と呼ぶケースは少ないそうです。
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11/22 14:13
金堂にお参りします。称名寺の金堂は、天和元年(1681年)に改築されたもの。本堂を「金堂」と呼ぶのは、平安初期以前に伽藍を整備した大寺院であることが多く、鎌倉期に創建された寺院で本堂を「金堂」と呼ぶケースは少ないそうです。
平橋から阿宇ヶ池を見下ろすと、橋の朱色が映った水面をバックにアオサギくん、かっけーーな♪
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11/22 14:19
平橋から阿宇ヶ池を見下ろすと、橋の朱色が映った水面をバックにアオサギくん、かっけーーな♪
反り橋を渡った先の大イチョウの下でウサさんをパシャリ♪
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11/22 14:25
反り橋を渡った先の大イチョウの下でウサさんをパシャリ♪
反対に反り橋の上のくまをウサさんが撮ってくれました。
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11/22 14:29
反対に反り橋の上のくまをウサさんが撮ってくれました。
阿宇ヶ池も背景に含めて、黄葉ウサさんももう1枚。
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11/22 14:35
阿宇ヶ池も背景に含めて、黄葉ウサさんももう1枚。
平橋を渡り返す途中に見下ろすと、アオサギくん、バタバタ騒がしいカモちゃんたちをガン無視して佇む御姿が、なんかと尊い。
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11/22 14:38
平橋を渡り返す途中に見下ろすと、アオサギくん、バタバタ騒がしいカモちゃんたちをガン無視して佇む御姿が、なんかと尊い。
庫裏へ赴くと、とても素敵な御朱印をいただくことができました。
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11/22 14:43
庫裏へ赴くと、とても素敵な御朱印をいただくことができました。
また、庫裏で金沢文庫の優待券もいただいたので、金沢八景の浮世絵タイルが掲げられたトンネルをくぐって神奈川県立金沢文庫へ。こちらの浮世絵は「洲崎晴嵐」ですね。
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11/22 14:48
また、庫裏で金沢文庫の優待券もいただいたので、金沢八景の浮世絵タイルが掲げられたトンネルをくぐって神奈川県立金沢文庫へ。こちらの浮世絵は「洲崎晴嵐」ですね。
金沢文庫創設750年記念の特別展が開催されていましたので、しっかりと拝見しました。こういうところを見学すると、ついつい時間を忘れて長居してしまいがちなウサクマです。
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11/22 14:49
金沢文庫創設750年記念の特別展が開催されていましたので、しっかりと拝見しました。こういうところを見学すると、ついつい時間を忘れて長居してしまいがちなウサクマです。
筋骨隆々でマッチョな仁王様に見送られて、称名寺を後にしました。惣門 → 仁王門 → 阿字ヶ池(反橋・平橋) → 金堂へと一直線に伸びる構造は、鎌倉末期に整備された伽藍配置の特徴(伽藍中軸線)だとか。
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11/22 15:14
筋骨隆々でマッチョな仁王様に見送られて、称名寺を後にしました。惣門 → 仁王門 → 阿字ヶ池(反橋・平橋) → 金堂へと一直線に伸びる構造は、鎌倉末期に整備された伽藍配置の特徴(伽藍中軸線)だとか。
称名寺は谷津(ここでいう「谷津」は丘陵に囲まれた細長い谷底低地を指す)の谷底に立地して、谷を貫く形で自然地形を活かした直線的な「古い参道」が遺っています。そこをしばし歩いてから、海へ足を向けます。
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11/22 15:26
称名寺は谷津(ここでいう「谷津」は丘陵に囲まれた細長い谷底低地を指す)の谷底に立地して、谷を貫く形で自然地形を活かした直線的な「古い参道」が遺っています。そこをしばし歩いてから、海へ足を向けます。
昔はもうここは海だったんだろうな〜海の公園に到着しました。スポーツ関係のいろんなアクティビティを楽しむ方々が公園に出入りしています。
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11/22 15:27
昔はもうここは海だったんだろうな〜海の公園に到着しました。スポーツ関係のいろんなアクティビティを楽しむ方々が公園に出入りしています。
海だ〜〜〜ちょっと雲が出てきたけど、ここから房総の山々は見えるかな?
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11/22 15:31
海だ〜〜〜ちょっと雲が出てきたけど、ここから房総の山々は見えるかな?
惜しい!正面に構える夏島界隈の臨海工場集団がなかった時代には、きっと見えたに違いない〜
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11/22 15:36
惜しい!正面に構える夏島界隈の臨海工場集団がなかった時代には、きっと見えたに違いない〜
まあ里見八犬伝の舞台の時代には、ここは海の底だろうから「矢取之入江」探訪からは外れていると思いますけど、でも矢取の入江に砂浜があったら、こんな空と海が広がっていたかも。
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11/22 15:39
まあ里見八犬伝の舞台の時代には、ここは海の底だろうから「矢取之入江」探訪からは外れていると思いますけど、でも矢取の入江に砂浜があったら、こんな空と海が広がっていたかも。
お散歩したらしいワンコの足跡が波打ち際で潮騒を聞いていました。
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11/22 15:41
お散歩したらしいワンコの足跡が波打ち際で潮騒を聞いていました。
さてウサクマはうもの公園の砂浜を歩ききって磯釣りエリアへ。あれ、ウサさんがなんか見つけたらしい。
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11/22 15:49
さてウサクマはうもの公園の砂浜を歩ききって磯釣りエリアへ。あれ、ウサさんがなんか見つけたらしい。
あ、雲の隙間から西日がこぼれて、天使の階段が降りてきていますね〜
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11/22 15:54
あ、雲の隙間から西日がこぼれて、天使の階段が降りてきていますね〜
せっかくなので、超久しぶりに八景島シーパラダイス内に突入します♪
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11/22 15:56
せっかくなので、超久しぶりに八景島シーパラダイス内に突入します♪
きらめくメリーゴーランドを横目に西浜へ踏み入れれば、遊園地の喧騒が嘘のような落ち着いた雰囲気の公園です。
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11/22 16:02
きらめくメリーゴーランドを横目に西浜へ踏み入れれば、遊園地の喧騒が嘘のような落ち着いた雰囲気の公園です。
あのジェットコースター、昔ウサクマも乗りました〜けっこう怖いんですよ、あれ。その下をくぐって八景島の先端に出てみます。
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11/22 16:09
あのジェットコースター、昔ウサクマも乗りました〜けっこう怖いんですよ、あれ。その下をくぐって八景島の先端に出てみます。
ここも超惜しい。目指す鋸山はあの巨大なクレーンの向こう側ですね〜
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11/22 16:23
ここも超惜しい。目指す鋸山はあの巨大なクレーンの向こう側ですね〜
クレーンの間を拡大してみると、かろうじて見えるのは鋸山のお隣に聳える御殿山ですね。でも、ここまで攻めたからウサクマ大満足です♪
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11/22 16:23
クレーンの間を拡大してみると、かろうじて見えるのは鋸山のお隣に聳える御殿山ですね。でも、ここまで攻めたからウサクマ大満足です♪
八景島シーパラダイス園内は、まだ4時半なのにもう薄暮迫る雰囲気。せっかくだからイルミネーションも楽しんでいきましょう。
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11/22 16:34
八景島シーパラダイス園内は、まだ4時半なのにもう薄暮迫る雰囲気。せっかくだからイルミネーションも楽しんでいきましょう。
福満園さんのテイクアウトコーナーで、出来立ての四川エビピタバーガーと広東エビピタバーガーを頬張り、音楽と光の織り成すイリュージョン的なイルミネーションを堪能!
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11/22 17:27
福満園さんのテイクアウトコーナーで、出来立ての四川エビピタバーガーと広東エビピタバーガーを頬張り、音楽と光の織り成すイリュージョン的なイルミネーションを堪能!
6時前とは思えないこの暗さ、まだ冬至まで1か月もあるのに〜でも今日は盛り沢山で楽しめたので、そろそろ引き上げますか〜
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11/22 17:55
6時前とは思えないこの暗さ、まだ冬至まで1か月もあるのに〜でも今日は盛り沢山で楽しめたので、そろそろ引き上げますか〜
さよなら八景島シーパラダイス。園内から八景島駅までのルートはよくわからなかったので、人の流れに乗っていきやんす〜無事に八景島駅に着けて良かった♪
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11/22 18:03
さよなら八景島シーパラダイス。園内から八景島駅までのルートはよくわからなかったので、人の流れに乗っていきやんす〜無事に八景島駅に着けて良かった♪
近世の金沢周辺の地図に今回歩いたルートを重ねてみました。やっぱり能見堂も谷津浅間神社も八角堂(金沢山)も、みんな海に向かう断崖に面したようですね。ここが「矢取之入江」の可能性ありじゃないかな〜
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4/26 14:47
近世の金沢周辺の地図に今回歩いたルートを重ねてみました。やっぱり能見堂も谷津浅間神社も八角堂(金沢山)も、みんな海に向かう断崖に面したようですね。ここが「矢取之入江」の可能性ありじゃないかな〜
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