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Yamareco

記録ID: 8977479
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トレイルラン
丹沢

3度目の後始末で遂に山梨県内完結シリーズ完全制覇!のはず(笑):大棚ノ頭・雪頭ヶ岳(続山梨のハイクコース)

2025年11月23日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 山梨県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
02:19
距離
7.3km
登り
1,001m
下り
1,014m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:05
休憩
1:27
合計
3:32
距離 7.3km 登り 981m 下り 990m
6:55
6
7:01
7:02
3
7:12
7:13
6
7:23
2
7:25
0
山伏峠バス停
7:25
8:40
0
車移動
8:40
4
スタート地点
8:44
8:45
54
9:39
9:46
36
10:22
10:24
3
10:27
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大棚ノ頭:山伏峠への公式の登山口は山伏トンネルを道志村方面へ抜けた側にありますが、こちら側には駐車場が無さそうだったので、反対側から奥へ続く道へ入ってすぐの路肩に停めさせていただきました。奥には昔の観光施設の廃墟が残る私有地で、道を少し進んだところで鎖で閉鎖されていますが、その手前であれば5台程度は路肩に停められます。この日はスタートが7時近くと遅くなってしまったこともあり、自分が付いた時にはもう4台目でした。
雪頭ヶ岳:東入川堰堤広場に登山口があるとのことでしたので、その広場まで行きたかったのですが、そこまでの道の途中、ちょうど最初の砂防ダムにぶつかって、左に巻いてダム左肩の上部に出た辺りに大きめの段差があり、そこを無理に渡ろうとすると車を傷つけてしまう恐れがあると判断し、無理せず少し戻り、ヘアピンカーブの頂点が少し広くなっていましたので、そこに車を停めさせていただきました。広場までの道は、途中は未舗装ですが、最初の砂防ダムを巻くために左肩に登る辺りからは傾斜もあるためか舗装は一応されていましたが、舗装の剥がれや落石もあったりで、何とか広場まで行けないことも無かったのかもしれませんが、まだ納車数か月の新車で無理して後悔したくもなかったので、無難なところに今回は停めました。ジムニーとかであれば余裕で広場まで行けたと思います。
コース状況/
危険箇所等
大棚ノ頭:前回の山伏峠の時と同じで、車を停めた奥の私有地に入って少し進むと左手に鳥居が建っています。そこから登山道が峠方向へと上に続いています。何回かスイッチバックで登ると、手すりのある階段が見えてきます。それを上ると左手奥に神社が建っています。階段を上がって右奥に進んで少し下ると、そこが山伏峠です。そこからさらに、尾根を登る感じで進むと途中に鉄塔が出てきます。その下をくぐってさらに進み、尾根を登り詰める左の道と、それを巻いて進む右の道の分岐に出ます。ここで当然左を選択し、数分ですが、登り詰めたところが大棚ノ頭の山頂です。
雪頭ヶ岳:堰堤広場の正面には砂防ダムがデーン!と聳えています。そっちの方に登って行く階段がありますが、そこは東屋があるだけのようです。登山道は広場の右の方に、これまたもう1つ階段で登って行く道が見えます。少し階段を進むと、その先は急斜面をスイッチバックでしばらく登って行きます。その先もまずまずの急登をガンガン登らされます。最後の方はもっと険しくなり、ロープが付けられているところも何か所かあります。山頂の少し手前の開けたエリアで後ろを振り返ると絶景が待っています。個人的には黒岳山頂展望台からの眺めの次に絶景だと思いました。
奥に見えるのが山中湖と道志村を結ぶ国道413号線。右に行くとすぐに山伏トンネルです。
2025年11月23日 06:55撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 6:55
奥に見えるのが山中湖と道志村を結ぶ国道413号線。右に行くとすぐに山伏トンネルです。
鎖を過ぎて中に入らせていただきます。
2025年11月23日 06:56撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 6:56
鎖を過ぎて中に入らせていただきます。
鳥居ありました。ここから上がって行きます。
2025年11月23日 06:57撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 6:57
鳥居ありました。ここから上がって行きます。
階段上がって左を向くと、ご覧の通り神社が見えます。
2025年11月23日 07:00撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 7:00
階段上がって左を向くと、ご覧の通り神社が見えます。
ハイ、山伏峠。前回は今年の冬、雪の中でしたね。
2025年11月23日 07:01撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 7:01
ハイ、山伏峠。前回は今年の冬、雪の中でしたね。
木々の向こうに富士山見えたんですが、写真だと分からんですね。
2025年11月23日 07:02撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 7:02
木々の向こうに富士山見えたんですが、写真だと分からんですね。
ここからは尾根を登って行く感じです。
2025年11月23日 07:02撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 7:02
ここからは尾根を登って行く感じです。
鉄塔、久々のこのアングル。
2025年11月23日 07:04撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 7:04
鉄塔、久々のこのアングル。
木々の向こうに目指すピークっぽいのが見えたんですが・・・
2025年11月23日 07:08撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 7:08
木々の向こうに目指すピークっぽいのが見えたんですが・・・
改めて写真で見ると落ち葉多くて分かりづらいですが、左がピークへの登り、右が巻き道です。
2025年11月23日 07:09撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 7:09
改めて写真で見ると落ち葉多くて分かりづらいですが、左がピークへの登り、右が巻き道です。
そして大棚ノ頭登頂!これで残るは雪頭ヶ岳のみ!のはず。(笑)
2025年11月23日 07:12撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 7:12
そして大棚ノ頭登頂!これで残るは雪頭ヶ岳のみ!のはず。(笑)
奥に三角点っぽい杭、手前が山頂表示なのですが、見た感じその中間地点辺りが一番高いように見えるんですよね。(笑)
2025年11月23日 07:13撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 7:13
奥に三角点っぽい杭、手前が山頂表示なのですが、見た感じその中間地点辺りが一番高いように見えるんですよね。(笑)
さ、ラスボスに向けてとっとと下山開始。
2025年11月23日 07:13撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 7:13
さ、ラスボスに向けてとっとと下山開始。
鳥居見えてきました。
2025年11月23日 07:24撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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鳥居見えてきました。
ゲートにロープ張ってありますね。
2025年11月23日 07:25撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 7:25
ゲートにロープ張ってありますね。
右手にあったこのトンネルは旧道でしょうか?でも奥真っ暗で何も見えませんでした。
2025年11月23日 07:25撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 7:25
右手にあったこのトンネルは旧道でしょうか?でも奥真っ暗で何も見えませんでした。
ここから雪頭ヶ岳編。ヘアピンの頂点に車停めていざスタート!
2025年11月23日 08:39撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 8:39
ここから雪頭ヶ岳編。ヘアピンの頂点に車停めていざスタート!
これが最初の堰堤。左肩に上がって奥へと。
2025年11月23日 08:41撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 8:41
これが最初の堰堤。左肩に上がって奥へと。
そしてここが堰堤広場。第2の堰堤とその手前に階段と東屋ありますね。
2025年11月23日 08:44撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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そしてここが堰堤広場。第2の堰堤とその手前に階段と東屋ありますね。
広場右手のここが登山口。
2025年11月23日 08:45撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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広場右手のここが登山口。
序盤は階段上り。
2025年11月23日 08:45撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 8:45
序盤は階段上り。
堰堤結構立派ですね。
2025年11月23日 08:45撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 8:45
堰堤結構立派ですね。
堰堤右肩。
2025年11月23日 08:47撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 8:47
堰堤右肩。
結構な急斜面を登って行きます。
2025年11月23日 08:51撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 8:51
結構な急斜面を登って行きます。
先週の戸隠神社の杉並木とは比較にならない杉木立の中を進みます。
2025年11月23日 08:51撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 8:51
先週の戸隠神社の杉並木とは比較にならない杉木立の中を進みます。
天気もいいし、先客多かったですね。
2025年11月23日 09:18撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 9:18
天気もいいし、先客多かったですね。
山頂に近付くにつれこういった急斜面にロープ多くなってきます。
2025年11月23日 09:32撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 9:32
山頂に近付くにつれこういった急斜面にロープ多くなってきます。
山頂手前の展望スポットからの富士山の眺め!
2025年11月23日 09:38撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 9:38
山頂手前の展望スポットからの富士山の眺め!
ラスボスすぐそこ!
2025年11月23日 09:40撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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ラスボスすぐそこ!
そして遂に、遂に、この雪頭ヶ岳登頂により、山梨県内完結シリーズ完全制覇を、今度こそホントに成し遂げたのであります!!
2025年11月23日 09:41撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 9:41
そして遂に、遂に、この雪頭ヶ岳登頂により、山梨県内完結シリーズ完全制覇を、今度こそホントに成し遂げたのであります!!
山頂からも中々の眺め。
2025年11月23日 09:41撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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山頂からも中々の眺め。
十二ヶ岳方面。
2025年11月23日 09:42撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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十二ヶ岳方面。
とても分かりづらいですが、木々の向こうに鬼ヶ岳。勝手に登頂判定されるほど近くないんですけどねぇ・・・
2025年11月23日 09:43撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 9:43
とても分かりづらいですが、木々の向こうに鬼ヶ岳。勝手に登頂判定されるほど近くないんですけどねぇ・・・
そしてこれが、せっとうがたけ(雪頭ヶ岳)から見るせっとうがたけ(節刀ヶ岳)です。(笑)
2025年11月23日 09:45撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 9:45
そしてこれが、せっとうがたけ(雪頭ヶ岳)から見るせっとうがたけ(節刀ヶ岳)です。(笑)
山頂直下のロープポイント。
2025年11月23日 09:46撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 9:46
山頂直下のロープポイント。
再び展望スポットからの眺め。
2025年11月23日 09:47撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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再び展望スポットからの眺め。
そして一気に堰堤広場まで。
2025年11月23日 10:22撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 10:22
そして一気に堰堤広場まで。
広場を抜けて、
2025年11月23日 10:24撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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広場を抜けて、
林道進むとマイカー見えた!
2025年11月23日 10:26撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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11/23 10:26
林道進むとマイカー見えた!
撮影機器:

感想




3度目の正直でようやくこの日がやってきました。
山梨県内完結シリーズ完全制覇です!
多分。(笑)
ここ最近チェックしてなかったので、その間に新たなシリーズ追加になってなければ。
とは言え初期の頃はまだヤマレコ使う前でログなど残っていなかったり、それもあって山頂ではないようなスポットでは、間違い無く通っているであろうことは分かるものの、写真も撮っていないようなところも実はあったりもします。
なので、写真・ログ・山行記録をきちんとそろえた形に拘るのであれば、完全制覇とは言えません。ただまぁ、選定されている山やスポットはすべて訪れたことは間違いないと思います。
今後はまず、山梨県内の選定峰完全制覇を最優先とし、そのついでに寄れるところであれば、不完全な状態の山などもゲットしていきたいと思っています。
とは言えその、山梨県内選定峰完全制覇、残りの数で言えば後40ちょっとですので、多分来年中には達成できると思われるぐらいではあります。
でもその中には、山梨百名山の中でも四天王と呼ばれる高難易度の山達(笊ヶ岳、鋸岳・笹山南峰・鶏冠山)を遥かに凌ぐ難易度と思われる山が含まれているんです。しかも2座も!以前にもどこかの記録で書いた記憶がありますがそれは、離山と坊主山になります。2000m以上の642山というシリーズに選定されており、離山は鳳凰三山の地蔵ヶ岳の向かって右下、北精進ヶ滝の遥か上流に位置しており、南アルプス最恐の山とも言われてるとか・・・。(;'∀')
そして坊主山の方は、甲斐駒へ続く黒戸尾根と、甲斐駒・鋸岳の中間に位置する三ッ頭から日向山へと続く長〜い日向八丁尾根の丁度間にあるもう1本の尾根の途中に位置しています。下からだと、少し前に行った神蛇滝などがある尾白川の最上流、最後に尾白川が二手に分かれるのですが、その分岐点から伸びる尾根の中間になります。
どちらももちろんちゃんとした登山道などあるはずもなく、急登の連続の超難関です。以前拝見した偉大な先人の山行記録の1つに、確か離山だったと思いますが、槍ヶ岳のバリエーションルートの北鎌尾根をクリアできる程度の力量が必要との記載がありました。懸垂下降のスキルは最低限必要みたいですね・・・。鎖場などのアップダウンは数々経験してきましたが、自分でロープを設置してというのは未経験なので、今すぐというのはかなり厳しそうですね。
残りの選定峰は、大半が「静かなる尾根歩き」と、「2000m以上の642山」でして、その内の約半分が後者。標高も高く距離も長く、かなりハードな山が多いです。これから冬に入りますので、当面は比較的容易な静かなる尾根歩きの選定峰から先に攻めて、来年雪が溶けた後にじっくりクリアしていきたいですね。

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